経歴
人材紹介事業部 トリマーチーム オサダさん
大学在学中にお客さんとしてイルカのショーに参加したことがきっかけとなり、水族館飼育員を目指す。卒業後は山口県の水族館で9年間、飼育員としてイルカ、アシカ、アザラシの飼育を担当。日々の業務では動物のショーのトレーニングや餌やり掃除に従事していた。
仕事にはやりがいや楽しさを感じていたが、30歳を機に女性としてのライフプランを考え、地元である関東に戻り再就職することを決意した。
知人の紹介でTYLを知り、会社が目指す将来像に惹かれ2019年に未経験ながらキャリアアドバイザーとして入社。2020年より約1年半の産休・育休を経て職場復帰し、業務に努めている。
”トリマー専門”のキャリアアドバイザー
TYLのキャリアアドバイザーは、職種ごとに担当を分けており、私はトリマーさんの転職サポートをしているチームで活動しています。
仕事内容としては、求職者と事業所に対し、就職・転職のサポートをします。トリマーの方は職人肌の方が多く、ご経験が長い方だと自分でお店を出したい方や、ダブルワークを希望される方も多いです。
求職者はコアにやり取りする方は波はありますが月に約10名程で、長くお付き合いさせていただく方だと2〜3カ月は転職の支援をさせていただいています。
トリマーの面接は技術を見る目的でカット試験が行われることが多く、そこで給与が決まります。そのため、できる限り実技試験時のギャップがお互いないように、事業所が求めるスキルと求職者さんのできる事などをカット写真や、具体的な犬種毎のカットスピードなど確認できる事は把握し双方に必要な情報を伝達することを心がけています。
求職者の方には転職先のご紹介や、面接指導や自己PR文章の指導、履歴書の書き方までサポートさせていただいています。
▲イルカの調教師時代
悩まされる妊娠中のつわりによる、リモート勤務への切り替え
私は通勤時間が約1時間程度かかる距離なのですが、やはりつわりがある日は気持ちが悪く電車に乗るのも辛い日がありました。そのような私の状況を配慮いただき、産休まで仕事は基本的にリモート勤務で対応させていただきました。産休に入る直前は新型コロナウィルスが蔓延しだした頃でしたので、私以外の社員もリモート勤務が徐々に取り入れられ、会社として新しい働き方に柔軟に対応していたと思います。
チームのサポート体制もあり、時短勤務での復帰
現在は9時〜17時の時短勤務をしています。チームも産休前から新しいメンバーが増えていることから、今は週1程度はオフィスに出社し直接顔を合わせながらミーティングをしています。
出社をしていると、子供のお迎えがギリギリになってしまう為、タイムマネジメントを意識し改善していきたいと日々PDCAを回しています。
子供が熱を出し、急なお休みをとってしまうこともありますが、チームのサポートは万全で、私の代わりに対応できるところは対応してくれたり、チーム全体がフォローしてくれます。
話は変わりますが、TYLの良いなと思った点は、産休・育休中にハローワークで給付金申請など手続きが必要なのですが会社が全て対応してくれたところが助かりました。自分で動く必要があると思っていたので、産休・育休中の何かと準備や育児で大変な中に会社にお任せできたのは良かったと思います。
▲リモート勤務も取り入れつつ柔軟な働き方を実現
TYLは働く女性の味方
自分自身に子供ができてからというもの、求職者の方でもお子さまがいらっしゃる中で転職活動をされている方に今まで以上に寄り添ってお話できるようになりました。これは産休・育休前との違いだと思います。お子さまを育てながらお仕事をする大変さを身に染みてわかっているので、求職者の気持ちに寄り添って、私だからこそできるフォローをしていきたいと思います。
私自身、会社の制度や福利厚生を活用していく中で、TYLは女性の身体やライフイベントに対する理解やサポートがしっかりしており、働く女性の味方であると感じました。