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こんにちは!ペンシルの橋口です。
今の福岡の気温はなんと、27度!
桜の開花も宣言されて、あっという間に春!もはや初夏?といった暖かさです☀️
さて、あなたは今日は何の日かご存知でしょうか?
「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」だそうです。
そんな今日にぴったりの新しい制度ができました!
定年を88歳に引き上げる「88(ぱちぱち)定年」制度!
「88(ぱちぱち)定年」制度導入の背景
少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、平均寿命や健康寿命の伸長などの社会的要因を背景として、「高年齢者雇用安定法」が2021年に改正され、2025年4月より65歳までの雇用確保が義務化、70歳までの雇用確保が努力義務となっています。
また、ペンシルでは2015年から多様な人材の活躍を組織の力に繋げる「ダイバーシティ経営」を掲げ、60歳以上のアクティブシニアの採用を積極的に行なってきました。現在、さまざまなキャリアを経てペンシルで活躍するシニアスタッフは7名、最高齢は70歳です!
ペンシルでは、シニアスタッフの活躍を
・高齢者に使いやすいWEBサイトの構築に向けたコンサルティングを行う「シニアフレンドリー最適化(SFO)」サービスの提供
・シニアコンサルタントと全国400名近いシニアモニターからなる「SFOラボ」の発足
・SFOラボの研究結果をまとめたホワイトペーパーの提供
など、クライアントのビジネス成長や自社の事業伸長、IT業界のさらなる発展に繋げてきました。
こうした背景から、意欲の高いシニアがその個性や能力を発揮し、それぞれの望む働き方や生き方で活躍し続けることのできる雇用や就業環境を整備することが、より豊かな社会を作ると考え、ペンシルでは定年を88歳へと引き上げることに決定しました。
「88(ぱちぱち)定年」制度について
制度名
「88(ぱちぱち)定年」
88歳は「米寿(べいじゅ)」として縁起の良い長寿のお祝いとされている風習や、意欲の高いシニアがいることも大変喜ばしいため、拍手の「ぱちぱち」という音の響きを踏まえて名付けました!
制度の概要
・定年年齢は満88歳
・満60歳になる前に、引き続き雇用されるかどうかの意思を本人に確認
・継続して雇用希望の場合は、個人の職務能力、勤務態度を踏まえて個別契約により労働条件を明示
・満65歳からは2年毎、満70歳からは毎年労働条件を見直す
制度に伴う従業員の定義の変更
これまで、60歳での定年退職後に再雇用される社員を就業規則で「嘱託社員」と定義していましたが、88(ぱちぱち)定年の導入により、新たに「エンパワーシャイン」と定義することにいたしました。
今後もシニアスタッフがますます輝き続けられるようにという願いを込めています!
今後の展望
ペンシルでは、創立30周年を迎えた今年から「Road to 2030+2」プロジェクトのもと、『AX経営』を推進しています。AX経営は、個のビジョンと組織のビジョンを融合することによってエンパワーメントする経営のことです。
スタッフ一人ひとりが、ペンシルの事業や業務を通して社会において提供したい価値・成し遂げたいことを叶えながら活躍することは、ペンシルの理念である「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」ことを加速すると考えています。
今後もペンシルでは、多様なスタッフがそれぞれの望む働き方や生き方で、活躍し続けることのできる雇用や就業環境を整備し、サステナブルな事業・社会の実現を目指します。
以上、NEW制度のお知らせでした!
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それではまたーーー!