おもれいで働く社員へのインタビューで、おもれいの魅力をもっと知ってもらいたい!
今回は、おもれいで活躍する若手社員、23年卒の上林颯汰さんに、彼がどのようにこの会社と出会い、成長し、将来を見据えているのかをインタビューしました。
彼のバスケットボールに情熱を注いだ過去から、おもれいでの挑戦、そして尊敬する代表とのエピソードを通じて、おもれいで働く意味を探っていきます。
◆プロフィール
上林 颯汰|進学事業部・催事部門
大学3年生になる春にインターンとしておもれいに入社。インターン時代から社長直下の高校生向けの新事業に携わる。2023年におもれいに社員として入社後は進学事業部の部活部門で、部活動生に対してのサポートやイベントを担当。2024年2月には新規事業部門である〈催事部門〉の立ち上げに携わる。現在は催事部門のリーダーとして後輩や大学生インターンの管理、実際に現場に出るなど多岐に渡る業務を担う。
バスケットボールで得た代えがたい経験
▲学生時代のプレー写真
"ーーいつ頃からバスケットボールを始めましたか?"
僕がバスケットボールを始めたのは小学校の頃でした。
子どもの頃から体を動かすことが好きだったんですけど、バスケを始めたことで、すぐにその魅力にハマってしまい、それまで以上に熱中できるものができた感じでしたね。
ありがたいことに練習を重ねるごとに上達を実感できるようになって、高校時代にはチームでも試合に出られたりしていました。
"ーー高校時代は強豪校だったそうですね。"
高校はスポーツ科もある高校だったのですが、僕は普通科所属だったんです。
でもバスケ部では、ほとんどがスポーツ科に所属していたので、体力的にも精神的にもかなりきつかったですね。
特に京都自体が近畿の中でもレベルが高く、勝ち上がることは容易ではなかったです。
でも、やっぱり勝ちたい一心で、チームのために、仲間と共に努力はしていました。
"ーー部活動で得られたものはありますか?"
やっぱり厳しい練習を続ける中で、粘り強さと忍耐力は養うことができましたね。
単なるスポーツの枠ではなく、チームスポーツでもあるので自己表現や目標達成のための姿勢を学ぶ場でもありました。
チームメイトと目標を共有して、お互いに成長を喜び合える瞬間があったからこそ続けられたんだと思います。
大学時代は、選手から指導者へ
"ーー大学時代もバスケットボールを続けていたのですか?"
大学に入ってからは、少し視点が変わりましたね。
自分がプレイヤーとして一線を引いているのもあって、今度は教える側に立ってみることにしたんです。
小中学生のバスケチームのコーチのアルバイトを始めましたが、最初は戸惑いもありましたね。
教えることと自分がプレイすることは全く別のスキルが必要ですから。
でも、教えていく中で子供たちが上達していくのを見ると、次第に自分の中にも学ぶ姿勢ができたんです。
"ーー何か心がけていたことはありますか?"
コーチとして一人ひとりの性格やプレースタイルに合わせた指導を心がけることで、子供たちとの信頼関係を築けたかなと思います。
そうすることで全体のレベルアップにもつながるんですよね。
この経験(コーチング)は、リーダーシップやコミュニケーション能力が磨かれ、柔軟な思考も養われたので、今の仕事でも非常に役立っていると感じます。
ちなみに今も副業としてバスケのコーチを続けています(笑)
就活を意識して、部活動に携われるおもれいと出会う
▲登山部の活動など、社員との交流も図る
"ーーおもれいに入社するきっかけを教えてください。"
大学3年生の頃、周りが就活を始めて、僕も将来について真剣に考え始めました。
せっかくならバスケ経験を活かせる仕事がいいなと思っていたんです。
そんな中で、おもれいのインターン募集を見つけて、部活動や教育に特化した支援事業をしていることにとても惹かれましたね。
学生時代に培ってきた部活動の経験や、僕自身の進路の見据え方など、自分が一生懸命頑張ってきたことが、次の世代の部活生をサポートする仕事に繋がるのなら、やりがいも大きいのではと感じたことがきっかけです。
"ーー実際にインターンとして入社してみていかがでしたか?"
僕が入社したころは、大学生インターンも少なく周りは社員さんばかりだったので、『大人』に囲まれて仕事をするのは緊張しましたね。
でも当時は人も今より少なかったからか、とてもフレンドリーに接してくれました。
バスケ経験者の社員さんとバスケの話をしたりとか、ごはんに連れて行ってもらったりとか。
ちょっと年上のお兄ちゃんみたいな感じでした(笑)
多分、普段学校の先生と接するからこそ、ビジネスライクではなく、人との繋がりを大切にしていることが感じられる社風なんだと思います。
徐々に感じられた与えてくれる裁量権と成長環境
"ーー入社後の業務について教えてください。"
最初は部活イベントの運営や資料の作成などのサポート業務から始まりましたが、成長途中の企業だからか、次第に代表の大亀さんから直接新規事業をやってみないかと声をかけてもらいました。
新しいことに挑戦することに対してのハードルはなかったですね。
もともと様々な環境に身を置くことが好きなので(笑)
僕は、自分の意見を尊重してもらえる環境で成長したいと思っていたので、この点は非常に大きな魅力でした。
何かに挑戦することが好きなので、若手にも意見を述べる場があって、それが尊重される。
しかも、自分の提案が会社に影響を与えることがわかるので、すごくやりがいを感じましたね。
現在は、日々の業務に取り組む中で、リーダーシップの重要性も感じるようになりました。
僕自身が今新規事業を任せてもらえるようになって、おもれいの一員として、会社の成長に少しでも貢献できていることを実感しています。
将来的には、自分が若手を引っ張るような存在になりたいと思っています。
尊敬する代表と今後の目標
"ーー上林さんにとって社長はどんな方ですか?"
代表の大亀さんは、僕にとってとても尊敬できる方です。めちゃくちゃ憧れています。
普段はこんなこと口に出さないんですけどね(笑)
しっかりと仕事に向き合って、責任をもって動いているという仕事の向き合い方がかっこいいなと思います。
僕自身、大亀さんのリーダーシップとビジョンに大きな影響を受けていますし、社員一人ひとりにも伝わってきて、その想いが僕たちを引っ張ってくれている感じがします。
"ーー今後の目標を教えてください。"
僕は今の事業部門を、マインドとしては自分の部門だと思っているので、それを成長させるのが楽しいですね。
今やっていることが、おもれいの発展に貢献することで、将来は会社を牽引する立場になりたいと考えています。
いつかはおもれいの顔となれるような存在になりたいですね。
そして僕の仕事が、学生や若手社員の成長に少しでも役立っていると感じられるのは、本当に嬉しいですし、やりがいを感じるので、まずは僕自身が成長を止めないことが大切だと思います。
"ーー最後に、おもれいに向いている人はどんな人だと思いますか?"
単純なんですが、高校生の応援、部活動の応援をしている企業はあまり多くないと思っているので、自分の経験を活かして部活動や進路のサポートをしたいと思っている方はドンピシャだと思います。
既存メンバーでは「部活動」「教育」「進路」「将来」のようなキーワードに関心があるメンバーが多いんじゃないでしょうか?
雰囲気でいうと、今おもれいは絶賛成長中なので、エネルギーをもって会社を前に進められる人が必要だなと感じています。
僕個人としては、新しい環境に素直にチャレンジしていける方と一緒に仕事をしたいですね。
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上林さんのインタビューから、彼がおもれいでの挑戦を通して何を学び、どのように成長しているのかが浮かび上がってきました。
彼の熱意あふれる言葉から、おもれいで働く意味とその魅力が伝わってきます。
おもれいでの経験を通じて自己成長を実感する若手社員たちが、これからも多く集まることを願っています。