Angelaです。最近東京もだんだん寒くなってきましたね。
そんな中、とうとう弊社のリゾートワーク制度が本格始動、ということで、まだまだ暑さが感じられる宮古島に、1人目の社員が旅立ちました!!
リゾートワーク制度って?
リゾートワーク制度とは、エントリーシートによって選抜された社員が、事務所のない地域で旅行しつつ就業できる制度です。まず初年度の今年は宮古島。なぜ宮古島しかダメなんだ!という声も上がりそうですが、制度の概要はこうです。
- 期間に関わらず、一律一定の手当を会社が付与(長く滞在すれば、そのぶん自己負担が増えます)
- 家族も同伴する場合は、家族に対しても一律、一定の手当を付与
- もちろん、滞在期間中に有給を消化して、遊んでもOK
- 対象者は、宮古島の小/中/高校のいずれかで、特別授業を実施する
- 終了後は、体験談を会社のブログで公開する
そう、宮古島で授業を実施するのです!
今回は宮古島市の教育委員会や宮古島の地域ブランド創出のための事業を行なっている株式会リチャージさんの協力のもと、11名の社員が宮古島への滞在をする予定です。
みんな授業の準備に必死🔥
今回、授業を計画している社員は、エンジニア/デザイナー/カスタマーサクセス/コンテンツマーケティング/人事…など様々なロールの社員です。授業は、どれひとつとして同じものがないオリジナルのコンテンツ。
11名がそれぞれグループにわかれ、お互いの授業計画書を見ながらお互いの授業に
- これでは小学生には伝わらないんじゃないか
- ここの指示は言い方を変えた方がいいんじゃないか
- ここでプリントを配った方がいいんじゃないか
…などなど、細かくシーンを想像しながら準備を進めて行きました。
実際の私の授業計画書の冒頭👇
リゾートワークはすでに始まっている
このリゾートワーク制度は、授業準備が始まった時点でもう始まっています。
授業の準備をすることは、普段顔を合わせることがない、小学生〜高校生の知識レベルやテンション、最近の流行り、興味など様々なことを思い巡らし、自分たちの言葉で説明する必要があります。
まさにこれこそ、「越境学習」ではないか!と思うのです。
1人目のメンバーは中学校へ
今日から弊社のカスタマーサクセス担当のkunyが、なんと中学校1年生約170名を前に授業を行なってきます!
テーマは「やりたいことは決めなくてOK!私の仕事の選び方」
やばい、もう面白いではないですか。
おこがましいですが、この授業を通して宮古島の皆さんの新しい発見や気づきをもたらせるようなきっかけになればいいな…と思いつつ、「教える」という経験を通して、弊社の方が圧倒的にたくさんのものを得ていると思っています🙇
うちの会社でもやってみたいな、とおもう人事の方
お気軽にTwitterでAngelaにお声がけください。来年のことをすでに企画しているので、一緒にディスカッションしましょう💪