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金太郎とNINJAPANのおもひで

「簡単な金太郎の説明」

初めまして、NINJAPANの金太郎と申します。

(こちらは過去にしていたスキンヘッド画像です)


NINJAPANでCTOとして日夜ひーこらしている人間です
自分自身の紹介をすることには慣れていないのですが、ここにタイピングをさせていただきます。

私は「楽しい」や「気になる」ということを原動力に生きているタイプでして、幼いころからアナログのゲームを作ったりしては、友達とバカ騒ぎをしていた子供であり、そこに社会性が足された程度の成長でここまで来たんじゃないかなと思っております。

現在はCTOとして日夜成長するために業務をこなしておりますが、根にはお気楽さがあって真面目に語ることが出来ないのかなとも思っております。

そのため、このような文章についても興味のままに散文なってしまうかもしれません。

簡単な説明と言ったのも、随所で自分の話をしてしまうからです。

読みやすさを重視しつつ頑張りますが、興味があっちそっちにいってしまいましたら、ご容赦ください。

太字で大体の意味は伝わりますので、忙しい方は太字だけで読んでみるのも面白いかもしれません。

まずは、私のNINJAPAN入社のタイミングですが、私は創業時にはおらず、創業メンバーが次回のサービスにはIT技術が欲しいというニーズがあり、そのニーズと自分自身が巡り合うことが出来て、入社に至りました。

巡り合わせと言いながらも、飲み屋での縁から縁が繋がった、稀有な例だと今にして思います。

それも其の筈で、飲み屋で知り合った人が私を新井景介(現共同代表)に紹介していただき、気づけばZoomで面談のようなものが始まっておりました。

入社までは色んな仕事をしてきており、学生兼業漁師に始まり、土木作業員警備員イベントスタッフ、そして今の仕事に繋がるIT技術者として就職出来てからはIT技術者として7年ほど働いてきました。

IT技術者の間に会社は3回ほど変わっております。

全ての仕事を楽しむことが出来たのは、自分自身の唯一の才能だったかなと、他の人と話すと思うこともありましたが、それは今回の話には不要ですので、また別の機会にでも・・・

「なぜ、Microsoftから離れたのか?」

さて、入社のタイミングについて語ることがあったとしたら、毎回聞かれてしまう質問があります。それは「なぜ、Microsoftから離れたのか?」という質問です。

私はNINJAPANに入社する前の会社としてMicrosoftで働いておりました。


俗にいうGAFAMの一角であり、Windowsを世に送り出した会社として有名です。

そのMicrosoftから離れて、これから立ち上がっていくスタートアップベンチャーに行くと決めた選択に対して興味を持っていただける方が多く、この質問がほぼ必ず飛んできている印象です。

それだけ、ほとんどの人は理解できない状況ということなのかなと思います。私からすると、そこまで考えることがなかったので、不思議な感じでした。

何故ならば「新しい常識を創り上げる」ことの「種蒔き」から参加することが出来るのですから、これほどまでに「楽しい」ことはないんじゃないかと感じました。

ここで言う「新しい常識」とは、多様な考え方もあり、ITだけに留まらず、不定形でもあり、それでいてこの世界に生きる人に新しい概念が生まれることです。

大袈裟に言ってしまうと、神の所業と同じことをしていると個人的には感じてしまいます。

とは言え、Microsoftにいても、新しい常識は作れるでしょうし、むしろ確実性が高いかもしれません。

ですが、それが本当に自分が創り上げたい常識かわからないのです。

人間はいつ天寿を迎えるかわかりません。

まだ、30歳を超えたところではありますが、友人もその憂き目に会ってしまったことを考えると、とても他人事では捉えられません。

それだけ、人生の終わりはいつ来るかわからないからこそ、前のめりに「挑戦」を楽しみたいと私は感じております。


これがNINJAPANという会社に所属したいと思った理由になります。

これはいつも答えている内容ですが、いざ文章にすると固くなってしまいますね。

ここら辺の塩梅が難しいなとタイピングしている段階で感じております。

「金太郎って何してるの?」

いざ、NINJAPANに入社した私は1システムエンジニアとして入った形でもあります。

その時、システムエンジニアとして勤務している人間は私一人であり、ネットワークインフラ、社内システム、社内セキュリティ、ITに関わることに全てが私のタスクとなりました。

フロントエンド、バックエンド、DB、ネットワーク、セキュリティ、開発自体では大体やったことがあるとしても、今までは作業を取りまとめるレベルに落ち着いていた人間が私です。

その人間に一気に降りかかる「技術者としての責任」と「技術者に対する期待」

頭が真っ白になりましたが、今までの考え方じゃダメだとすぐに考え直しました

今までは「作業が振られる」ことで仕事が回っていましたが、「仕事を回す」ことに注力しなければならないということ、今まではギアだったのにいきなりモーターになれと言われている気がするのと同時に、その気持ちが心地良かったのです(この頃から私は精神的にはマゾヒストなのかなと感じました)。

社内システムに利用しているサービスの至らないところをスクラッチ開発し、全体の業務効率を上げていくことで必須な存在になっていくのは、大企業では得られ難い経験かと思います。

私は経験が人を強くするというよりは、何かを経験とする時の周囲の期待の大きさ、結果の大きさが自身に与える影響がもっとも強く出ることを知っています。

大企業であればあるほど人が多くなり、その他大勢に紛れ込んでしまうかもしれないところですが、弊社のような人の価値がそのまま会社の価値に繋がりやすい場所では、地力以上を求めてくれる人達が近くにいる喜びがあります。

大企業に所属すると、その内来てしまうかもしれない「慣れ」というものがないほどに、「色んなチャレンジの機会が発生すること」がNINJAPANの魅力でもあります。

横道にそれますが、私はゲームも好きでして、特にシミュレーションゲームが好きでその中でも「三国志」シリーズが、自分自身が三国志を好きなのもあって好きです(信長の野望も好きです)

その際に一番盛り上がるところってのは「群雄割拠の中をどのように切り拓いていく」だと私は感じております。

そのため、ゲーム終盤で大勢が決してしまった瞬間にやる気が下がっていって、更に厳しい条件でニューゲームしていくのが私のルーティーンでもあります。

そう考えますと、弊社は正にIT事業者としては乱世に旗揚げをした群雄の一人でもあります。

群雄の周りに綺羅星のごとき将星が揃っていくことで、乱世を駆け抜けていくことが出来ます。

更にはこれからWeb3.0も始まるかもしれないって言うのは、正に条件が新しくなったニューゲーム状態と捉えています。

そんな中で私もこの世の中の将星の一人になりたいというのは、少しロマンチシズムでしょうか。


さぁ、社内IT環境整備と並行して、私が魅力に感じたプロダクトの開発がスタートします。

だが、IT技術者は私以外いない!

そうです、まずは一人で開発がスタートしました。

遅々たる速度で組み上げていくのは楽しいですが、そんなスピードは求められていません(現実は非情なり・・・)

私はこの時ほどNARUTOの影分身の術を欲したことはないかもしません。

今までも沢山ありましたが、その思いは本気ではなかったと感じるほどに、3人分の仕事をこなしていかなければなりませんでした。

それが、新規事業を立ち上げるということです。

私はナルトではありませんので、現実的な分身は「技術者の採用」となります。

CTOとしての一側面がここで発揮されますが、この頃の私はCTOとしてはドラクエで言う最初の山場を迎えたばかりですので、ここでも苦戦を強いられます。

採用の基準や、技術力の評価など、私自身をベースに考えるのではなく、定量的に評価する方法など、採用に関してだけでもこれだけの課題があるという状況です。

それなのに、開発環境でソース管理するためのルール制定をしながらも、開発や社内システムの管理もしなければならない。

分身をするために更に1人分増やして仕事をしなければならなくなりました(笑)。

笑っちゃいますが、本当にそうなっちゃうので、仕方ないのです。

他者との関りが発生する作業の質を落とさない様に、業務を自作プログラムを利用しつつ始め回り出したら、なんだかんだと少数ではありますがチームが出来ていきました。

この時の感動は、大企業一般社員のころには感じることが出来なかった体験です。

そして、開発をしつつも開発管理もしつつ、求められることに応えていくことで、自分自身の価値も上がり、それは会社の成長に十全で繋がっていくのです。

その他大勢になることなく、自分自身が直で経営陣に影響を与えているのは身と心が引き締まり、人間としてのステージを引き上げているなと、最近になってどんどん感じるようになってきました。

「今とこれからのために」

(以下略)

現在、私はプロダクト開発を管理するプロダクトマネージャー兼プロジェクトマネージャーとしても、日々の業務に従事しています。

今までは自分だけの責任で立ち回れたのですが、それは独り善がりだったなと思い返してしまいます。

色んな想いがあって、それぞれに責任があり、それを引き継いでいき、より良い影響をチームに与えていくために私自身が成長しなければ、チームメンバーが評価されなくなってしまうのです。

そして、ひいては会社も評価されなくなってしまうのです。

私一人の時は「まぁ、そうですね。」で捉えていたことも、マネージャーとして引っ張っていく以上は「チームメンバー」にも言われてしまう

それは、見ていただいてる皆さんが思うよりも心に刺さります

それを自分自身で理解できたからこそ、私がマネージャーとして成長していかなければならない

ですが、得てしてチームメンバー達にはその意図が伝わらないこともあります。

腐りたくなりますが、腐って発酵するぐらいが丁度いいと考え、根気強く引っ張って導いていくと、いつの間にか自分の隣にメンバーが来てくれるのです。

そして、メンバーが前に行って、逆に私を引っ張ってくれるのです。

本末転倒にならないために、私も横に並び、前に一歩踏み出していきます。

これがチームで何かを創り上げていくことなのではないかと、感じ始めております。

私は技術者としては若輩ですが、それを補うための知的好奇心で補いながら、今日も「技術者としての責任」と「技術者に対する期待」に応えていく人間でありたいそう思いながら、日々を過ごしております。

というところで、ドMな私とNINJAPANという会社の紹介になればと思います。

なんだ、この会社と興味を持ってもらえますと嬉しいです

好みはあるかと思いますが、弊社は人との繋がりが強く、月初会などのイベントも多くあります。

そして、社員同士が家族のようになることで結束を強めていっている会社でもあります。

これから先、大企業と呼ばれるようになりますので、そうなったときにはこの関係性も少し薄れていくかもしれませんが、それでもこの部分は残していきたいと、そう思える会社でもあります。

どんな人が合うかどうかも気になるかと思いますので、弊社として技術者として、一緒に働きたい人を最後に伝えて、このタイピングを終わろうかと思います。

【技術者として】
・プログラミング言語を1つでも学び使いこなしたことがある方
 →その際にどの言語でも、ルールは変わらないという柔軟な捉え方出来ていると尚良し
・コンピュータサイエンスを学習したことがある方
 →ネットワークの仕組み、パソコンやプログラム何故動くのかなど基礎的な知識
・アルゴリズムを考えることが好きな方
 →世の中の物事を論理的に捉え、そこに計算法を考えてはめ込むのが好きだと嬉しい
・コミュニケーションが好きな方
 →これからはIT技術者もコミュニケーション能力は重視されるので、先んじて

【一緒に働きたい人として】
・向上心がある人
・1言われて10わからなくても、しっかりと尋ねることが出来る人
・やると決めたら、何が何でもやり切る人
・変化を柔軟に受け入れて、先に先に前のめりに行ける人
・意思決定は自分で行える人
・自分の作業が金を稼ぐことに繋がっていることをわかっている人
・逆境で燃える人

色々と並べましたが、私としては「NINJAPANという会社を好きな人」と一緒に仕事がしたいですね。

好きだからこそ頑張れる

好きだからこそ耐えられる

好きだからこそ一緒に成長したい

そう思える場所でありたいですし、その場所を作り上げていくのは、一緒に働きたいと思った人も同様です。

入った期間とか関係なく、入ったその日から一員となることを考えていただきたく願います。それが故に、ここに当てはまった人には最初から「楽しい」があることを保証します。

一緒に群雄割拠のIT戦国時代を駆け抜ける覚悟を持ち、一緒に新しい常識を創り上げていきましょう!

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