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ネクサスエージェント「働くママのリアル」キャリアアップと育児の両立術

新卒1期生として入社し、現在は出産・育休を経て、戦略人事部人事課で子育てとの両立を実現する為に時短勤務で係長を務める近藤ひかるさんにお話を聞きました。

――どのような経緯、どのような想いでネクサスエージェントに入社しましたか?

2018年に新卒一期生として入社しました。「日本一の会社になる」という社長の考えに共感し、ネクサスエージェントに入社することを決めました。また、自分の成長を促進するために、岩田社長についていきたいと思ったのです。

――就活時、どのような社会人になりたかったですか?

特に明確なビジョンはありませんでしたが、ただ漠然と幸せになりたいと思っていました。自分がいつ何をやりたいと思うか分からないからこそ、何かをやりたいと思ったときにすぐに動けるような人でありたいと考えています。そのために、早く成長し、様々な経験を積んで多くのスキルを身に着けられるという軸で就活していました。

――これまでに経験した業務内容を教えてください。

2018年に新卒一期生として入社し、以下のような業務に取り組んできました。

  1. 営業:電話営業や訪問営業を担当し、二年目には年収1500万円を達成。
  2. 新人チームのマネジメント:新人だけのチームをマネジメント。
  3. 21卒の研修担当:新卒社員の研修を担当。
  4. 営業企画:営業企画に携わり、戦略を立案。
  5. ドクターに特化した事業の立ち上げ:医師向けの新規事業を立ち上げ。
  6. 法人営業の事業の立ち上げ:法人営業の新規事業を立ち上げ。
  7. 産休・育休:一年間の産休・育休を取得。
  8. 人事部:人事部での採用業務をメインに従事。

これらの経験を通じて、常に新しいチャレンジに取り組んできました。

――その中で大変だったことはありますか?

常に正解が分からない道を進まなければならないことが大変でした。営業も初めての経験でしたし、新規部署や研修を作ることにも携わりましたが、正解がないことが多かったです。

正解がないことに対する不安や、これでいいのかという気持ちもありました。上手くいかないことや、自分の意思決定が間違っていることもありましたが、後悔はありませんでした。そこから学べることのほうが多かったからです。

上手くいったことは忘れていきますが、大変だったことや苦労したことのほうが学べるものが大きいと感じています。失敗から多くを学び、結果として無駄なことは何もなかったと思っています。


――家庭を持つまでの働き方と、結婚し子供ができてからの働き方で具体的にどのような変化がありましたか?

家庭を持つまでは、若いうちに量で勝負する仕事をしていたことが良かったと思います。時間的には仕事にフルで注いでいました。しかし、子供ができると仕事にフルで注ぐことは難しくなります。特に女性は、結婚や出産を考えているのであれば、仕事のことだけを考えて動ける時間は限られています。

子供ができてからは、仕事の質を大事にするようになりました。例えば、勤務時間が10時~19時から10時~17時に変わりました。一週間で10時間、一カ月で40時間の差が生じます。この時間の差を質で補う必要があります。
質で補おうと思うと、これまでに量で勝負してきた仕事の経験が必要でした。
量から質へ、9:1から5:5へとシフトしていくことを意識しました。

――9:1で働くことができていたモチベーションの源泉とは?

常に挑戦し続けること、できないことをできるようにしていくことが好きだからです。

――現在の1日のスケジュールを教えてください。

朝8時に息子を保育園に送っていきます。その後、9時から会社でミーティングに参加し、10時に出社します。
仕事を終えて17時に退社し、18時には息子を迎えに行きます。帰宅後は夕食を作り、家事をこなしてから就寝します。

――働くママとして大切にしていることはありますか?

とにかく時間が無く、仕事に使える時間が人よりも短いので、生産性を上げ、いかに効率よくできるかを常に考えています。
子育てを絶対に言い訳にしません。

――生産性を上げて効率よく質の良い仕事をするスキルはどうやって身に付いたのですか?

若いうちに量で勝負していた経験や培ったスキルが、今も役に立っています。


――今後のキャリアについて何かプランはありますか?

時短勤務の中でもキャリアアップを目指しています。
時短勤務だからといってキャリアアップを諦めることは絶対に避けたいです。
そこで辞めてしまうと、産休や育休を取るまでに活躍していた過去の五年間の努力が無駄になってしまいます。

具体的な自分のミッションとして、研修が楽しかったので、研修部を立ち上げ、責任を持って運営していきたいと考えています。
常にチャレンジを続け、「女性だから」「時間が短いから」といった言い訳をせず、その中でもしっかりと成果を上げていきたいです。

時短勤務がいつ終わるかは分かりません。今の子供が大きくなっても、まだ一人目で、二人目、三人目を生むかもしれません。
子供が大きくなったら通常勤務に戻るのではなく、時短勤務という働き方の中でもキャリアアップを目指していきます。

子供が大きくなるにつれ、習い事に行くようになったり、夜もやることが増えていきます。また、自分も歳を取るので、体力的にも大変なことが出てくると思います。その時までに、現場で自分がやるのではなく、組織をマネジメントしていきたいと考えています。そのためにも、今はいろいろな現場を見て経験を積んでいきたいです。

――ネクサスエージェントへの入社を考えている人にアドバイスをお願いします。

私は不動産投資に関する知識のないまま入社しました。もちろん知識はあるに越したことはないのですが、それが絶対条件ではない気がします。それより自分が選んだ会社で何をしたいのか、何ができるのかと考え、自分なりの道を開拓していくことのほうが大事だと思います。ネクサスエージェントは「主体性を持って業務に取り組む」「任された仕事は全て自分の責任」といった社長の理念に共感し、情熱を持って入社した人の期待を決して裏切らない会社です。ぜひ、一緒に働きましょう!

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