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こんにちは、ネクストビート広報の石毛 真唯子です。
私たちは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする。」をミッションに、「ライフイベント」「地方創生」「グローバル」の各領域でユーザーへの提供価値を日々追求しながら、サービスの質の向上をおこなっています。
本記事では、2025年4月にジョインし、現在、海外事業部にて台湾事業の立ち上げをリードする張 雷(チョウライ)さんにお話を伺いました。メーカー3社で培った豊富な海外事業経験を持つ張さんが、なぜネクストビートという新たなフィールドを選んだのか。そして、グローバルな視点を持ってどのように事業を推進しようとしているのか、その思いや仕事のやりがいに迫ります。
■経歴
張 雷(チョウライ)
メーカー3社で海外事業(営業、マーケティング、貿易、事業・製品企画、経営管理等)を経験。中国での機能確立や上海法人の営業責任者としての売上達成実績を持つ。市場開拓力、企画推進力を強みとし、2025年4月よりネクストビートにて台湾事業立ち上げメンバーとして活躍する。
■ネクストビートへの入社理由を教えてください。
幼少期から日本のアニメや映画、小説に親しみ、大学では第二外国語として日本語を選択しました。父が日本で働いていたこともあり、私にとって日本は非常に身近な存在でした。日本語をもっと深く学びたいという思いから、日本への留学を決意しました。
大学卒業後はメーカーに就職し、主に貿易業務、特に海外向けの営業や製品企画に長く携わり、海外出張も経験しました。
ものづくり自体は好きでしたが、メーカーで働く中で、製品開発のスピード感や品質に対する考え方に、自身の理想とのギャップを感じる場面が増えていきました。特に、営業現場が求めるスピードに、開発が追いついていないと感じることが多々ありました。
また、海外での営業活動を通して、日本のメーカーが国際競争で苦戦している状況も目の当たりにしました。このままメーカーで働き続けることに、次第に疑問を感じるようになったのです。
こうした経験から、形ある「モノ」づくりではなく、社会の根幹を支える「ヒト」に関わる仕事へ、私の興味は移っていきました。人材は、どんな時代でも企業の成長に不可欠な存在です。近年は働き方も多様化し、人の流動性も高まっています。一人ひとりに合った仕事を見つける人材紹介サービスなら、多くの人の幸せや、やりがいのある働き方に貢献できるのではないか。そう考えるようになりました。
そして転職活動を進める中で、ネクストビートを知りました。
特に、人手不足が深刻化している保育業界を支援する「保育士バンク!」という事業に強く関心を持ちました。
面接では、地方創生や観光分野に特化した「おもてなしHR」や、新たに立ち上げる台湾事業についても詳しく伺い、ネクストビートの取り組みに対する興味がさらに深まりました。
メーカーでの経験で感じた問題意識、そしてこれからのキャリアで貢献したい分野。これらが、ネクストビートの事業展開と見事に合致していると感じたのです。
「ここでなら、自分の経験を活かし、社会に貢献できる。」そう確信し、ネクストビートへの入社を決めました。
■現在の仕事内容を教えてください。
現在は、台湾事業の立ち上げを担当しています。
私自身、中国出身で日本在住というバックグラウンドがあり、これまで海外営業や貿易に携わってきました。この経験は、グローバル展開、特に今回の台湾事業をゼロから創り上げる上で、直接活かせると確信しています。
また、メーカーとは異なるサービス業ならではのスピード感の中で、新しい挑戦ができることにも大きな魅力を感じています。刺激的で変化に富んだこの環境は、「もっと成長したい」という私の意欲を強く掻き立ててくれます。
さらに、日本で成功しているビジネスモデルをただ展開するだけでなく、海外での経験から得た新しい視点やアイデアを日本の事業にも還元し、会社全体の成長に貢献していきたいと考えています。このように、国内外の事業を繋ぎ、グローバルな視点でビジネスを推進できる点に、大きな魅力を感じています。
■仕事のやりがいや喜びを教えてください。
台湾事業では、人材紹介を軸としつつも、販促支援や物販など、多角的なビジネス展開を目指しています。一つのモデルにこだわらず、台湾市場で本当に価値のあることを柔軟に展開していく。この点に、非常に大きなやりがいを感じています。
例えば、日本の魅力的な商品やサービスを台湾に広める支援をしたり、逆に台湾ならではの優れた製品などを日本市場へ紹介するサポートをしたりと、ビジネスの可能性は無限大です。コンサルティングのような側面もあり、営業としても非常に幅広く、多様な経験を積めると期待しています。
■ネクストビートの行動指針である「nextbeat identity」のどれを最も重視していますか?
最も共感しているのは「カオスを楽しむ(※永遠ベンチャー)」というカルチャーです。
これまでの経験上、日本の企業、特に歴史ある企業では、変化を避けたり、前例を踏襲したりする文化が根強いと感じることがありました。しかしネクストビートには、困難な状況でもすぐに諦めたり誰かのせいにしたりするのではなく、「まず自分でやってみる」「試行錯誤しながら道を切り拓く」という姿勢が浸透していると感じます。
私自身、現状維持や安定よりも、常に新しい挑戦ができる環境でこそ成長できると信じています。だからこそ、ネクストビートの持つベンチャー精神や、変化を恐れずに前向きに楽しむ文化は、自分にぴったりだと感じています。
私たちは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッション実現に向けて、挑戦を楽しみ、成長を続ける仲間を求めています。