こんにちは!株式会社Nateeの広報担当、中島です!
今回は、リファラル採用をきっかけに入社した社員のインタビュー記事をお届けします。
※リファラル採用とは、社員の友人・知人を紹介してもらう採用方法のこと。企業のミッションやカルチャーを熟知する社員が採用活動に取り組むことで、企業と求職者のミスマッチを防ぐことができます。
Nateeでは、以下の背景で2024年秋からリファラル採用を強化してきました。
■社員自身が当事者意識をもって自分たちの仲間探しをしてほしい
■Nateeのカルチャーやミッションを理解し、共感してもらえるメンバーを募集したい
具体的には、会社全体で「リファラル採用キャンペーン」と大々的に周知して盛り上げることで、実際にリファラル採用の比率が大幅に上がりました!
今回は、実際にリファラル採用でNateeに入社した平林と、社員紹介をした成田のふたりにインタビューを実施。もともとのふたりの関係性や紹介時のやりとり、入社の決め手について詳しく聞いてみました!
▼プロフィール:
成田 千夏(なりた ちなつ):紹介者
静岡県立大学卒。TVCMコンサルティングやWebマーケティング、ECサイトのマーケティングサポートを経験。「人類をタレントに」のミッションに共感し、2024年1月にディレクターとしてNateeにジョインする。(※表紙写真:右側)
平林 花連(ひらばやし かれん):リファラル採用での入社メンバー
代理店営業や媒体社向けマーケティング支援を経験後、「SNSマーケティングに携わりたい」という思いから、2025年2月にNateeに入社。広告代理店の向き合いを担当する「Agency Partner Division」に所属し、クライアントワーク・ディレクションなど幅広い業務を担当する。(※表紙写真:左側)
“飲み友達”とNateeで働きたい!
━━ふたりは昔からの知り合いだったのでしょうか?
平林:実は、成田さんと知り合いになったのは社会人になってからなんです。私が以前働いていた企業に、成田さんから協業の問い合わせをいただいたことがきっかけです。私が関わっていた案件が、Nateeが求めているメニューにフィットするかもしれないということで、上司と一緒に打ち合わせに伺いました。
成田:懐かしいですね(笑)。実は、その時私もNateeに入社して間もないタイミングでした。たしか、あの打ち合わせは2024年6月だったので、平林さんとはまだ半年ほどの付き合いです。
平林:打ち合わせの席で、アイスブレイク的に色々なお話をしたときに、色々と業界のつながりがあることが分かり「会社同士での食事会をしよう」という話になりました。
実際に食事会が開催されて、その場で初めて成田さんと話したのですが、出会ったばかりとは思えないほどにお互いの趣味や共通点の話で盛り上がりました(笑)。そこから、プライベートで月1回の頻度で飲みに行くようになりました。
━━お互いの仕事面についての第一印象はどうでしたか?
成田:最初の打ち合わせで、平林さんはものすごくSNSに関心があり、なおかつ仕事に対するバイタリティの高さを感じました。食事会での“コミュ力”も高く、「仲良くなりたい、ふたりでも飲みに行きたい!」と思いましたね。
平林:成田さんにはずっとポジティブな印象しかありません。プライベートで飲みに行くようになってからも、Nateeでの仕事のやりがいや環境について、本当に楽しそうに話していました。私もSNSマーケティングに興味を持っていたので、正直羨ましさもありました。
━━Nateeは、2024年の秋から社内でのリファラル採用キャンペーンを始めました。真っ先に社員紹介に手を挙げたのが成田さんでしたよね。
成田:私はこれまで「リファラル採用」をしたことはありませんでしたし、恥ずかしながら「知人・友達を会社に誘う」という発想もなかったんです。でもキャンペーンのことを聞き、真っ先に「Nateeの仲間になってほしい!」と頭に浮かんだのが平林さんでした。一緒に働きたい、平林さんはNateeに絶対に合っていると確信していました。
単刀直入に「Nateeに興味ありませんか?」と聞く
━━お誘いしたときのことを詳しく教えてください。
成田:「お誘いディナー」の制度を利用して、まずは平林さんをお寿司屋さんに誘いました。これまで何回も食事をして、そのたびにNateeの話はしていたんですが、いざNateeへの入社を勧めるのは緊張しましたね。
食事が始まってすぐ、単刀直入に「Nateeに興味ありませんか?」とお聞きしました。好意的に受け止めてもらえるかは未知数でしたが、当たって砕けろ!という気持ちで。告白するくらいのテンションでしたね。(笑)
平林:私の方は、普段と同じテンションで食事に来ていたので、最初は驚きましたね。でもすぐに、「やっとSNSに携わるチャンスが来た!」と前向きな気持ちになりました。そして何より、成田さんが「本気で一緒に働きたい」と思っていることも伝わり、嬉しかったのを憶えています。
━━そこから実際にNateeの選考を受ける決意をしたんですよね。
平林:成田さんからお誘いを受けたあと、すぐに選考に進むのではなく「カジュアル面談」という形で人事や事業部の方ともランチする機会を設けてもらいました。
そこで、成田さん以外のNateeメンバーとも話す機会があったのですが、みなさん本当に良い方で…。また、実際の業務内容や働き方、カルチャーについてもより解像度を上げることができました。
そのランチ会を経て、「Nateeの選考を受けよう」と決心することができましたね。
━━実際に、選考に進んでみていかがでしたか?
平林:成田さんからの紹介とはいえ、その後の選考はやはり緊張しました。ただ、成田さんはもちろん、事前にお会いしていた社員の方も面接前に緊張をほぐしに来てくださり、ありのままの自分で選考に臨むことができました。
また、成田さんから本当に多くの事前インプットをしてもらっていたので、選考中に何かギャップを感じることなどはなかったですね。
社員の手厚いフォローのおかげで、転職の不安は一切なかった
━━Nateeへの入社の決め手を教えてください。
平林:成田さんに誘ってもらった時点で、「入社したい」という気持ちは常にありました。クライアントの意向を踏まえながら、クリエイターと一緒にひとつの作品をつくっていく。真正面から、私のやりたいことに取り組めるのは何よりの魅力でした。
退職にあたって、前職の上司とも面談をしました。「ここでの経験を活かして、好きなことをやるべきだ」と言ってもらえたことも、転職の後押しになりました。
━━入社が決まるまで、成田さんは平林さんとどのようにコミュニケーションをとっていましたか?
成田:LINEでやりとりを重ねていました。私も何回か経験していますが、転職活動は精神的にも体力的にも負担がかかります。なるべく平林さんのストレスを減らせるよう、「不安なこと、分からないことは何でも言ってね」と伝えていました。
平林:「会社の人に言いづらいことがあれば、直接私に相談してね」と声を掛けてくれたのは、本当にありがたかったですね。私も何回か転職活動を経験していますが、成田さんの手厚いフォローのおかげで、Nateeへの転職には全く不安を感じませんでした。
━━成田さんにとって、Nateeのリファラルキャンペーンは社員紹介のモチベーションになりましたか?
成田:そもそも平林さんに声をかけようと思ったのは、リファラル採用のキャンペーンがきっかけです。キャンペーンがなければ、まず「誘ってみよう」という発想に至らなかったと思います。
良いなと思ったのは、「ごめんねランチ」という制度があること。採用に至らなかったときに、紹介者との食事代が支給されます。この制度があれば、たとえ残念な結果になったとしても、友人・知人としての関係性を損なわずに済みます。
一緒にNateeを大きくしていく
━━入社後、改めてNateeにはどんな社員が多いと感じますか?
平林:コミュニケーション能力の高い方が多いなという印象です。打ち合わせや雑談のときに“沈黙”の時間が少なく、新しい話題・気になった話題でいつも盛り上がっています。
そして気になったことや仕事で困ったことがあっても、その都度、問題をクリアにしようとするのもNateeの良さのひとつです。どんな状況でも物事を常に前に進めようとする姿勢は、私も見習いたいですね。
━━現在の業務についても伺えますか?
平林:私は「Agency Partner Division」に所属し、代理店向けのセールス業務やクリエイティブ制作のディレクションを担当しています。前職で培ってきた営業経験などを活かしながら、ずっと憧れだったクリエイティブな仕事にも向き合っていきたいと思います。
成田:部署は異なるのですが、平林さんと何かしら仕事でも接点を持ちたいと考えています。Nateeでは平林さんが所属する「Agency Partner Division」と直商流でクライアントとの取引きをする「Brand Partner Division」という部署があります。部署は違えど、ナレッジ共有の場が必要になると思うので、それぞれの部署の“架け橋”的な存在として、調整やディレクションなどの業務に私も関わっていきたいです。
━━本日はありがとうございました。最後に、これからNateeで実現したいことについて教えてください。
平林:「Agency Partner Division」は比較的新しい部署なので、組織の立ち上げや事業拡大など、チームとしてやれることがたくさんあると思っています。みんなで一致団結して、全社に貢献するような規模の事業をつくっていきたいです。まだまだキャッチアップの段階ですが、“SNSが大好き”という初心を忘れず、仕事に打ち込んでいきたいです。
成田:“SNSが大好き”という気持ちは、私も平林さんに負けません。この思いを仕事にも活かして、Nateeの事業や組織をもっと大きくしていきたいですね。
こんなに熱意を持って、社外の方と「一緒に働きたい」と思ったのは社会人人生で初めてのこと。それくらい私はNateeのことが好きなんだと改めて感じました。平林さんと一緒に仕事をする機会も、これから積極的につくっていけたらと思います。
中島(広報):2人ともありがとうございました!
改めて、Nateeではこれからも会社全体でリファラル採用を強化していきます!もし友人・知人にNateeのメンバーがいたら、ぜひ社員にお声掛けください。
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