前はどんな会社だった?どんなことでも、思い出深いエピソードを一つ教えて。
以前は通信業界で、SVとして人材の管理や教育を担当していました。
今の自分の“仕事の基礎”がそこで築かれたと感じています。数字で成果を追う一方で、人の成長に伴走し、やりがいも知ることができました。
その前は…実は、音楽活動をしながら鳶職もやっていたんです。足場を組む職人。今とはまるで違う世界ですよね(笑)。
何度も高所から落ちそうになった事があります。冗談抜きで命がけ。仕事が終わるたびに「今日も生きてる。。!」って、心から感謝してました。
二度とやりたくないとは思うんですが、あの頃の文字通り“汗を流して体で稼ぐ”って感覚は、今でも大切にしてます。
どんな仕事も、やるからには本気で向き合う。そんな姿勢は、どんな業界でも通じると思っています。
今はどんな会社?今の会社を知ってから入社するまでの、思い出深いエピソードを一つ教えて。
一言で言うなら、「可能性を広げてくれる場所」です。
誰しも“こうなりたい”という理想はあると思うのですが、そこにどう近づけばいいか分からないことってありますよね。今の会社は、その“きっかけ”を本気で用意してくれるんです。
最終的に決めて動くのは自分。でもその一歩を後押ししてくれる環境がある。
しかも、自分が気づいていないような強みや可能性まで引き出してくれる。成長を実感できる場所だと思います。
入社理由は?人生のどんな原体験がそこに繋がっている?
きっかけは、友人からの紹介でした。
理念に共感して…とか、ビジョンに惹かれて…という感じではなくて、正直当時の私は「理念って何?」っていうレベルでした(笑)。
「ベンチャー」、「社長が音楽やってる人」。聞いたのはそれだけ。でも、自分にはそれで十分でした!
「もう、入るしかじゃんこれ!」って思えたんです。
前職に大きな不満があったわけではないですが、どこかマンネリを感じていた時期で。その時にこの話が来て、心をノックされたような感覚がありました。
キャリアアップを描いて…というようなしっかりした考えなんて一切なく、ただただ「ワクワクする方を選んだ」そんな感じです。
「ここが自分が生きる場所だ」と、直感で思えました。
入社して一番びっくりした出来事、言葉
本社の一画にレコーディングスタジオがあることです。
もう最高でしょ!笑
入ってみて、「あぁ、こういうところ、うちっぽい」って思うことを教えて。細かいことも大歓迎
一番感じるのは、「人間理解をベースに、役割がきちんと噛み合っている」ことです。
単に「自分はこういうタイプだから」「あの人はこうだから」といった押し付けではなく、お互いの考え方を前提にしたうえで、
どう伝えるか・誰が担うのがベストかを、チーム全体で考えています。
しかも、必要に応じてその役割も柔軟に変えていける。もちろん本人の意思も尊重しながら。
「絶妙に噛み合ってる」って感じです。
伝えるのが難しいんですが…
入ってもらえれば、きっと肌でわかると思います(笑)。
正直「こういう人はうちには合わないな」って思う人の特徴、行動、発言を教えて。想像でも大丈夫
コミュニケーションを避けがちな人は、ちょっと難しいかもしれません。
うちの会社では、不器用でも「ちゃんと伝えること」がすごく大事なんです。
考えているだけじゃ、何も伝わらない。伝えなきゃ、“思ってない”のと同じ。そういう感覚があります。
完璧じゃなくていい。うまく話せなくても全然いいんです。でも、伝えようとする姿勢がないと、チームとして成り立たない場面が多いですね。
「好きなんだよね、うちのこの謎文化。」って思うことを教えて。
「どすこいゲーム」ですね(笑)。
指スマの要領で、親指の数と言葉を使って遊ぶゲームなんですが、
大の大人たちが本気で楽しんでる光景は、もはや文化。
こういう“意味のないことに全力”を注げるって、最高だなって思ってます。
バトンを渡す人の紹介、あなたとの関係、そしてなぜその人を選んだのかを教えて。
次にバトンを渡すのは、早川専務です!
行動力の塊で、言うなれば、会社の“脳みそ”であり“エンジン”。圧倒的なスピードで物事を前に進めてくれる存在です。
常に先を走ってくれていて、背中から学べることが本当に多い人です。
…専務、覚えてますか?
いや、、覚えてないですね多分(笑)。
酔っ払った勢い?で
「それだと、ビジネスでは俺に勝てないよ?」っておっしゃったあの夜。
あの言葉で、僕に火がつきました。
「この人を超えたい」って本気で思った瞬間でした。
そんな専務が、何を考えて動いているのか。
僕自身が次のインタビューを楽しみにしてます!皆さんも、ぜひ!