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Profile
長野県出身。大学から上京し、大学では栄養士の資格を取得。
リクルート社で8年間新卒採用支援を行い、退職後、旅行でインドネシアへ。
現地のエージェントと知り合ったことをきっかけに、そのまま2年間インドネシアの日本食スーパーでマネージャーとして勤務することに。
日本人の彼とインドネシア-マレーシア間で遠距離恋愛ののち、2019年5月、結婚を機に帰国。
同年9月にmovへ入社。現在はインバウンドコンサル事業に従事し、年間MVP受賞などプレイヤーとしても活躍しながら、新人育成にも励む。
──── なぜmovに入社したのですか?
スタートアップ企業で日本とインドネシアをつなぐ仕事に、ワクワクした。
リクルート時代は大きな組織で働いていましたが、インドネシアで勤めていた会社では、日本人はわずか5名。その違いを一番感じたのは「意思決定の速さ」でした。スピード感を持って仕事に取り組めるだろうと、帰国後もスタートアップ企業を探していたところ、movに出会いました。
何かしらインドネシアに関わる仕事をしたいという気持ちがあったので、movの求人をみた時はビビッと来ましたね。他にもインドネシアと日本をつなぐ仕事をみていたのですが、単に各国をつなぐだけでなく、モノや人を行き来させられる、そんなきっかけを作れるサービスに興味を持ち、movへの入社を決めました。
面接官で専務取締役の菊池と話をしたことも、入社を決めた理由の一つです。面接の場ですし、大きなことをいう人もいると思うんですが、そうではなく、菊池の話が具体的でわかりやすくて。中身がある会社だなと思ったんです。こんな人たちと働きたいと感じたことを覚えています。
──── 現在の仕事内容を教えてください
日本の商品やサービスの魅力を、海外へ発信する仕事。
『訪日ラボ』に寄せられるお問い合わせに対して、個別でコンサルティングする部署にいます。
お客さまである日本の企業や自治体の魅力を、ターゲット国の国民性や興味関心に合わせてSNS発信する、という施策になることも多く、そのプランニングからディレクションを担当しています。
──── 現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
1社では考えられないほどの、多くの経験ができる。
ある日本企業からインドネシアで商品を販売したいというオーダーがあって、私がインドネシアにいたこともあり、アウトバウンドの仕事も担当したことがあります。movでは珍しいケースなのですが、まさにmovでやりたかったことを実現できたお仕事でした。
まずはアンケートやインタビューなどでインドネシア現地のニーズを調査しましょう、という提案から始まり、商品のリストアップや翻訳をしていました。徐々に情報が蓄積され方向性は見えて来たのですが、卸値が高かったり関税が高かったりでハードルは山ほどありましたね。最終的には販路をどうするか?という話まで及びました。苦戦するポイントも多かった分、とても面白いお仕事でした。
今は、民間企業だけでなく、自治体のお仕事もさせてもらったり、本当に多くの経験ができて面白いです。
──── movの雰囲気を教えてください
仕事好きな人が集まる会社。
仕事がアイデンティティになっている人が多いなと思います。ただひたすら働くとかではないですが、仕事好きが多いなとは感じますね。そして、面白いのがみんな各々の仕事で忙しいはずなのに、良いチームでもあること。大変な仕事ももちろんあるんですが、押し付けたりしなくて、手が空いていたらやりましょうか?って自然となるんですよね。
──── プライベートではこんな人です
ちょっと、抜けたところがあるんですよね。
プライベートとなると、大事な話を全部聞き逃す、ということがよくあるんです…。
旦那さんにもよく突っ込まれていますね。