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「就職、それとも大学編入?院進?どんな就活した?」高専からのキャリアパスについてたくさん聞いてみた(高専→大学/大学院→就職編)

当社の新卒エンジニアには、高専出身のメンバーもいます。高専からそのまま当社に入社する、もしくは大学・大学院を挟んで入社。そんな高専出身のメンバーにこれまでのキャリアについて話を聞いてきました。
今回は、高専→大学/大学院から入社したお二人です。どうして大学に行ったの?と言うところも含めて聞いてみたので、ご覧ください!

■登場人物

金築 良磨(写真左):18年4月に新卒入社。アカウントアグリゲーション本部アグリゲーショングループのエンジニア。

市川 智貴(写真右):18年6月にインターンとして入社、そのまま19年10月に新卒入社し、現在は福岡拠点でクラウド経費本部 開発部 サーバーサイドグループのエンジニア。

インタビュアー:村田碧(新卒エンジニア採用担当)

--今日は宜しくお願いします!高専出身の後輩たち、未来の後輩のためにいろいろ質問しますね!

二人:よろしくお願いします!!

二人の自己紹介について

Q:簡単に経歴を教えてください。

金築:松江高専(情報工学科)→九州工業大学(情報工学部 知能情報工学科)→マネーフォワード18年入社
※大学時代に当社とは別の企業でインターンの経験あり
市川:久留米高専→九州工業大学(情報工学部 システム創成情報工学科)→九工大大学院(情報工学府 情報創成工学専攻※中退)→マネーフォワード19年入社
※大学時代から数社インターンを経験し、当社もインターンからジョイン

金築:ちなみに僕と市川くんは大学のサークルが一緒なので、実はマネーフォワード入る前からの知り合いなんです。

市川:とはいえ、金築くんから誘われて入社したのではなく自分から応募したので、金築くんは「インセンティブがもらえたのに、、、」と思っているかもしれません(笑)
※当社は一定の条件のもと、友人・知人経由で応募・入社が決まった場合、誘った社員にインセンティブを与えています。

Q:今やっていることは?

金築:アカウントアグリゲーションの開発。
市川:経費精算サービスのサーバーサイド開発。

金築:アカウントアグリゲーションは、当社のあらゆるサービスに使われる技術の基盤になっているものです。いろんな金融機関とAPI等で連携していて、口座残高やクレジットカードの利用明細などのデータを自動取得し、まとめてアプリ上で見られる仕組みを作っています。

※アカウントアグリゲーションとは?

※アカウントアグリゲーションについて金築くんが書いたブログ

金築:僕自身が『マネーフォワード ME』のヘビーユーザーでもあるので、核となる部分に携われていて楽しいですね。

市川:僕は、『マネーフォワード クラウド経費』というサービスのサーバーサイド開発をやっています。金築くんと違う点で言うと、彼はすべてのサービスに関わる技術的基盤、土台のような部分ですが、僕は特定のサービスの部署にいるので、新機能を開発することはもちろん、ずっと使い続けてもらうためにちょっとした改善やメンテナンスもやっています。

※実際に市川くんが開発を担当した新機能

SlackとChatworkで通知を受け取れるようになりました | マネーフォワード クラウド経費
いつもマネーフォワード クラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 このたび、チャットサービスのSlackおよびChatwork で承認の通知を受け取れるようになりました。 この機能で提供される通知 ある申請の承認者に設定されたとき 自分の申請が承認されたとき 申請にコメントがついたとき これらのケースでSlackおよびChatworkで通知を受け取ることができます。 Slackでの通知例 Chatworkでの通知例 リンクをクリックすると、該当の申請がクラウド経費上で開きます。 Sl
https://support.biz.moneyforward.com/expense/news/new-feature/chat_notification.html

高専→大学編

Q:高専時代は何をしてた?

金築:情報工学科でプログラミング、アルゴリズムやネットワーク、音響の勉強
市川:情報科目だけじゃなくて、機械や電気電子、制御といった幅広い分野

金築:高専時代は、あんまりWebのこととかはやっていなかったです。高専への進学を決めたのは、中学生の時、説明会を聞いたことがきっかけです。好きな数学ができそうだから自分に合っていると思ったし、夏休みが長い、就職に有利、センター試験を受けなくていい点がいいと思いました。

市川:僕はもともと、中学の時にITやプログラミングに興味があって、母校のWebサイトを作ったことがありました。その流れで、自分の好きな分野の技術を学べる高専の方がより興味が湧いたので進学しました。高専でも、JavaとかC/C++をやりましたし、PHPやC#を自分で勉強をしていたこともあります。

Q:そこから、どうして大学に行こうと思ったの?

金築:推薦で就職先が決まるのが嫌で、納得して選びたくて先延ばしをしていたところ、ちょうど興味のある研究室があることを知った。
市川:そもそも就職してすぐに働くつもりがなく、もっとWeb開発系のスキルを高める時間を確保したかった。

金築:高専は、推薦で就職が決まる人も多いと思うんですけど、「このままだと推薦を使ったところにしか就職出来ないのか~。そしてそこでずっと働くかもしれないのか。あんまりイメージ湧かないなぁ」とふと思ったんですね。周囲では大学進学する風潮もあり、納得して就職先を選びたいなぁと思ったので、先延ばしのために大学進学を選びました。九工大を選んだのは、入学者も多いし、興味のある研究室があったからですね。

市川:僕はやっぱりWeb開発に興味があったので、もっとスキルを高めていきたいなと思ったんです。だからたぶん就職にもあんまり興味がなかったんですよね。高専に行ったのはWebに興味を持ったからですが、期待とギャップがあったんです。機械や電気系の授業が多く、情報系も基本的な部分を学ぶのでどうしても昔の話になってしまう。もちろん、学んだことが基礎部分として今でも役に立っているのですが、もっと最新の技術とかを学びたかったんです。

大学に行けば、そのギャップを埋められるのかなと。高専で得た知識に加えて、より多くの知識を得るための勉強ができるし、空いた時間で開発の経験も積めるかなと思って進学しました。

大学/大学院→就活編

Q:大学では何をしていた??

金築:勉強内容は、高専で学んだことに近い。サークルでWeb開発をしたり、ベンチャー企業に興味をもってインターンもやった
市川:高専時代と似ている学科だったけど、もうちょっと情報の割合が増えた感じです。サークルではWebサービスの開発にも触れてインターンをしていた

金築:勉強の部分は、高専の延長だったり、復習もあるので、あんまり困らなかったです。どちらかというと、編入学なので、友だちや知り合いがいないことの方が苦労してました。編入生の先輩から誘ってもらったプログラミングサークルで同じ編入生仲間と過ごしていました(笑)

市川:それが僕も入っていたサークルなんですけど、やっぱり編入生だからこそ分かりあえることが多かったです(笑)それもあって、金築くんもそうだけど、メンバーに恵まれながら、Webやアプリ開発を楽しんでいました。

金築:実際にサービスを作ってみると、サービスを公開して実際に使ってもらうことの楽しさや、ものづくりそのものの醍醐味に気付くことができたんですよね。これが一番大きかったよね。

市川:そうだね、結局そこから僕ももっといろんなものを作りたいと思うようになってベンチャーでインターンしはじめたのもあるから。

Q:院への進学は考えた?

金築:もともと考えていたけど、院に進むことがベストではないと思って就活に切り替えた
市川:学生の間にやりたいことをやるために、大学編入時点で院への進学まで決めていた。

金築:実はもともと院への進学を考えていたんですよね。でも、大学で勉強したことが高専の延長で、全く同じじゃないけど繰り返しに近いなと感じたんですよね。そこで、他に興味をもったことを調べてみたら、院に行くよりもっと他のことがやりたくなった。だから就活に切り替えましたね。

市川:僕の場合は、編入して卒業までの2年が就活も入れるとあっという間に終わって、やりたいことが全然できないと思ったんです。だから院に行くことを編入時点で決めていました。

金築:めっちゃちゃんと考えてる(笑)

市川:ちなみに大学院では、ロボットなどのある対象の制御をしたシミュレーション結果を3Dアニメーションで確認できるWebアプリの開発などをやっていました。

Q:就活ではどんなことを考えていたの?

金築:外の世界をいろいろ観ようと思ってインターンしたり、イベントにいっていた。そのなかで「自分とマッチしてそうでワクワク働けそうなイメージが湧く会社」を選んでいた
市川:院の試験が終わってから、スタートアップ数社でインターンをしていた。その経験を踏まえて、「未来がワクワクする」「この人達と一緒に働きたい」と思う会社を選ぶようにした

金築:高専から大学に編入すると、いかに自分が閉じられた世界にいたのかを痛感したんです。推薦や、求人票が来ている企業だけでもたくさんあったけど、もっと外の世界を見ようと考えて、サークル経由で紹介してもらったり、自分でイベントに行っていました。その中で、なんとなく「この会社は自分に合っていそうだな」と思う会社が分かってきました。

市川:院の試験が終わって、Web開発もっとやりたいと思ったのでスタートアップでインターンしていたんです。人数が少なくて、自分で考えて自分で実装するまで求められていました。いくつかの会社で働く中で、やっぱり見えてきたものがあって、それが「掲げている未来がワクワクするな」ということや「この人達と働いてみたい」と思えることでした。

マネーフォワードについて

Q:どうしてマネーフォワードだったの?

金築:逆求人のイベントで出会い、会社そのものも会った人も魅力的だった。もともとMEを使っていたのもある。迷った会社はあったけど、インターンもした上で、最終的にはテクノロジーで世の中を変えていく会社だと感じたから選んだ
市川:たまたまWantedlyでインターン募集をしているのを見つけたので応募してみた。インターンをする中で、同じチームで働くメンバーと、もっと働きたいと思ったし、この会社の未来ってワクワクするなと感じたので決めた。

金築:やっぱりもともとサービスを使っていたのが大きかったですね。たまたま参加した逆求人のイベントで人事の方と出会ってそこから選考を進めました。オフィスも見学させてもらって、いろんな人にも会う中で「インターンしてみる?」と言われて、実際に1ヶ月東京でインターンしたんです。他の会社とも迷っていたのですが、「テクノロジーを使って未来を変えていこう、よりよい社会を作ろう」という空気を肌で感じることができたので決めました。

市川:金築くんが入っていたのは知っていました。それもあって、「マネーフォワードが福岡でインターン募集していないかな~」と思ったらWantedlyで見つけたんです。実際に働いてみたら、インターンだけどいろいろ任せてもらえて、福岡拠点長の黒田さんはじめ福岡拠点のみんなが素敵な人ばかりで、この人達と働いてみたいと思ったからですね。

Q:入ってみてからどう?

金築:自分が使っているサービス開発に携われること/開発環境が整っていること
市川:自分の開発した成果が直接自分にも還元されること/試行錯誤がしやすいこと

金築:やっぱり、自分が使っているサービスに関われることと、PCなどの開発環境が整っているのは有り難いです。自分でも使っているからこそ、友だちや家族にも「このサービス開発しているんだよ」と自分のやっていることを説明できるのは嬉しい。そして、PC含め開発に必要なものをきちんと整えてくれているので仕事がしやすいです。

※当社の開発環境について

最強のエンジニア・デザイナー開発環境向上施策 | Engineers' Blog
十代の頃、秋葉原のパーツ売り場で悩んでいた私の背中を押した先輩の一言です。 手に入れたグラフィックカードは中古2万円の型落ちPCにゲーミング環境として新たな息吹をもたらし、学生の私をMMO仮想現実世界へと引き込んで戻そうとしませんでした。 しかし後悔はしていません。 なぜなら圧倒的にパワフルで、快適な環境でゲームプレイを体験できたからです。 結果として、ゲームプレイの成績はめきめきと向上し、以前より一層に増してMMOにのめり込むようになりました。 (その良し悪しは別として) これは個人の趣味において、環境
https://moneyforward.com/engineers_blog/2019/12/12/dev-env-forward/

市川:金築くんにも似ているけど、自社サービスを自社でも使っているんですね。だから自分で開発したことが、ダイレクトに自分に還元されるんです。「もっと便利にしたいな」と思って開発したら、それが自分にも返ってくる。開発のしがいがあって嬉しいですよね。あとは、Webサービスは小さく試して、どんどん改善していくので試行錯誤がしやすいです。それだけチャレンジできることでもあります。

最後に

Q:高専の後輩たちに何かひとことお願いします!

金築:広い世界を見に行くことと自分と向き合うこと
市川:興味があることは一歩踏み出してみること

金築:高専や大学の中で完結できてしまうことが多い中で、あえて外に出てみると面白い世界が待っていました。外に出て広い世界を感じる。それはネットで調べることでも、最新の技術に触れることでも、人と会うことでもなんでもいいと思います。そして、その上で、自分が何に興味があることに向き合うとよりよい選択が出来ると思うので、ぜひこの2つをやってみてほしいです。

市川:金築くんと似ていて、とにかく興味を持ったことがあれば一歩踏み出してみるのがいいと思います。就職しなくても興味ある企業の話を聞きにいくなど就活をしてみる、Wantedlyを使って話を聞いてみる。ちょっと踏み出してみることが自分の選択肢を広げることに繋がるので、高専からの就職実績がないなどは気にせずにまずは一歩踏み出してみて欲しいです。

お二人ともありがとうございました!!!

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