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【新卒インタビュー】「全部がやりたかったことに繋がっている」— 憧れの業界でPMとして働いた1ヶ月|坂本 彩夏 [Ayaka Sakamoto]
こんにちは!人事担当の湊です!
今回は、モバーシャルにPMとして新卒入社して約1ヶ月が経った坂本さんにインタビューしました。
映像制作業界への憧れを胸に入社し、日々新しい経験を積み重ねている彼女に、入社後の印象や仕事のやりがい、成長の実感について伺いました。
Q: 入社1ヶ月、どんな印象ですか?
A: 全部がやりたかったことに繋がっていて本当に嬉しいです。憧れが強かった業界なので、全部がキラキラして見えるんです。
一番印象に残っているのは、広告代理店に行って打ち合わせに参加したことです。企画の話で監督が話を広げていくのに対して、プロデューサーが予算的な観点から現実的な提案をする...そんなやり取りを目の当たりにして、本当に勉強になりました。
Q: 仕事で得意なこと、改善したいことはありますか?
A: 申請関連の業務はちゃんとできていると思います。性格上きっちりしているので、そういった細かい作業は向いているかもしれません。
ただ、今後もっとタスクが増えた時に、抜けがないように整理整頓をしっかりしなければいけないと思っています。マルチタスクは得意だと思うのですが、より確実性を高めていきたいですね。
Q: 職場環境やチームの雰囲気はいかがですか?
A: 雰囲気は自分に合っているなと感じていて、とても仕事しやすいです。私は無駄に気を遣ってしまう性格なのですが、先輩方が優しく手を差し伸べてくれます。
「社会人としてのスキルを求められるのは当たり前だけど、知らなくて当たり前だから!」と言ってくれる優しさがあって。先輩が仕事を任せてくれるように、自分ができる人だと思ってもらえるよう頑張ろうと思いました。
Q: 入社前の期待と実際の違いはありましたか?
A: 思ったよりもみんなちゃんと帰っているなという印象です。映像業界というと激務のイメージがあったのですが、ワークライフバランスが取れている環境だと感じています。
Q: 新しい環境に慣れるために心がけていることはありますか?
A: 朝はもともと強いので苦ではありません。楽しくて嫌なことはなかったのですが、実は入社2-3週目に心が折れそうになったことがありました(笑)
自分のことを考える時間がなくなって、寝るまで仕事のことを考えていて、自分の感情を整理する時間がなくて...泣いてビールを飲んで寝ました。今考えると学生から社会人になり、疲労のピークが来たのかもしれません。
でも、今はだんだんと環境にも慣れてきて少しずつペースが掴めてきました。
仕事に没頭しすぎて自分を見失わないよう、適度にリフレッシュする時間も大切だと学びました。
Q: この1ヶ月で一番の学びは何でしたか?
A: PMという仕事が、本当に気を遣い、気を配る仕事なんだということを実感しました。
例えば資料作りの時に全角スペースが入っていたりするような、一見小さなことでも大雑把にはできない、すごく細かく気を配る仕事なんだと改めて感じています。クライアントとの関係性や、制作チーム全体の調整など、多方面への配慮が求められる仕事だと学びました。
Q: あなたが大切にしている価値観は何ですか?
A: 「自分に素直でいること」を大切にしています。これは大学から意識するようになったことなのですが、自分に嘘をつくとすぐ苦しくなってしまうんです。
以前は誰からも好かれたいと思って八方美人でいようとしていましたが、猫をかぶり続けるのはすごく苦しいと気づいてやめました。今の会社はかっちりしすぎている雰囲気ではないので、自分の性格に蓋をしないで素直でいられるのがありがたいです。
自分らしくいることで、チームメンバーとも自然な関係を築けていると感じています。
Q: 趣味や好きなことについて教えてください。
A: 実家が好きで、よく帰っています。家族との時間がリフレッシュになるんです。
あとは編み物をよくやります。編み物は集中して細かい作業をすることで気持ちがリセットされるんです。行き帰りの通勤でも編み物をする余裕が出てきました(笑)
Q: 最後に、今後の目標や意気込みをお聞かせください。
A: まだ入社したばかりですが、PMとしてより多くのプロジェクトに関わり、チーム全体をサポートできるような存在になりたいです。
現在は覚えることも多く、時には「今の自分にできることがなさすぎる」と、悔しいと感じることもありますが、それも成長過程の一部だと思っています。憧れの業界で働けている今の環境を大切にしながら、一つひとつの業務に丁寧に取り組んで成長していきたいと思っています。
先輩方が仕事を任せてくれるような、信頼される人材になることが当面の目標です。
映像制作への憧れを原動力に、PMとして成長をしていきたいと言う坂本さんの意欲の高さが印象的でした。特に「自分に素直でいること」を大切にしながら、細やかな気配りと責任感を持って業務に取り組む姿勢は、社会人2ヶ月目にして素晴らしいの一言です。
あなたも私たちと一緒に、憧れの映像制作の世界で「そのままの自分」で、成長してみませんか?