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【新卒インタビュー】「毎日が刺激的」— 現場に出て様々な経験を積んだ1ヶ月|城間 時春 [Tokiharu Shiroma]
こんにちは!人事担当の湊です!
今回は、モバーシャルに新卒入社して約1ヶ月が経った城間時春さんにインタビューしました。
映像制作の現場で日々新しい経験を積みながら成長する城間さんに、入社後の印象や仕事の魅力について伺いました。
Q: 入社1ヶ月、どんな印象ですか?
A: 一言で表すなら「毎日が刺激的」ですね。モバーシャルはオフィスワークだけでなく現場に出る機会も多いので、様々な場所に行って新しい経験ができて飽きません。仕事をしていて本当に楽しいです。
印象に残った出来事としては、GWに担当したとある映画のライブ配信のサポート業務と、入社翌日の撮影で担当した花粉役が特に印象に残っています。率直に言うと、お酒を飲む頻度が上がったというのも大きな変化です(笑)
Q: 職場の人間関係や雰囲気はいかがですか?
A: みなさん本当に優しく接してくださって、居心地がとても良いです。チームの雰囲気が温かくて、入社したばかりの自分でも安心して仕事に取り組める環境だと感じています。
飲み会に誘ってくれることも多いです。2年目の先輩たちが若手を誘ってくれたり、催してくれたりします。タバコを吸う人たちとの喫煙所でのコミュニケーションも楽しいですね。
また、全体会議では若手も気軽に意見を言える雰囲気があり、フラットな関係性が築かれていると感じます。3階と2階でオフィスの雰囲気が少し違っていて、3階はカジュアルでフレンドリーな雰囲気がある一方、2階はより集中できる落ち着いた環境になっています。どちらの環境でも心地よく過ごせています。
Q: 仕事で頑張っていることや難しいと感じることはありますか?
A: 得意な部分はまだ見つかっていないです。可もなく不可もなくという感じです。苦手なところは、制作現場に行って機材の準備をする時にまだわからないことが多いので難しいです。
あと、撮影現場で自分の役割が見えないときに手持ち無沙汰になることがあります。
例えば、外の現場で雨が降ってしまった際、自分が何をすればみんなにとって良いのかを考えるようにしました。スペースが狭くて雨も降っていたので、荷物が濡れないようにビニールをかけ養生テープで貼るなどしましたが、もっと視野を広げて現場の流れを把握できるようになりたいですね。
Q: 社会人になって変わったことはありますか?
A: 朝きちんと起きることが一番大きな変化です。大学の頃は夕方に起きて朝5時ぐらいまで起きているという昼夜逆転のひどい生活でした。友達と遊んだり、家で映画を観たりする時間が多かったんです。
今は、朝ちゃんと起きて会社に行かなければならないので、生活リズムが完全に変わりました。最初は難しいかと思ったのですが、責任感を持って取り組めたので意外とスムーズに適応できました。目覚ましはたくさん設定していますけどね(笑)
Q: 会社の良いところや魅力は何だと思いますか?
A: みんな個性があるのが当たり前という環境が素晴らしいです。例えばですが、独特な言葉遣いをする人がいたり、地元の方言を使ったりする人もいて、自分がこれまで変わっていると感じていたことが、社会人になっても当たり前な環境なのが嬉しいです。
最初は緊張していた人とも、徐々に打ち解けて話せるようになりました。最初は距離を感じていた先輩とも、共通の話題を見つけたり、一緒にタバコを吸いに行ったりするうちに自然と会話ができるようになったんです。みんな優しくてありのままを受け入れてくれる環境だと思います。
Q: 休日はどのように過ごしていますか?
A: 土曜日は個人的に撮影をしたり、日曜日は彼女と過ごしたりしています。撮影がない日は、山や都内から少し離れた場所にドライブに行くことも多いですね。友達と居酒屋に行ったりすることも増えました。
自然の多いところで気分転換するのが好きです。都会の喧騒から離れる時間が、新しい発見や刺激につながっていると感じています。
Q: 仕事をする上で大切にしている価値観は何ですか?
A: 僕が大切にしているのは「思いやり」です。
誰にでも優しく接することや、相手に嫌な思いをさせないように心がけています。小学校の頃から、人に対してできるだけ愛情のある接し方をするよう意識してきました。
特に会社という組織の中では、いい人間関係が仕事の質にも影響すると思うんです。もし相手に対して苦手意識があっても、まずはその人の良いところを見つけようとしたり、積極的に会話の機会を持とうとしたりします。平和で温かい雰囲気の中で仕事ができることが、僕にとっては大切なことなんです。
Q: 最後に、この1ヶ月で一番の学びは何でしたか?
A: 映画のライブ配信イベントでの経験です。僕は会場の管理担当として、照明を完全に消した状態を保つ役割がありました。
最初に会場の関係者らしき方が会場に入ろうとしたとき、「関係者だからいいか。」と、特に何も言わずに入室を許可してしまいました。その後、別の関係者の方が来られたときに、別の先輩が「現在イベント準備中のため、照明をつけないようにしているので、入室を控えてほしい。」とお伝えしていたんです。
先輩のその様子を見ていて、「最初の方にも同じように伝えるべきだった」と感じました。もし最初の方が照明をつけてしまったら、イベントの雰囲気や演出に影響が出ていたかもしれません。
この経験から、現場での役割に対する責任感と、必要なコミュニケーションをきちんと取ることの重要性を学びました。躊躇せずに「言うべきことはしっかり言う」という基本的なことが、実は現場では非常に大切なんだと実感しています。
学生生活から社会人になって約1ヶ月。映像制作の現場で日々新しい発見をしながら成長している城間さんを垣間見ました。モバーシャルの「マルチクリエイター文化」や「チャレンジ精神」を自分のものにしていく姿が印象的でした。
あなたも私たちと一緒に、刺激的な映像制作の世界で成長してみませんか?