こんにちは!Mirise up採用担当、横山です。
今回は2025年5月に入社した新メンバーの千葉 詢也(まいや)さんにインタビューしました!
ー現在の業務内容を教えてください!
現在は面談実施に向けて、求職者の方へのスカウト配信や、まだ面談設定ができていない方へのお電話・日程調整を中心に行っています。
最近では、少しずつですが自分が主体となって面談を行う機会も増えてきました。面談では、求職者の現状やご経歴、転職で重視する条件などを丁寧にヒアリングしています。
中でも特に時間をかけているのは、スカウト配信業務です。
スカウトツールごとに特徴が異なるため、丁寧なターゲット選定が必要で、まだ慣れずに時間がかかってしまっています。
また、「どんな言葉を使えば魅力が伝わるか」を試行錯誤しながら、求人票やスカウト文面を作成しています。
求職者の方に興味を持っていただくために、常に求職者目線を大切にして取り組んでいます。
ーMirise upへの入社の経緯は何でしたか?
Mirise upのMissionやValueに強く共感したことが、入社を決めた理由です。
ホームページを拝見した際に「働くを前向きに」という言葉がとても印象に残り、自分の理想とする働き方・考え方に近いと感じ、魅力を感じました。
また、面接を通じて感じたのは、Mirise upの皆さんが自然体で「働くことを前向きに楽しんでいる」ということです。
「この人たちと一緒に頑張っていけそうだ」と、面接時に強く感じたのも大きな決め手になりました。
ーそうだったんですね!前職ではどういったお仕事をされていたんですか?
セールスプロモーションを行っている会社で、最初の1年半は某携帯キャリアのイベント増員支援部隊に所属していました。
ショッピングセンターの催事場などでお客様にお声がけをし、イベント参加やアンケート回答を案内しながら、携帯キャリアの商材をご提案する業務を担当していました。
自らお客様にアプローチする業務だったので、自分の営業スキルはこの時期にかなり磨かれたと感じています。
その後は、生命保険会社のコールセンターに配属となり、お客様からの問い合わせ対応を行っていました。
ーイベント増員支援部隊のお仕事って、毎日のように現場が変わるのでかなりハードな印象があります、、!
厳しい現場でも頑張っていらっしゃったかと思いますが、転職しようと考えたきっかけはなんだったんですか?
コールセンター勤務では、基本的にマニュアル通りに対応する形だったため、自分自身のスキルや市場価値が高まっていかないと感じていました。
ビジネスパーソンとしてさらに成長したいと考えた時に、より自分の頭で考えて行動できる環境に挑戦したいと考え、転職を決意しました。
ー自分の成長のために決意されたんですね!
千葉さんは元々東北のご出身ですよね。関東に出たいと思ったのもそういった背景からでしょうか?
はい。もともと狭いコミュニティに留まるのが好きではなく、学生時代から「多様な価値観に触れたい」と考えていました。
地元は青森なのですが、より広い視野を持ちたくて、大学は宮城の大学を選びました。
宮城で多くの新しい価値観に触れ、良い刺激を受けた経験から、社会人になってからはさらに大きな環境で働きたいと考え、関東での就職を決めました。
ー素晴らしい考え方ですね!
転職活動時はどのような軸で動いていらっしゃったんですか?
業界としては、人材業界に絞って活動していました。
前職や学生時代のアルバイト経験から「人と関わることが好きだ」と感じていて、「この人にはこういう提案が合うのでは」と考えながら、自分の提案で良い影響を与えられるような仕事がしたいと思い、人材業界に興味を持ちました。
また、会社の規模感も重視していました。
大手企業よりも、少数精鋭のベンチャー企業の方が、一人ひとりが責任と裁量を持ちやすく、早いスピードで成長できると考えたからです。
ー面接時のMirise upの印象はいかがでしたか?
何より「働くことを前向きに楽しむ」を体現されている方が多いという印象が強く残っています。
また、面接終了後には毎回僕のフィードバックを丁寧に回収してくださり、相互にとってミスマッチが起きないように気を配ってくださっているのを感じました。
同時進行で選考を受けていた他社の面接は比較的淡々としていたのに対し、Mirise upでは採用担当や役職者の方だけでなく、現場メンバーの方ともお話しする機会を設けていただきました。
お仕事への想いや、実際に働いてみてのリアルな部分まで、包み隠さずお話しいただけたのがとても印象的でした。
ー実際に入社してみての感想や気づきはいかがですか?
業務のハードさはある程度覚悟していましたが、実際は想像以上でした。
未経験からのスタートなので当然ではありますが、覚えることも多く、まだマニュアル化されていない業務も多いため、自分なりに整理して知識を吸収していく必要があります。
「あれってどうだったかな?」と確認できない場面もありますが、わからないことは周囲の皆さんが丁寧に教えてくださるので、早く独り立ちして恩返ししていきたいと思っています。
環境面については、面接時の印象とのギャップはほとんどありませんでした。
当時お会いした方々も変わらず頼もしい存在ですし、他のメンバーも入社前にイメージしていた通り、優しい方ばかりです。
ただ、皆さん年上に見えていたのですが、実際には自分より年下と知って驚きました(笑)
年上の後輩として接しづらくないかと少し不安もありましたが、歓迎会などを開いてくださって、少しずつ打ち解けられています。
ーMirise upの良いところはどんなところですか?
一人ひとりの距離が近いところだと思います。
わからないことはなんでも聞けますし、的確なフィードバックもいただけます。
また、毎週新規案件や選考状況の共有の時間があり、未経験で入社した人にとっては状況が把握しやすく安心できる環境です。
ー今後のキャリア形成について、目指したいことは?
マネージャーを目指したいと考えています。
チームを引っ張って実績を出し、成果が出ない時は改善をしていく。そんなふうにPDCAを回しながら、チームとしての成長を目指していきたいです。
また、今後新しく入ってくる方が最短で即戦力になれるよう、マニュアル作成や研修の仕組みを整えていきたいと考えています。
現在はマニュアル化されていないことも多いため、自分がつまずいたポイントに他の方がぶつからないよう、環境を整えていきたいです。
ーぜひマネージャーになって、環境を整えていっていただきたいです!
最後に、Mirise upに向いている人はどんな人だと思いますか?
素直な人が向いていると思います。
誰しもプライドや価値観はあると思いますが、まずは実績を出している人のやり方を素直に取り入れて吸収できるかどうかが、活躍できるかの分かれ目になると感じています。
最初は自分のプライドを少し横に置いてでも、柔軟に周囲の意見を受け入れられる方が、きっと成長できる環境だと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
物腰柔らかで、発する言葉の一つひとつに丁寧さが感じられる千葉さん。
年下の先輩たちに負けまいと日々努力を重ねる姿や、求職者の方に対して真摯に向き合う姿勢は、私だけでなく周囲のメンバーにも良い刺激を与えてくれています。
今後のさらなるご活躍を楽しみにしています!