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今回は面接でよく聞かれる質問、いわゆる逆質問にお答えしていきます。
多くのご質問をいただきますが、その中でも特に多いのがこれです。
「御社で活躍している人の特徴を教えてください」
新しい環境で一日でも早く活躍したいという思いを抱いている方なら、誰もが気になるポイントだと思います。そのような意欲的な質問は、私たちにとっても非常に嬉しいものです。
この記事では、ミギナナメウエで活躍している人の特徴である
- 経験学習を爆速で回せる人
- 聞くべき人に聞ける人
- 視座の高い人
以上の3点について解説します。
では早速「経験学習を爆速で回せる人」からお話します。
1. 経験学習を爆速で回せる人
まず最初に「経験学習を爆速で回せる人」です。
経験学習とは、経験を通じて学んだ内容を次の経験に活かすプロセスで、
経験・振り返り・概念化・実践という4つのステップを経て学びを得るサイクルです。
これを爆速、かつ深く回せる人が活躍しています。
ではどうやって回していくか。
これには「行動量」と「論理的思考力」が必要だと思います。
まずは、4つのステップを①経験・実践と②振り返り・概念化の2つに分解します。
①経験・実践をこなすためには絶対に「行動量」が必要です。
経験学習において、
「経験」は人から教えてもらうような間接的なものではなく、自分で体験するステップになります。
「実践」もサイクルの中で組み立てた仮説を試して学びを得るステップになります。
つまり、いずれのステップも自分が行動を起こすものがあり、
ここを爆速で積み上げていくためには「行動量」が必要になります。
一方で、単純に行動量だけ高めてもゲームのガチャを回しているのと同じです。
そこで重要になるのが、
②振り返り・概念化の質を高める「論理的思考力」です。
「振り返り」は"なぜそうなったのか"を徹底的かつ多角的な視点で掘り下げていく、最も重要なステップと言われています。
「概念化」は他のケースでも応用できるようにしたり、他の人も同じことができるようにするステップで物事の本質を理解する必要があります。
掘り下げて本質を理解しながら質を高めるために「論理的思考力」が必要になります。
弊社の事業である採用コンサルタントや転職エージェントの仕事も、
このサイクルを回しながら本質的な価値を追求していくので、活躍のためには必須になります。
2. 聞くべき人に聞ける人
次に重要なのは、「聞くべき人に聞ける人」です。
あるあるですが、分からないことって同期や話しやすい先輩、すぐに相談できる上長に尋ねがちですよね。
でも実際に一番詳しくて最適解を持っているのは、あまり関係構築ができていないあの人ってことありませんか。
聞きやすい相手が必ずしも正確な答えを持っているわけではありません。
このような時、関係性や雰囲気で聞きづらいと思っても、
積極的に質問する姿勢が成長するためには必要だと思います。
なんでもそうですが必要な情報は自分から取りに行くこと、
ときには"がめつく"聞きに行くことも大切です。
この姿勢を持っているだけで生産性がめちゃくちゃ変わりますし、
問題解決のスピードが上がることで、より大きな成果を上げることができると思います。
ここまではあくまで姿勢の話!
ミギナナメウエには、仲間の疑問を自分事として考え、応援し合う文化があります。
なので疑問や困難に直面した時も、遠慮なく安心して正しい相手に質問しに行ってください。
誰が答えを持っていそうかから質問してもいいです。
※ミギナナメウエのカルチャーについてはこの記事をご覧ください▼
人事目線で語るミギナナメウエのカルチャー3選
3. 視座の高い人
最後は「視座の高い人」です。
目の前の仕事だけではなく、もう一つ上の視点から物事を捉えることができる人です。
チームや会社全体の目標や方針を理解して、
何をすべきか、どうやって貢献するかを考えられるということです。
視座が高い人は、物事の当たり前の基準が自然と高くなります。
結果、毎日の仕事に対してより深い理解と高い基準を持つようになるので、成長速度も速くなります。
また、組織全体が見れているので、落ちてるボールも拾いやすくなりますよね。
そうなると仲間から熱い信頼が得られて、重要なミッションを任せてもらえるキープレイヤーとして活躍できます。
これは弊社の社外取締役で「行列のできるコンサルタント」の五十棲様もお話されていました▼
株式会社ミギナナメウエ 7期目総会を開催しました
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は逆質問にお答えするという形で、ミギナナメウエで活躍している人の特徴についてお話しました。
もちろんですが、弊社のメンバー全員が入社した瞬間からできたわけではありません。
日々の努力を重ねて身につけてきたスキルです。(私も勉強中です…)
こんなメンバーと働いてみたい、自分も活躍できるスキルを身に着けたいと感じた方は
ぜひお話しましょう!皆さんのチャレンジをお待ちしています!