年をまたいでの報告にはなりますが
昨年12月6日、7日に、渋谷のヒカリエホールにて、「health2.0」という医療分野のグローバルカンファレンスが開かれました!(詳細はこちら→https://www.health2conjapan.com)
こちらの会議、2007年に米国カリフォルニアで開かれたのがはじまりで、日本で開催された今回は第3回目に当たるのですが、
今回この中で遠隔診療がとりあげられ、情報医療のCEO・原が6日の議論に招かれました!(左から2番目に座っております!!)
パネルディスカッションで原は、今まさに遠隔診療が治療継続率増加に貢献していること、そしてこの先、医療の分野にどのような活用可能性が開かれているかについての、主に2点について言及しました。
現状、適用されるのは比較的軽度の症状のみと思われているスマホ診療ですが、このディスカッションの中で進行期の肺がん患者にとっての強力な味方になりうる事に触れたため、聞く人に大きなインパクトを与えたのではないかと思います。本来、家から外へ出るハードルが高い重篤患者ほど必要としているサービスであると思うので、遠隔診療のこういった新しい側面が公式のグローバルカンファレンスの中で取り上げられ、MICINにとってもより良い方向へ舵を切る機会になったのではないでしょうか。
わたし個人としても、MICINの目指すゴール、すなわち、治療より前の、そもそもの予防段階の医療にかかわろう!というスタンスにはとても共感しているので、この風潮がもっともっと、こうした公式の会議を通して広まっていったらいいなあと思っています。
未来、遠隔診療が当たり前になる日の実現を信じて、こうした一つ一つの公の場にも積極的に参加しています!これからもMICINの名を世にとどろかせていきますので、ぜひともあたたかいご声援を大歓迎しております。よろしくお願いいたします!
▼オンライン診療アプリcuronについて詳しく知りたい方はこちら