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就任から5カ月!METATEAM,Inc. CTOへの突撃インタビュー

こんにちは!METATEAM株式会社中途採用担当の関口です!
今日は、前回取材時からさらにレベルアップし、
昨年11月から執行役員(CTO)へ就任された中村さんに突撃インタビューをしてきました!
執行役員としての働き方や、今月で社員数400名を突破した弊社の展望について等、
盛り沢山な内容になっていますので是非ご覧ください!
▽前回の記事はこちら!

弊社PMの頭の中を大解剖!PMに求められることとは。 | METATEAM株式会社
広報の藤原です! 今回インタビューするのは、 技術推進本部第6GroupでGroup Managerを務める 中村駿哉さん です! ▼ プロフィール名前:中村 駿哉(なかむら しゅんや)入社:2016年4月所属:技術推進本部 第 6Group役職:Group Manager趣味:登山、温泉、バンド活動 中村さんは現在、PMとしてお客様のDXを推進するべく、 ミャンマーメンバーと一緒にチームで開発に携わっています。 あらゆるプロジェクトでエンハンス開発を進めてきた中村さんが感じる、 PMに求められることとは
https://www.wantedly.com/companies/metateam/post_articles/338347

執行役員(CTO)就任のお話を聞いた時、率直にどう思いましたか?

2016年に入社してから約7年、エンジニアから徐々に部署を統括するポジションも
任されるようになってきた中で、今回の執行役員就任はすごく想定外といったこともなく、
少なからず驚きがありつつも受け入れることができました。
一昨年からはエンジニア30名強を束ねるGM、そして去年からは100名規模の本部長をやらせていただいて、
会社全体としてもエンジニア200名を抱える組織に急拡大してきている中で、
経営幹部の中にエンジニア知見を持った人をさらに増やすことで会社をより良くしていくことができると
自身の根底で思っていたのだと思います。

一メンバーではなく経営に携わることを入社当初から目指していたのですか?

最初から経営ポジションを目指していたかというと、目指してはいませんでしたね。
1、2年目の頃はただエンジニアとしてがむしゃらに開発をしていて、
リーダーも任せられるようになる中で、一人で技術を極めていくよりも
マネージャーとして全体を推進していく方に適性があるのではと感じるようになっていました。

PMとしての最初の経験は、子会社であるミャンマーとのオフショア開発です。
いきなりPMとしてのチャレンジをする中で、メンバーのマネジメントだけでなく
お客様と契約のやり取りや見積もり等を経験し、目線が広がっていく中で
ビジネスの面白さを感じるようになりました。
この経験から、当社のビジネスである「チームワーク × IT(TeamTech)」を
自身でも追及しながら世に広げられるようなポジションを得たいと思うようになり、
より上を目指していく中でGMとしてのキャリアを選択しました。
その後経営ポジションに近付いているのも、単純にそのポジションになりたい!というよりは
ポジションが上がることで会社に対して影響を与えられる範囲は圧倒的に広がるので、
TeamTechの追求をするためにどうなるべきか逆算した結果、結果として執行役員になっていた
という感じですね。

本部長と執行役員でそれぞれ求められることを教えてください。

執行役員は経営幹部として会社を動かしていく立場なので、
見るべき、考慮するべき範囲がどのタイミングであっても会社全体になります。
常に「会社としての全体最適」という発想を持って、
課題を自分で設定しながら解決まで導いていかなければなりません。
本部長・GMというのはあくまでも自グループが守備範囲で、上から降りてくるKPIに対して、
達成するにはどうしたらいいかを考えていく立場になるのですが、
執行役員はまだ表面化していないような課題であったり、解決への道筋が何も立っていないところから
自分で全社最適で考えて解決しなくてはならないので、プロセスが一番違うと思っています。
言ってしまえば、一組織だけを見ているポジションとは持つべき視点が違うので、
今はとにかく社長と同じ視点を持って最適策を見つけていけるよう意識しています。

ー中村さんの中での意識の変化もありますか?

執行役員として粒度の荒い課題にも対応しなければならないので、
これまでのように「自力でなんとかしようとしてしまう発想」自体を
根本から変えないといけないな、というのはすごく思っています。
例えば、自分でなにもかも調べるのではなく知見者の力を借りるであったり、
外部のリソースの力を借りながら推進していったりですね。
そういった力を借りながらでないと、これだけIT業界全体の市場が目まぐるしく動いていく中で
スピードについていけなくなっていってしまうと思っています。

私がエンジニア部門の歯車の一番上にいるので、自分が歯車を回さないと、
下についているエンジニア200人の歯車が回りません。
なので「考え込むのをやめる・指示を出す・アサインする・相談する」といったように、
人に頼ることも含めて自分の歯車を回していくということを、より大事にするようになりました。

今後やっていきたい会社づくりについて教えてください!

METATEAMの経営テーマである「会社の成長と社員の幸せ」というものに対して、
技術部門代表としての意志を載せていきたいですね。
エンジニアの幸せとは何かを考え抜き、
「社会貢献感・個人の成長・ワークライフバランス」を今以上に良くしていくために動いています。
今会社が急スピードで成長していく中で、ただ規模が拡大するだけでなく
そこで働くエンジニア個人も自身の成長スピードを実感することができる環境を、
会社としてさらに作っていきたいと思っています。
一例にはなってしまいますが、制度として既にある評価制度や資格取得手当のアップデート、
外部リソースの活用促進ができる環境づくり等、
今後エンジニアが技術やマネジメントスキルをより高めるハードルが少しでも下がるように、
チーム開発を重視する弊社がよりチームで最大限の価値を発揮しやすいように
現状制度に満足せずにアップデートし続けていきたいですね。

これまでを踏まえて、中村さんが思う理想の会社はどのような会社ですか?

一つは、止まず成長し続けている会社だということです。
会社が成長しているということは行っている事業が社会的に価値を認められ、
また必要とされているということなので、お客様と一体になった開発をメインとする弊社では
「お客様から必要とされ、会社が常にお客様の方向を向いていること」が理想だと思っています。

もう一つは、そこで働く人たちが、お客様のことを考えすぎてボロボロになってしまっているとか、
ワークライフバランスが崩壊している状態で日々過ごしていることが決してなく、
働き方のバランスがちゃんと取れていることですね

中村さんが考えるMETATEAMの展望を教えてください。

我々の強みである「TeamTech」を、DX市場で大きくソリューション展開していくことが
会社として必要であり、また社会からも求められていることだと考えているので、
そのための育成の仕組みや、サービスとしてプロジェクトを回す仕組みを整えていきたいと
思っています。
来月には18期目を迎える弊社で、社内で培ってきたチームワークの知見はもちろんですが、
これまで他の会社さんでチームでの成功体験を実現してこられた方、
もしくはチームへの悩みを持ちながら仕事を進めてこられた方、
いろんな方の知見もMixさせながら「チームとして一番強い会社」としてより大きな価値を
世の中に生み出していきたいですね。

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