株式会社マツリカの募集・採用・求人情報 - Wantedly
株式会社マツリカの新卒・中途・インターンの募集が18件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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今回は、マツリカでSREとして運用保守をしている新山さんのインタビューをお届けします。
マツリカのビジョンに共感し、2022年11月に入社。転職を決めたきっかけや、マツリカへの想い、エンジニアとして働く上で意識していることなどについて伺いました。
登場人物:株式会社マツリカ / 新山 駿(にいやま しゅん)
情報系の専門学校を卒業後、IT企業にシステムエンジニアとして就職。Webバックエンド領域を主として5年働いたのち、2022年11月にマツリカに転職。
マツリカへの入社以前は B2C の Web サービスや B2B の IoT サービスの開発と運用保守を担当し、主にバックエンドエンジニアとして活動していました。
不特定多数のユーザがアクセスする大規模なサービスからハードウェアが絡むサービスなどに関わり、決済システムとの連携やパフォーマンスの考慮、IoT 機器のログと API サーバのログの突合解析などに始まり、他にも様々な経験をしました。
元々、学生時代からバックエンドのシステムの開発を好んでおり、それを活かそうと IT 業界に入りました。しかし、商用プロダクトとなると、システムの規模であったりチームでの開発であったりと、勝手が違うことが多く苦労も多かったです。
当時のプロダクトは設計やコードのレビューを厳しめに行う文化であり、そこでレビュワー・レビュイーとしての観点を学ぶことができました。
苦労もしましたが、その時の経験が今でもずっと役に立っています。
例えばレビューを依頼する際に、実装の意図や背景を適切に説明できるよう意識したり、レビューする際には、ありがちなミスを見落とさないようにするといったエンジニアとしての基礎が身につきました。
開発環境の仮想化や CI/CD の効率化・最適化、コードのリファクタなど、プロダクトの機能には直結しないものの、エンジニアの快適さに繋がることをやりたいと考えていました。
しかし、前職ではPdM・PjM に割り振られた仕事をすることが多く、自発的に気になったところを直す工数がなかなか取れませんでした。
「開発環境をもっと快適にしたい」
「もっと裁量を持った仕事をしたい」
そんな思いを抱えながら、まずは様々な会社の話を聞くところから始めました。
いろんな会社の話を聞いて「一緒に働きたい!」と感じたのがマツリカでした。
一番の決め手になったのは「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンに共感したことです。
このビジョンは、私が働く上で大切にしている「自由」と「責任」という価値観に合っていると思いました。
私は、「遊ぶように働く」ということは「仕事を自分事として捉えること」だと解釈しています。
仕事を自分事として認識することで、自然と責任を持って取り組むことができると思います。
「自分がやりたいことだからやる」そういう考えが根付いている会社だからこそ、メンバーがそれぞれ自由に裁量を持って働けているのだと思います。
面接でマツリカのメンバーと話してみて、マツリカのエンジニアたちは楽しんで自分のやりたい仕事をしているように思いました。
SRE として、「クラウド営業支援ツールSenses(センシーズ)」のバックエンドからインフラまで運用保守の業務を主に担当しています。
SensesはB2BのSaaSで、マーケティング/営業組織の仕事をより豊かにするための支援をするプロダクトです。
この20年以上イノベーションが起きていない市場の中で、新しい価値を生み出そうとチャレンジしているのがマツリカの事業です。
事業に関しては、こちらの記事をご覧ください!
マツリカがレッドオーシャンに最後発で乗り込んだ理由とは?|代表 黒佐インタビュー
私の直近担当したこととしては、Docker/Kubernetes や AWS、CI/CD、ライブラリなどのメンテナンスなどがあります。
今後は、API サーバのパフォーマンスチューニングも行う予定です。
入社してから初めてKubernetesというプラットフォームを扱ったのですが、最初はなかなか慣れずに苦労しました。
そこで、趣味のプロダクトに導入してみたことで、楽しみながらキャッチアップ出来ました。
メンテナンスが容易で管理しやすいため、覚えておくと便利だと思いましたね。
このように、マツリカでは仕事をする上で、新しい技術を学ぶ機会がたくさんあるのですが、
これがシステムエンジニアの楽しいところだと思っています。
先ほども申し上げましたが、マツリカでは日々新しい技術に挑戦し、学ぶことができるのが良いと思います。
マツリカのエンジニアの中では、業務には直接関係のない技術でも共有する文化があります。
Slack チャンネルや全社会議で行われるLT (Lightning Talk) などで、様々なメンバーが自分の好きな技術や学びなどを楽しみながら積極的に共有しています。
私自身もそういった場から日々刺激を得ていますし、今後は発表もしていきたいと思っています。
このように、日々新しいことへのチャレンジや学びがある環境で、楽しみながら働いています。
入社前に「マツリカのエンジニアたちは楽しそうに働いている」と感じていましたが、
実際に入社してみて、そこに乖離はなかったと思います。
私の部署はマネージャーと私の2人の体制で運営されており、様々な業務を任せてもらっています。
週に一度 マネージャーと一週間の方向性を決め、自分のペースで作業を進めています。
月曜日から木曜日まではリモート勤務をし、金曜日は全体会議のためにオフィスに出社するハイブリッド型の勤務体制で働いています。
週に一度の出社は、他部署のメンバーとオフラインで交流する良い機会となっています。
また私の部署ではコアタイムがなく、フルフレックス制を取り入れていますので、
柔軟に働くことができています。
私は集中が長続きしないタイプなので、
3時間作業
↓
1時間ほど近くの公園で散歩
↓
また作業に集中
というように、適度に休憩を挟んでリフレッシュしています。
また、私は夜型の人間なので、自分の好きなタイミングで仕事を始めることができるのもありがたいです。
基本的には一人で黙々と作業することが多いですが、Slackを使って他の開発メンバーと雑談したり、相談したりすることもあります。
プログラマーの三大美徳とされる「怠惰」「短気」「傲慢」がありますが、私は組織で働く上ではそれだけではなく、HRT(謙虚・尊敬・信頼)も大事だと思っています。
これらは尊敬しているエンジニアの先輩から教えてもらった言葉ですが、自分も周りから信頼されているエンジニアになりたいと思っているので、常に頭の片隅に置いています。
また、エンジニアの業務に限らず、「どうすればマツリカのメンバーが快適に働けるのか」を考えることも大切にしています。
自分に直接関係のない業務でも、より効率的に行えるツールを作るなどの取り組みを行うこともあります。
エンジニアが成長できる環境があることだと思います。
例えばSREでは、大規模のユーザー数のB2Bサービスでの、システムの拡大、セキュリティ対策や安定運用・効率化に向けた、AWSを中心とした機能の構築・運用の経験を積むことができます。
変化のスピードが早いので、より価値があるサービスや新機能に積極的にチャレンジできると思いますね。
各エンジニアにはそれぞれ主とする領域はあるにせよ、他の領域にも手を伸ばせる環境であるのが良いと思います。
マツリカは客観的に見ても「意志ある人に機会を与えてくれる会社」だと思います。
現在の業務内容や所属にとらわれずに、「やりたい」と声を上げればチャレンジできる環境がマツリカにはあります。
実際に私自身も「将来的にはインフラもやりたい」と希望し、現在はインフラ周りの業務も担当させていただいています。
マツリカでは「自分がやりたいことだからこそ、全力で頑張る」という考え方を持つ人が多いので、
物事を自分事として認識し、全力で取り組める人がマツリカに向いていると思います。
最近、新しいプロダクトがローンチされたり、リブランディングをしたりと 成長中のマツリカだからこそ、ビジョンやバリューに共感できて、働く上で何かしらの芯を持った方と一緒に働けると嬉しいです。
・ビジョン
・バリュー
今回のストーリーを見て、少しでもマツリカに興味を持っていただけたら嬉しいです。
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