マツリカの人たちを紹介していくシリーズ。
今回は大手企業から転職してきた3人のSalesメンバーの座談会後編!(前編はこちら!)
「スタートアップの環境」「スタートアップに合う人合わない人」を取り上げます。
リアルなスタートアップ転職を知りたい方におすすめです。
\座談会メンバーはこちら!/
左から順に...
木村玲奈(きーちゃん):今回はインタビュアーを務めています!
新卒で東京海上日動火災保険株式会社に入社。法人代理店への損保・生保拡販に向けての提案、コンプライアンス遵守のための提案等、法人代理店への営業に従事する。その後株式会社ビズリーチを経て、2019年9月マツリカへ入社。
久保 文誉(ちゃんぷ)
新卒でソフトバンク株式会社に入社。法人営業部門で新規開拓の直販営業に従事し、約3年半中四国エリア(広島・愛媛・鳥取・香川)を担当。2016年8月、マツリカに参画。2019年10月、VPoP(プロダクト責任者)就任。
笠本 修平(ぺー)
新卒でNTT東日本に入社。2年間、法人営業組織でPBX(電話交換機)の営業と受注後の構築業務に従事。その後、営業企画、サービス開発と異動。通算11年在籍した後、2019年、マツリカに入社。
丸山 隼平(マティス)
リクルートグループの求人広告事業で営業部門を10年、企画部門を5年担当した後、2019年9月、マツリカに参画。前職では日本全国のエリアを複数担当し、新規・既存と営業からマネジメントまで従事。
"やりたいこと"が毎日生まれる環境
インタビュアー:皆さんはご自身のやりたいことを叶えるためにマツリカを選ばれたと思います。実際に入社されてそのやりたいことは実現できていますか?
ぺーさん:自分のやりたいことを100できてるとは思わないですが、やれる環境はあると思います。
インタビュアー:やりたいことができる環境というのは?
ぺーさん:自分次第の環境です。 やりたいことがあるのに、やりたいことじゃない仕事に引っ張られてできない、みたいなことが各段に減りました。
だからもう、「自分がやるかやらないか」だけなんです。それが、いままでなかったつらいところでもあるんですけど。自分がどれだけ踏ん張るかで、やれることが変わってくる。
インタビュアー:マティスさんはマツリカでやりたいことができていますか?
マティス:うん、できてる。毎日楽しい。毎日、昨日より今日が楽しい。
やりたいことがあって叶えられる場にいると、“祭り化”した状態に近づくんですかね。やりたいことができる場所を探したらここにいた、だと思ってるんです。だから、やりたいことがわからないから全部教えてくださいって人は、いまの僕らのフェーズにはそんなに向いてないかもしれない。極論ね。
でも、いまやりたいことがなくても、マツリカには「やりたいこと」を持っている仲間がたくさんいるんです。そして、それを声に出して実践している。みんなの「やりたい」を聞いてると、自分もやりたいと思うことがきっと出てくると思います。
スタートアップに合う人/合わない人
インタビュアー:どのような人がスタートアップで力を発揮できるでしょうか?スタートアップに合わない人についても聞きたいです。
ちゃんぷ:マツリカには、Initiativeというバリューがあるんですが、Initiativeを取れない人はきついと思います。どの仕事でもあたりまえなんだけど、スタートアップは特に。「自分で」「自分が」「やりたい」がある人はスタートアップに向いていると思います!
インタビュアー:やりたいことと会社の事業との合致も必要ですか?
ちゃんぷ:事業に興味がないのもつらいと思いますね。まだ小さい組織だから、事業と自分との距離が近いんです。なので必然的に、プロダクトの課題や自分たちの価値を考え続ける環境になります。扱っているプロダクトや会社の事業自体が面白くなかったらきっとつらいですよね。
あと、BtoBのSaaSやカスタマーサクセスとかのトレンドワードに惹かれて意思決定しちゃうのもちょっと危険かな(笑)
インタビュアー:マティスさんは面接で候補者の方とお会いする機会も多いと思いますが、いかがでしょう?
マティス:マツリカがやりたいことを“我がごと化できるか”だと思います。マツリカがやりたいことを自分がやりたいと本気で思える。そしてそれを第一優先に考えて動ける人はきっと成果を出せると思います。
インタビュアー:逆に、こういう人は苦しくなっちゃうんじゃないかっていうところは・・・?
マティス:我々が作りたい世界をどうやってつくるかより、権威・権力が欲しい、目の前の給与が欲しい、流行りのスタートアップだから、大手が嫌だから、IPO前だからなんかラッキーなことあるかも、そういう気持ちは全部持っていていいんですけど、それが一番になってしまうと苦しいと思います。
お金もらえると思って来たけど思ったよりもらえないじゃん、権力もらえると思ったけど権力ないじゃん、 IPOするって言うから来たのに全然しないじゃん。そんなの、どうにでも変化するんです。あるあるですよ。そういうことにとらわれすぎてしまうと、どこかでずれが生じる時が来ると思います。
我々はやりたいことを叶えるためには、いかようにでも変化するので。
チャンプ:大手企業って、速さやスピードといった時間軸を求められることってあんまりないと思うんです。だけど、スタートアップは1、2年で大きく変化します。それにアジャストできなかったら置いてかれる感覚がこの3年ずっとあります。
インタビュアー:スピード感の違いは確かに想像以上です。
チャンプ:「現状維持は後退である」とずっと感じてきました。会社の変化にアジャストするために自分を変えていく覚悟がなかったら、たぶんすぐダメになる。凄い人がどんどん入社してくるし、常に自分より上の人たちが現れるので。いまの自分のままで勝負できると思っていると難しいかもしれない。
ぺーさん:いろんなことが起きて、それに対してネガティブになっちゃう人も厳しいと思います。ネガティブな事象ですら楽しめるカオス志向な人が向いていると思いますね。
マティスさんとか典型じゃないですか!疲れた顔してるのに、「わあ、楽しいわー」みたいな(笑)
マティス:いや、楽しいよ!カオスを乗りこなす環境順応性も大事だけど、その変化を創り出していけるともっといいですよね。最先端のことをやっているマツリカの最先端でいてほしい。置いてかれそうじゃなく、置いていってやる! ぐらいの気持ちで。
いや違う。きっと最先端の人はそんなことも考えてないですね。目の前のことをただ面白がってるだけ。変化のなかで一緒にもがきたい人でもいいし、カオスを創ってやろう!っていうカオスメーカーでもいいんです。現状を変えたいだけだと苦しいかもな。ここに現状ってものはないので。
ちゃんぷ:ここに現状というものはない・・・!
マティス:今日と明日は違うから。毎日最先端のマツリカがここにあるんだから。
ちゃんぷ:あと、無理だと言われるほど、やってやる!と思える人も、スタートアップやマツリカに共感できると思う。マツリカのやりたいことって、側から見たらアホなんですよ。CRM/SFAなんて「いまからやるんですか?」っていう領域だし。大手企業からスタートアップに来る意思決定もある意味そうですよね。
無理だと言われることがめちゃめちゃ多い。だけどそこに挑戦していこうと思える。華やかな世界ばかりじゃなくて、厳しいところもあると思うけど、そんな状況すら楽しめるカオス志向な人はスタートアップに向いていると思います。
\座談会本編では、、、/
・「優先順位」がないことが、優先順位
・遊ぶように働いて、営業の世界に光を射す
等まだまだ盛りだくさん!続きは以下からご覧いただけます!
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