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「生きるように働けるオフィス」へ。目黒の一軒家に引っ越しました。

こんにちは、mtc.広報です。

この度mtc.は引っ越しました。場所は創業の地、目黒です。
初代目黒、2代目南品川ときて、再び目黒に帰ってきました。

今回は引っ越しに至った経緯と、新しいオフィスをご紹介いたします!

南品川のオフィスお披露目会で突然の「目黒に戻る」宣言

今回の引っ越しのきっかけは、時を遡り2代目のオフィスである南品川での引っ越しお披露目会にて、代表の岡崎が発言した「1年で目黒に戻る」という言葉が始まりでした。

南品川に引っ越したばかりなのに目黒に戻る宣言はどういうことなのか、これには理由があります。

初代オフィスから引っ越しをする際の物件探しの条件の一つとして、パーソナルスペースの確保にこだわりました。
mtc.は”「個」の集まりである”という考え方を大切にしています。
メンバーが最大限のパフォーマンスをするための環境をつくりたいので、そのスペースを確保できるオフィスを求めていました。

ちなみにmtc.のメンバーはパーソナルスペースが通常の2倍必要でした。なぜか通常の倍のスペースを要求してくるメンバーたち、不思議です。

当初の予算では目黒に希望の物件が見つからず、条件にマッチした物件が2代目のオフィスでした。そして、「目黒に戻る」宣言に繋がります。

家賃を上げることで自分たちを追い込む

約束を果たすためには”家賃”のハードルを超える必要がありました。そもそも初代から2代目のオフィスの引っ越し時も家賃は倍以上に跳ね上がり、当時は不安もありましたが、敢えて厳しい環境に身を置くことで、自分たちの成長を止めないために退路を絶つという挑戦をしました。

(mtc.では芸人理論とも呼んでいます。芸人さんがあえて家賃の高い家に住むあれです)

結果、(みんながすごく努力をしたおかげで)僅か1年の間に事業は大きく成長し、今回の引っ越しを叶えることができました。

なぜ目黒にこだわるのか

2代目オフィスもこだわりを持って選んだ場所なので、素敵な場所でした。それでも私たちが目黒にこだわるのは、目黒が「ちょうどいい土地」だからです。

mtc.のオフィスコンセプトの核に「生きるように働けるオフィス」という想いがあります。決して生活の全てを労働に捧げろという意味ではなく、楽しみながら、まるで趣味のように仕事(≒生活)する場所。今は仕事。今は生活。と切り離さず融合した環境を目指しています。

そういった点で目黒はオフ過ぎずオン過ぎず、住宅街過ぎることもなければオフィス街過ぎることもない。美味しいごはん屋さんもいっぱい。この境界線のない空気感がまさに「生きるように働ける」土地だと感じています。


新オフィスの外観。階層は1階から4階までとルーフバルコニーがついています。前回まではマンションの一室でしたが、初の一軒家まるまるオフィスです。

オフィスは「自分たちの場所」にしたい

引っ越し先は”一軒家”にこだわりを持って探しました。「mtc.がオフィスビルに入っているイメージが全く湧かない。」と岡崎は言います。自宅のリビングの延長になるような空間を追い求めた結果、オフィスビルではなく一軒家なんだという答えに辿り着きました。

2Fのメインフロア。ほとんどのメンバーはこのフロアで活動しています。ソファでは寛いだり、MTGもします。奥にはキッチンがあり自由に使うことができます。

そういったいくつかのこだわりがあったので、この新オフィスはようやく見つけた物件なのですが、岡崎は「オフィスで気に入っている場所はまだ1箇所もない。ルーフバルコニーから見える空の広さくらい。」と話します。

「みんなこのオフィスが快適とは言うけど、最高とは言わない。最高を目指さなければいけない。」とも。

メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できるようにオフィスづくりを考える。そういった意味ではオフィスの引っ越しは始まりに過ぎません。大幅にレイアウトを変えて家具を大移動するなど文字通り日々試行錯誤しています。

タープを張って休憩時間。日当たりが良い分暑いので、足を氷水につけると最高に気持ちいいです。

こんなにくつろいで仕事することもできちゃいます。

こうして新しいメンバーを連れて、この地に帰ってきました。ご近所さんはどうぞよろしくお願いします。

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