人との関わり方を学んだ原点と、manebiを選んだ理由
カスタマーサクセスチーム マネージャーの大前が、今の自分をつくった経験として挙げるのは、幼少期の引っ越し経験です。
小学生の頃に2度転校を経験し、毎回「途中から新しい環境に入る」立場でした。
すでに関係性ができている場所に入っていく。
その中で、どうすれば早く受け入れてもらえるのか、どうすれば相手との距離を縮められるのか。そうした経験を通じて、自然とコミュニケーションの取り方を学んできました。
今、カスタマーサクセスとしてお客様と向き合うときも、リーダーとしてメンバーと向き合うときも、この原体験は大きく影響しています。
「相手が何を感じているのか」
「どんな言葉なら届くのか」
「どうすれば安心して話してもらえるのか」
人と人との関係性を大切にする姿勢は、ここから始まっています。
manebiに入社を決めた理由の一つも、選考の中で「自分らしくいられそう」と感じたことでした。
転職活動において、大前は「自分を偽ってまで転職する必要はない」と考えていました。
だからこそ、最終面接でも自分の考えを率直に伝えました。
その姿勢を評価してもらえたことが、大きな決め手になりました。
また、働きやすさといった観点でも、服装や髪色の自由度、有休取得のしやすさなど会社として掲げていたことと実際の働き方にズレが少ないと感じたといいます。
入社前の期待は、仕事と趣味の両立。
一方で、不安もありました。
「自分は本当に役に立てるのか」
「入社してくれてよかったと思ってもらえるのか」
その不安を抱えながらも、manebiなら自分らしく挑戦できるのではないか。
そして、自分自身のこれからのミライも問い拓いていけるのではないか。
そう思って入社を決めました。
メンバーの想いを成果につなげる、CSリーダーとしての挑戦
現在、大前はカスタマーサクセスチームで、お客様の活用支援やアップセル・クロスセル提案を担当しています。
その中でもリーダーとして特に大きなやりがいを感じるのは、メンバーがお客様と心を通わせ、信頼関係を築けた瞬間に立ち会えることです。
以前、チームのメンバーが、お客様への架電でうまく心を動かせずに悩んでいたことがありました。
その時、大前はこう伝えました。
「売り込みはしなくていい。まずはお客様の“本当の教育の悩み”に、人として誠実に向き合ってみよう。マニュアル通りの正解よりも、泥臭くても、あなた自身がどうお客様を想うかが大事だよ」
一緒に対応方針を考え、伴走しました。
後日、そのメンバーが本当に嬉しそうな表情で、「大前さん、お客様が“私だから任せる”と言ってくれました!」と報告してくれた時のことは、今でも忘れられません。
プレイヤーとして自分が褒められるよりも、何倍も嬉しかった。
心が震えるような瞬間だったといいます。
今の大前にとって、最も重要なミッションは、一緒に働くメンバーが、それぞれのやりがいを見つけ、自分に自信を持って日々前進できる環境を整えることです。
カスタマーサクセスの仕事では、お客様に誠実に向き合う人間力や熱量がとても大切です。
ただ、それだけではメンバー自身が、「自分は本当に成長できているのか」「今の頑張りは成果につながっているのか」を客観的に捉えにくくなることもあります。
だからこそ今、大前が重要だと感じているのは、メンバーの想いや頑張りを、数値や論理的な目標として可視化する仕組みづくりです。
もともと大前自身は、人と人とのストーリーや感情を大切にするタイプ。
だからこそ今は、その強みに加えて、数値管理や論理的な目標設定の力もさらに磨いていきたいと考えています。
メンバーが安心して前に進むためには、情熱や想いに加えて、迷わず走るための道標と、成果を実感できる可視化も大切だと感じています。
だから今は、自分自身も率先して数値管理や論理的なフィードバックの精度を高め、メンバーの泥臭い頑張りを、正当な評価や成果としてより確かに示せるマネジメントを目指しています。
また、これまでの仕事の中で、大きな壁に直面したこともありました。
過去に、強いプレッシャーが続く環境の中で、心身ともに大きな負荷を感じた時期がありました。
当時は、「自分がもっと頑張らなければいけない」と抱え込んでしまっていたといいます。
チームの中に、安心して声を上げられない空気が生まれてしまうこと。
誰かが苦しい状況にあっても、周囲に助けを求めづらくなってしまうこと。
その問題を、身をもって経験しました。
この経験は、大前にとって非常に苦しいものでしたが、一方で、今のマネジメント観を形づくる大きな転機にもなっています。
現在はCSチームのリーダーとして、メンバーに同じような思いをさせないことを強く意識しています。
具体的には、日頃から1対1の対話を大切にし、業務の進捗だけでなく、一人ひとりのストーリーや感情にも目を向けること。
どんな些細なことでもアラートを上げやすい、風通しの良い環境をつくること。
心理的安全性と個の尊重は、組織を強くするための土台だと考えています。
大前が仕事を進めるうえで大切にしている判断軸は、お客様のためになるかどうか です。
目先の利益だけではなく、中長期的に永くご利用いただける信頼を築く行動になっているか。その視点を常に持つようにしています。
カスタマーサクセスは、まさに「顧客から始める」を体現するチームです。
メンバーには、「●●会社の担当者」と「manebiのカスタマーサクセス」という関係だけで終わらせるのではなく、個と個の関わりを大切にしてほしい と伝えています。
1本の架電であってもお客様の日常業務を想像すること、共通点を見つけ、自分自身の言葉で伝えること。その積み重ねが、信頼関係につながっていきます。
お客様のミライを問い、メンバー自身のミライも問い拓いていく。
それが、大前にとってのカスタマーサクセスであり、マネジメントのあり方です。
温かい仲間と、感情と論理の両方を持つマネージャーへ
これから大前が目指しているのは、情熱や人間力という自身の強みに、論理と数字の力をさらに掛け合わせた、強くて頼られるマネージャーです。
プレイヤーとして走り抜けてきた経験もあり、今のモチベーションの中心には常にチームのメンバーがいます。
人と人とのストーリーや感情を大切にする、その強みはこれからも大事にしたい。
そのうえで、中長期的に組織をさらに強くし、メンバーを支えていくために、論理や数字の力もより一層高めていきたいと考えています。
数値管理や論理的な目標設定の精度を高めること。
感情と論理のバランスを取りながら、チームがより前に進める状態をつくること。
それが、大前にとっての「次なる成長フェーズ」です。
そしてその成長が、メンバーが安心して前に進める環境づくりにつながると信じています。manebiは、成長しようと思えばいくらでも挑戦できる環境です。
一方で、マニュアルが完璧に整っているわけではなく、未知のトラブルや対応も日々発生します。だから、受け身で決められた仕事だけをこなしたい人にとっては、簡単な環境ではありません。
でも、「お客様のために、チームのために、今何がベストか?」を自分の頭で考え抜き、仲間と連携しながら形にしていきたい人にとっては、大きく成長できる場所です。
大企業では得られない、自分で考える力。
人を巻き込み、道を切り拓く経験。
そして、損得抜きで助け合える仲間。
ここには、そうしたものがあります。
manebiは、「ミライを問い拓け。」というブランドメッセージを掲げています。
それは、特別な誰かだけの言葉ではありません。
お客様の未来を問い、メンバーの未来を問い、自分自身の未来も問い続ける。
大前のマネジメントは、まさにその実践の一つです。
どうせ働くなら、温かい仲間と一緒に熱く働きたい。
そう思ってくださる方と、ぜひ一緒にこれからのmanebiをつくっていきたいです。
manebiの魅力について聞くと、大前は迷わずこう答えます。
「一緒に働く同僚やメンバーの、人としての温かさ・誠実さです」
会社が成長していくフェーズでは、一人ひとりの業務範囲を超えた対応が求められることもあります。
そんな時、manebiには「それは自分の仕事じゃないから」と見て見ぬふりをする人が少ないといいます。
CSのリーダーとして日々の業務に追われて手一杯になってしまった時、自分の苦手な業務で壁にぶつかった時。
全く別の部署の人が、「これ、やっておきましょうか?」「一緒に手伝いますよ」と自然に声をかけてくれたことが何度もありました。
ルールやマニュアルで決まっているからではありません、純粋な思いやりや、性善説で動ける人たちが集まっている。
「誰と働くか」「困った時に、本気で助け合える仲間がいるか」そこを大切にしたい人にとって、安心して挑戦できる環境だと感じています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう。