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社長にインタビューを試みました!!


みなさんこんにちは!4月入社予定の内定者、佐々木と申します(^O^)

弊社代表の岡崎に、佐々木が質問を投げかける!という突然の企画です。

ゆるーく、素直に。レッツ・インタビュー!!


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ーー未来予想図の実現?!

佐々木(以下、S):早速ですが、社長は高校・大学時代はどんな学生でしたか?

岡崎(以下、O):それまで勉強とサッカーばかりだったから、大学進学するときは「自分の好きなことをやりたい」「納得値が高いことをやりたい」と思ってた。高校のときから「大学3年生で起業しよう」と思っていたから、宮城大学の事業構想学部しか興味なくて。高校のときに書いた年表みたいなやつにも「大学3年で起業」って書いてた。

S:実現したんですね!未来予想図…

O:振り返ってみるとまあまあ年表通りになってるかも。この年表書いたときって自分なりに考えて「これなら自分で納得できる」と思って書いてるから。ただ書いてるわけではなくてそれなりの想いがあったんだと思う。



ーーインターンに起業に趣味…。いろんな経験を積み上げた大学時代

S:大学ではサークルとかやってましたか?

O:大学入ってすぐフットサルサークル作った。サークル室が欲しかったんだよね。テレビとか持ってきてゲームできるようにして(笑)。まああと入学してすぐ働いてたね。6月からウイングル(現LITALICO)でインターン始めて1年近く続けた。でも大学入った時いろいろやりたいなって思ってたから、サーフィン、スノボとかもやったね。

S:「充実した大学生活!」という感じですが、ツラかったこととかなかったですか?

O:うーん。インターン生は最初30人くらいいたけど、すぐに俺ひとりになった。バイト代もらえるわけじゃないし、めちゃくちゃ忙しくて大変だからみんな辞めていった。ウイングルの創業メンバーは全員優秀なんだけど「こんなに優秀なのに、それでも大変なんだ」って思ったし、優秀な先輩たちとの差も感じたね。「生まれつきの差なのか?」と思うくらいだった。(笑)

 でも起業するまではつらいことあんまりないかな。会社やりながら学生の方が大変だったかも。起業したら仕事に集中しようと思っていたから、インターン終えてからの1年間はめっちゃ遊ぼう!と思って、お金貯めるためにバイトもした。友達とフランス行ったり、沖縄一人旅行、バンクーバーに短期留学…。短い期間にいろんな経験をしたよ。

S:社長はなぜ起業にしか興味がなかったんですか?

O:「自分で考えたことを表現できるから」かな。なるべく正直に、納得のいく生き方をしたかった。起業なら自己表現もできるし、自分で選択できるし、ルールないじゃん。全部選べる。俺働くことは基本的に好きなんだよね。働くのが楽しい。もちろん大変なことはあるけど「苦」ではない。


ーーmanaby立ち上げ。自分らしく生きられる社会へ。

S:なるほど。大学時代のインターンや起業を経て、2016年にmanabyを立ち上げたということですが、manabyを設立したときの想いを教えてください。

O:アイデンド(※大学3年で起業した会社が運営している八戸市の就労移行支援事業所)に動画制作得意な利用者さんが居たんだけど、それを活かせる就職先は東京にしかなかった。八戸で働けるところは掃除会社くらいしかなかったんだけど、それはITスキルがあるけどコミュニケーションが苦手な女の子にとって適性じゃない。

 なるべく自分自身を活かせる環境で働くほうがいいと思うんだよね。自分らしくちゃんと働くにはまなびが必要だと思ってる。そういうのってラクしては手に入れられない。人と関わるのが苦手ならそれでいい。そのかわりに努力して勉強しよう。そしたら選択肢も広がるし本当に自分らしく働くことができる。

 根本的には、みんな幸せであるべきだと思っていて、自分らしく働ける社会をつくるのがmanabyの役割だね。自分に自信がなかったり、情報を知らなかったり、自分の活かし方が分からなかったり、そういう人たちのために誰かが仕組みを作るべきだと思った。



ーーmanaby社員は“優しい”

S:みんな幸せであってほしい、自分らしく生きてほしいという想いから生まれた会社ということですね。そんなmanabyで働く社員は、社長から見てどんな人が多いですか?

O:みんな向上心があると思う。その裏側には「自分で何か世の中に対する爪痕を残す自信」がどこかにあるんじゃないかな。どこかで「やれる」と思ってるところがあって、だからこそチャレンジしに来れているんだと思う。もう一つの特徴としては、優しい。良くも悪くも優しさがある。何事も全部が良いわけではなくて裏表があるけどね。

S:それでは、新卒で入社する社員に求める人物像を教えてください

O:それこそどこか自分で爪痕残そうとする精神がある人かな。そこまで強くなくてもいいけど、自信と不安を天秤にかけたときに自信が勝る人、まあ大丈夫でしょうと言える人であってほしい。manabyは「社会的になくてはならないこと」を作っていきたいと思っているから、ただ単に生きづらさを抱える人を支援するというのではなく、その仕組みを作りたいと思ってる。クリエイティブ精神というか、何かを作って、それを世の中の仕組みにするというか。だから自信と不安を天秤にかけたときに自信があるほうがいいかな。

S:私は以前社長から聞いた言葉で印象に残っているのが「優しさと賢さ」。これもmanabyにフィットする人材のポイントと言ってもよいのではないでしょうか。

O:そうだね。優しいだけでもダメで、両方持っていてほしいな。賢いだけではドライだし多分manabyには合わないと思う。強いて言うなら優しさのほうが大事かな。なぜなら賢さは鍛えればできる。優しさは途中から持てって言われても持てないからね。優しさを持ってなかったらmanabyの空気には馴染めないし、居心地悪いかも(笑)。

S:「優しさ」の意味は広いですが、ポイントは何でしょう。

O:「理論と感情のどちらを大切にするのか?」と 天秤にかけたときに、感情のほうを少し大事にできるというか。例えば、効率だけを重視するんじゃなくて、長期的な視点も持って人間関係も大切にできる判断をする、とか。組織である限り人間関係の環境を大事にすべきだし、それが全てだと思ってる。



ーーmanabyの魅力はやっぱり、人。

S:私自身manabyの社員さんと日々関わっていて、優しさを感じることがたくさんあります。では、manabyのはずせない魅力はなんだと思いますか?

O:やっぱり人がいい。あとは「マナビー君」(笑)

 俺の周りってみんな比較的いい人なんだよね。“いい人”ってみんなボランティアしてるとかただ優しいってことではないんだけど、なろうと思ってなれるものじゃないから、貴重なことなんだよね。みんな忙しくてもどこか優しかったり。自分自身忙しいけど、自然と相手に気を遣えたりするじゃん。そういう細かいとこに“優しさ”がでてるとおもう。

S:もう1つの魅力は「マナビー君」なんですね。(笑)

O:そうだねー。マナビー君が“いい人”を引き込んでるのかもしれないよね。(笑) かわいいマナビー君をもっと広めたい!

S:マナビーくん大人気ですよね。ではインタビューはこれにて。ありがとうございました!


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素直に、自分の納得のいく選択をするように生きてきたという社長。すべての人が幸せな社会にするべく、社会に新たな価値を生み出そうとする“優しい”社長が、“いい人”を引き込んでいるのではないかな、と佐々木は感じています。

普段は誰にでも分け隔てなく、内定者の佐々木でさえ気楽に話しかけることができてしまうくらい。(“社長”って、もっと堅苦しい感じかと思ってました。ドラマの見過ぎ??)

今後も個性豊かな社員にインタビューを試みて、連載化(?)したいと思います!!

どうぞお楽しみに^^

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