こんにちは!メンタルヘルスラボの採用担当です!!
今回は、就労移行ITスクールの渋谷事業所で活躍されているサービス管理責任者の佐久本さんにお話を伺いました。高齢者介護、障害児支援を経てから就労移行ITスクールのサビ管として大活躍中の佐久本さん。熱い想いをもって仕事に取り組む、最年少サビ管さんに迫ります。
きっかけは「楽そう」だから!?
介護福祉の世界に飛び込んだきっかけ
ー自己紹介をお願いします!
はい、佐久本将太郎と申します。今年で30歳の代です。
地元は沖縄で、学生時代は中華料理屋さんとか、キャバクラのボーイさんのバイトなどをやっていました。社会人になってからは介護で2年、障害児支援を9年ほど経験させてもらって、現在は就労移行ITスクール渋谷事業所でサービス管理責任者をしています。あ、あとラッパーとしてアルバムもリリース予定です。
ー情報量が多すぎます、順番に聞いていくのでちょっと待ってください笑
まずは仕事について、色々経験されたバイト時代を経て、なぜ介護福祉を選んだんですか?
本当にちょっとしたきっかけなんですよ。
高校の頃の職場体験があったんですが、家から近かったのが高齢者のデイサービスだったんですよね。で、距離だけを理由にそこに行ってみたら、イメージしている介護とは全然イメージが違ったんです。自立度が高いデイサービスだと自分自身の身の回りのことはできる人が多くて、レクとかボール遊びがメイン。「これでお金が稼げるなら良いな」って思って興味を持ったのが最初の入り口です。
で、実際に就職したのは愛知県の介護施設。これも深い理由があったというより、友達も愛知県に沢山いたんで、地元の友達と引っ越したっていう感覚でした。
ただ、いざ初めて配属されたところがthe介護という現場で、寝たきりの人とか当たり前にいる。そこで「やっぱり介護、ヤバ」みたいなスタートでしたね。
ハードルが低いイメージで飛び込んではみたものの、やはり蓋を開けてみたら大変さも実感して2年間過ごしました。
ーなるほど!
そこから児童福祉の領域に足を踏み入れたのはどういう理由なんですか?
介護もめちゃくちゃやりがいはあったんですが、高齢の場合は「残存機能」をいかに保持できるか、できることをいかに長くキープしていられるかっていう訓練なんですよね。うん。その一方で、児童の場合は常に成長していく。できないことがだんだんできてくるっていう成長が見れるから、その部分に惹かれて児童に行ってみようと思いました。
そして気付いたら9年も経っていたので、そこら辺のママより子育てやっているんですよ。オムツ交換も全然できるし。唯一足りない奥さんは絶賛募集中です。
ー良い出会いがあることを願っています笑
それでは介護、児童を経て、どうして就労移行支援に来たんですか?
そもそもは「就労移行支援」というよりは「相談支援」をやりたかったんです。なので相談支援専門員の資格も取得してます。ただ、これまで障害児の経験しかなかったところから、相談支援になると対象も障害者全般という形になる。
ただ自分にはまだ知識が少ない、特に精神障害の方と関わる機会がほとんどなかったので、1つの自分のキャリアステップとして興味を持ちました。
また、まだ働きはじめたばかりですが、「障害児」と「障害者」の違いも感じています。例えば障害児の場合はどうしても保護者ファーストで話をせざるをえないことが多い。お子さんから「ああしたい、こうしたい」という要望を受けたとしても、結局最後に確認するのは保護者の方なので、そこの難しさは感じていました。
例えば足し算できない状態で、掛け算なんてできないじゃないですか。でも、お母さんは掛け算を教えてくれ、みたいな温度感で迫ってくる。保護者の方の熱意も分かるけど、それが本人のプレッシャーになることも多いので、そういう葛藤がありました。
その一方で、障害者の方は本人の「どうしたい」というのをダイレクトでやりとりできますから、そこは大きな違いを感じていますね。
ー急にめちゃくちゃ真面目じゃないですか。
常に真面目ですよ笑
利用者さんの「記憶に残る」サビ管になりたい
ーではそんな想いをもって初めて就労移行、いかがですか?
就職者をいかに排出していくかということもめちゃくちゃ大事ですが、「卒業してからも自立できるようなサポートができるか」の意識を持つようにしています。結局、僕たちって長くても2年間しか関われないじゃないですか。その限られた時間でどれだけ刺激や気づきを与えられるかってこと考えてます。
特にメンタルヘルスラボの場合は、カリキュラムも個人個人の利用者さんに合わせて個別で作成していますし、従来の「障害者雇用」ではあり得なかったような、IT職への就職する方も大勢いらっしゃいます。その分求められる基準値は高いですが、それも大きなやりがいになっています。
学生の頃って、優しい先生ってあまり印象に残ってなくて、ちょっとイラっとしても自分のことを思って注意してくれてた人とか、指摘してくれた人の方が印象に残ってません?
そういう「記録じゃなくて、記憶に残る」みたいな、そんな人になりたいと思いつつ仕事してます。え、名言じゃないですか?これは使ってくださいね笑
(きちんと使わせていただきました)
ーありがとうございます!
今、将来の目標みたいな話も出てきたので、もっと詳細に伺えますか?
今言った通り、サビ管として利用者さんの記憶に残るような人にはなりたいと思っています。また、最近も同業や企業さんの交流会に色々参加させてもらっているんですが、自分が関わったからこそ生まれた選択肢、みたいなものを沢山作っていきたいですね。
サビ管としての仕事って、利用者さんの人生にダイレクトで関わっているじゃないですか。その大事なターニングポイントに関わらせてもらうっていうのは、他の仕事でもあんまりない経験だと思っています。
その先で、1つの事業所のサビ管というよりは、当初から目指していたように、自分を介在して多くの人の可能性を広げられるような人になりたいです。「相談支援専門員」も目指していきたい。もっと幅広い方々と関係を深めていって、その人に本当に適してるサービスをアテンドしていきたいなっていうのが僕の今の目標です。
あとは、プライベートではアルバム作るんで聞いてください。
音楽活動と「余白」
ーあ、そうだ、その話忘れてました。佐久本さんってラッパーもやってるんですか!?
20歳くらいから細く長く続けています。中学1年生の時に公園が溜まり場で、先輩の携帯(ガラケー)からHIPHOPが流れてたのが始まりですね。
そこから自分でTSUTAYAとかでCDを探し初めて、「自分しか知らない曲聴いてる俺かっけー」という感情に浸ってました笑
で、ラップは兄の影響で始めました。韻の踏み方や曲の聞き方などを教えてもらいました。「よしやるぞ!」というよりかは自然とやってたの方が近いかもです笑
ーなるほど、そうなんですね!
どんな風に作成しているのか全然イメージが湧かないです笑2
歌詞は自分で全部考えていて、ビート(音楽)はそれを作る専門の人がいるので、その人から買っています。で、その音に合わせて自分の考えた歌詞でレコーディングに行って歌う。すごいお金がかかりますが笑。YouTubeやらアップルミュージックやらで音源も聞けますよ。
人生は好きなことをやると決めているので、制作ベースは落ちてますが継続してます。
で、ここから真面目な話をしたいんですけど良いですか。
ーもちろん、お願いします!
利用者さんのことを考えるのは、もちろん僕たちの仕事じゃないですか。でも、支援する側って「考えすぎ」で、自分がしんどくなっちゃうこともあるんですよ。
だから、まずは自分の心に余裕を持つってことが大事だと思っていて。自分が一杯一杯だったら、絶対にその状態で相手のことの支援なんてできないと思うんですよね。
なのでラップの話じゃないですけど、仕事以外の余白を作ることも大事だと思っています。それが仕事においては、例えば自分対利用者さんのことだけに集中するんじゃなくて、一緒に働く職員のことも気にかけられる、みたいなことに繋がると思うので。そういう人になっていたいですね、うん。
多分、僕、この世のサビ管さんの人たちと比べても最年少に近いと思いますが、この考えは大事にしていきたいです。
ーご自身の仕事哲学があってめちゃくちゃかっこいいです!
それでは最後に、この記事を読んでいる未来の仲間にメッセージをお願いします。
福祉の仕事をはじめ、何事も最初は不安が必ず付いてくると思うんですよね。分かりやすく例えば失敗しちゃったらどーしよーとか、笑
僕はですけど「失敗」とは本来美しい言葉だと思っています。何かに挑戦したり前に進んで初めて失敗だと思うんですよね。はいはいはい!名言がまたでました!
「とりあえずやってみる」
「これっておもろいかも」
みたいなvibesでやってみると実は案外上手く行くものなんですよね。
なので、色んな事をして一緒に失敗しまくって色んな経験して成長を楽しみましょう〜。
最後に
メンタルヘルスラボでは現時点での持っているスキルなど問わず、
全力で成長しながら楽しみたいという意欲のある人が、
心から「入社して良かった!」と思える環境を用意しています。
自分がやりたいと思いついたことをすぐに形に実現していける会社で働いてみませんか?
このストーリーを読んでメンタルヘルスラボが気になった方!
是非、一度カジュアルにお話しましょう!
皆さまのご応募をお待ちしております!