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「採用のプロ」を目指してコンサルティングのスキルを向上させる 私がLeINに入社した理由

こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です!


今回は、入社してくれたばかりのメンバーに

・これまでのキャリア

・LeINへジョインしたきっかけ

・これからLeINで挑戦したいこと

を語ってもらうシリーズをお届け!

大手求人メディア、介護事業のバーティカルSaaSのセールスで結果を残し、2022年11月からLeINのセールス・カスタマーサクセス(以下:CS)として活躍している大江さんにお話を聞きました!


プロフィール

大江 竜太

新卒で大手求人メディアに入社し、個店の新規開拓からナショナルクライアントの深耕営業を経験。介護関連の大手SaaS企業へ転職後は、年間MVPなどを複数受賞、チームリーダーとして連続達成のギネス記録を更新。当時未開拓だった東海エリアの販路拡大に大きく貢献。2022年11月からLeINに正社員として入社し、現在はセールス・CSとして奮闘中。


ー Contents ー

1,これまでのキャリアと転職を考えたきっかけ

2,LeINにジョインを決めた理由

3,実際に入社して感じること

4,現在の業務について

5,今後LeINでやりたいことや目標

6,転職を検討している人へ伝えたいこと

「採用」にコミットした仕事をするため転職

ー これまでのキャリアと転職を考えたきっかけは?

新卒で求人メディアの会社へ入社し、アルバイト・パート領域の採用コンサルティングとして個店からナショナルクライアントまでを担当していました。

ここでの経験をきっかけに採用の仕事が好きになったと同時に、どの企業にとっても人材採用は事業の根幹といえることから、やりがいも感じていましたね。

5年ほど勤務したあと、縁もあって介護事業に特化したSaaSサービスを扱う会社へ転職し、東海エリアの立ち上げに携わりました。

おかげさまで、拠点としては20か月以上連続で売上目標を達成でき、個人としてもMVPを複数回受賞するなど、4年半ほどの在籍で一定の成果を残せました。

成果を出せたことでやりきったという思いと、在職中から社外の複業も並行していたなか、自分が好きな「採用」にもっとコミットしたいという思いがどんどん出てきたので、再度転職活動を開始しました。

LeINなら「採用のプロ」になるためのスキルと経験を得られる

ー LeINにジョインを決めた理由は?

転職活動を進めるなかで、他のスタートアップ企業からも人事のポストで内定を頂いていました。

ただ、採用戦略を考えて実行する人事の仕事に魅力を感じつつも、人事職は所属する組織のことしか経験できないことが少し窮屈かもしれないなとも思ったんです。

「採用のプロになりたい」というゴールがあったので、クライアントワークを通じてあらゆる会社のさまざまなフェーズの採用を経験したほうが、より早く目標に近づけるだろうと考えました。


そのタイミングで副業マッチングサイトに載っていたLeINのセールス募集を見て興味が湧き、まずはセールスの業務委託として参加するようになりました。

業務委託として働くにあたって「正社員になれる可能性があるかどうか」は確認していたので、そういう意味では「副業転職」という感じですね。

業務委託を経て、正社員としての入社を決めた理由は、大手クライアントやグローバル案件へのコンサルティングを通じて、採用に関わるスキルを上げられると考えたからです。

LeINに関わる以前から副業で採用支援の仕事をしていましたが、大手企業やグローバルの案件は自力で獲得できる規模ではないため、ぜひ関わりたいなと思いました。


また、営業会議に参加して、LeINのCS担当がどのような支援を提供しているのかを理解でき、LeINをベンダー企業として見ていたクライアントとも信頼関係を築いて、人材採用のパートナーとしてどんどん支援を進めていることを聞いて「こういう仕事がしたい」と。

話を聞いてイメージが湧いたというか、自分がやりたい方向とレインがやっていることがマッチしていると感じたんです。

採用業務を代行するだけではなく、本質的な課題を解決するための採用戦略を考えて実行されていたので、ここで働けばスキルを上げていけると思いましたね。

言い訳できない環境のなか、クオリティを担保するための深い考察が求められる

ー 実際に入社して感じることは?

2つあって、まずは自分の思い描くコンサルタントとしてのレベルには、まだまだ到達できていないということです。理想に対して、アジャストしようと、本当にいちからやり直していますね。

芦川さん(CEO)も仰っていますが、LeINはクオリティにこだわっています。ただ単に業務を代行するのではなく、ひとつひとつの作業や業務に対しても「なぜやるのか?」を深く考えなければいけません。

スカウトを1通送るにしても、候補者のレジュメをしっかり読み込んでイメージを膨らませ、すべて文面を個別にカスタマイズして送ります。採用のミスマッチを起こさないために必要だからです。

そういった細かな業務に対しても深い考察が求められるので、会社として提供するサービスの品質も高いレベルで維持できているのだと思います。


だからこそ難しさも感じており、たとえばITエンジニアに対しての解像度が低いところは、まだ課題です。

解像度が低いとどうなるかというと、ITエンジニアといっても、職種が多く、いろんな仕事をしている人がいるので、候補者のレジュメを見て

「こういうこともできるのでは?」

「この技術に触れていたから、これもできるのでは?」

「この人はこういうキャリアを歩んだ方がいいのでは?」

など、仮説を立てることが難しい。

プロジェクトを統括するPM以上の方々はそのあたりの解像度も高いのですが、僕はまだプログラミング言語でしか判断できないんですよ。その言語がどういうことができるのかなどを、もっと想像できるようにならないといけないですね。


もうひとつは、LeINは「プロダクトありきではない」ということですね。

これまでのキャリアでは販売するプロダクトがあり、クライアントはそのプロダクトに対価を支払っていました。そのため、受注がとれたら一旦ゴールみたいな感じだったので、そこが全然違います。

LeINではご契約いただけてからが勝負なので。

業務に対して対価をいただくため、支援のクオリティを「プロダクトのせいにできない」「言い訳ができない」というのはあります。

セールスにおいても、導入してもらえたら終わりではなく、CSと連携しながらプロジェクトを進めていくので、期待値の握り方を間違えると「あれ?」となってしまいます。できることの風呂敷を広げすぎてもいけません。

そのため週次の営業会議では、案件についてこまめに共有しています。社内の連携を非常に大切にしており、会議で話す内容も前職までと比べると変わりましたね。

また、LeINは創業当時から一切値引きしておらず、その代わりクオリティで返すというスタンスです。そのため、より一層クライアントに言い訳ができないと感じています。


ー 現在の業務について

セールスとCSを兼務しています。

セールスは、問い合わせに対して商談機会を設けてヒアリングし、導入まで進めます。

現状は新規案件をどんどん取りに行くフェーズではなく、個社ごとに時間をかけて商談を進めています。


CSは、ご契約後のクライアントへの支援業務で、いろんな案件にアサインしていただいています。現在はスカウト送付や資料作り、定例MTGなどがメインですね。

クライアントとのやり取りでフロントに立つこともありますが、前職や副業時代にも経験してきたことなので、違和感なく対応できています。

割合としては、いまは7割くらいがCS業務ですね。


並行して、LeINのブランディング向上の取り組みも担当するようになりました。マーケティング担当のメンバーと連携して、LeINのブランド価値をどうあげていくか考えています。

たとえば、クライアントインタビューやサイトの刷新、ホームページ改修、ウェビナーなどの企画です。

あと、社内のリファラル採用強化としてリファラル隊長に任命されています。リファラルはいま頑張っていて、業務委託メンバーを6人くらい紹介しました。

クライアントの採用目標にコミットできるプロに

ー 今後LeINでやりたいことや目標は?

3つあります。

1つ目は、入社に際して会社にも伝えていますが、「コンサルティングのスキルを上げて採用のプロになる」こと。

今後は、クライアントの採用支援に、よりコミットできるようになっていきたいですね。具体的には、RPO業務から採用プランディングのように抽象度の高い、上流のところを支援できるようになる、ということです。

採用ブランディングできるコンサル会社は少ないうえ、その「絵」を描ける人もなかなかいません。LeINの支援を通じてクライアントの採用ブランディング向上に貢献し、LeINの業界内でのポジションをより強固なものにしたいですね。


2つ目は、セールスの責任者として中長期の営業戦略立案と実行に加え、LeINの企業価値をどのように向上させていくのかを自ら組み立てられるようになること。


3つ目は、LeINをもっと働きやすい会社にしていきたいなと思っています。

メンバー間での連携が求められる業務なので、これまで以上にコミュニケーションをスムーズにして、社内の業務が円滑にまわるよう、信頼関係を構築しやすい環境を作っていきたいですね。

HRスキルが身につく環境を活かせられるかは自分次第

ー 転職を検討している人へ伝えたいこと

LeINは、スキルを身につけたい、手に職をつけたい、という人にはすごくいい会社だと思います。

「採用」にまつわる業務がどんどん専門領域になってきているなか、LeINで働くと芦川さんも仰っているように「HR業界で活躍できるスキル」を身につけられます


「HR業界で活躍できる高いスキルが身につく」創業者が語る"レインの強み"と"魅力" 【CEOインタビュー】 | 役員メッセージ
こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。今回は、LeINの創業者である芦川CEOへインタビューしました!これまでのキャリアやLeIN創業までのことから、LeINのRPO事...
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また、コロナ禍で人事業務もリモートで対応できる分野となったことに加え、LeINはフルリモートなので働きやすさについても追求していけるんじゃないかなと思いますね。

働く場所で人生は変わるので、一緒に働くからには「この会社に来てよかった」と思ってもらえるような、お互いに高め合える時間にしたいです。


ただ、LeINで働くには「自走力」が求められます

自走力とは「組み立てたものを分解して、もう一度組み立てる」ということを自らできる力みたいなもので、僕も自走力がある方だと思っていましたが、LeINに入社してから「そうでもなかった」と痛感しています。

これまでのキャリアとは、使う脳みそがまったく違いますから。おかげでLeIN入社後は、夜めちゃくちゃ寝られるようになりました。笑

それだけ日々の業務で脳をフル稼働させているんだと思います。

そういった変化を受け入れて成長していくことを楽しめる、そんな人に来てもらえると嬉しいですね。一緒に働けることを楽しみにしています!

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