こんにちは、株式会社レイン 採用広報担当です!
この社員インタビューでは、レインで働くメンバーのリアルな声を通じて、仕事への想いや価値観、そしてレインという組織の魅力を深掘りしていきます。
今回ご紹介するのは、カスタマーサクセスとしてクライアントの採用支援を推進しながら、マネージャーとしてチームづくりにも力を注ぐ仙洞田さん。
化学メーカーでの研究開発職からキャリアをスタートし、人材業界での営業・CA・RAを経て、個人事業主として採用支援に携わった後、レインに入社されました。
仙洞田さんがレインで見つけたのは、「年齢や肩書きに縛られず、仲間とともに挑戦できる安心感」。
何度も断ったリーダー職を引き受け、マネージャーとして組織づくりに向き合う中で、少しずつ「自分にもできるかもしれない」と思えるようになった——。
仙洞田さんの言葉には、挑戦を前向きに捉えられる職場の力強さがにじんでいます。
人材業界での経験を活かしながら、より深く採用に関わりたい方にとって、必見の内容です。
目次
プロフィール
現場と組織を支える、仙洞田さんの現在地
―現在、どのような業務を担当されていますか?
レインとの出会い——「拾われた感覚」から始まったキャリア
―そんなレインに入社を決めた理由を教えてください。
挑戦の先に見えた、チームと自分の可能性
―リーダーになったときのエピソードを教えてください。
―マネージャーへの昇格はスムーズだったんですね。
年齢も肩書きも関係ない、挑戦できる環境
―マネージャーとして、どんなことに力を入れていますか?
―チームづくりで意識していることはありますか?
―レインの文化的な魅力はどんなところにありますか?
―ベテラン層が活躍できるのは、どんな環境や文化があるからだと思いますか?
ピンチもチャンスも楽しめる組織へ
―今後挑戦したいことは何ですか?
―最後に、レインに関心を持っている方へのメッセージをお願いします。
プロフィール
1社目:化学メーカーのR&Dにて7年間従事。研究開発職として技術の基礎を築く。
2社目:総合人材サービス企業にて6年半、CA・RA・営業職を経験。人材業界での幅広い業務を通じて、採用とビジネスの両面を理解する。
3社目:個人事業主として約2年間、採用支援(リクルーター等)に従事。フリーランスとして複数企業の採用活動を支援。
4社目:レインに入社。現在はマネージャーとして活躍中。
現場と組織を支える、仙洞田さんの現在地
―現在、どのような業務を担当されていますか?
仙洞田:
現在は、複数の技術領域にまたがるプロジェクトを担当しながら、マネージャーとしてチームの育成や進行管理を行っています。
技術領域的には機電・化学系が得意ですが、設計から実装、レビューまで、職種に縛られず幅広く関わっています。
プロジェクトごとに異なる課題やニーズがあるため、常に新しい視点で取り組むことが求められ、やりがいを感じています。
また、マネージャーとしては、各プロジェクトの品質管理、メンバーの目標設定、育成支援などを行っていますが、特に意識しているのは「俯瞰的視点」です。チーム全体の動きや課題を客観的に捉えることで、より的確な判断ができるよう心がけています。
レインとの出会い——「拾われた感覚」から始まったキャリア
―そんなレインに入社を決めた理由を教えてください。
仙洞田:
レインの「LightUpEngineer」というビジョンに強く惹かれて応募しました。
自分自身が技術者としてキャリアを積んできたこともあり、その理念に深く共感したんです。ただ、正直なところ「自分で選んだ」というより「拾ってもらった」という感覚が強くて(笑)。
当時の自分にとって、レインの存在はまさに希望でした。採用していただけたことに、今でも感謝しています。
画像左:仙洞田
挑戦の先に見えた、チームと自分の可能性
―リーダーになったときのエピソードを教えてください。
仙洞田:
リーダーの話をいただいたとき、実は3回くらい断ったんです。他のリーダー陣に比べて、自分が結果を出せているとは思えず、自信がありませんでした。
「失敗は許されない」と思い込んでいたんですね。でも、当時の上司に「失敗してもいい。挑戦することが大事」と言われて、ようやく承諾しました。その言葉が、今でも自分の支えになっています。
リーダーになってからは、視座が一段上がった感覚がありました。個人として成果を出すことから、チームとして成果を出すことへと意識が変わり、メンバーの成長やチームの雰囲気づくりにも目を向けるようになりました。自分が前に出るというより、後ろから支える役割に変わったことで、責任の重さと同時にやりがいも感じるようになりました。
―マネージャーへの昇格はスムーズだったんですね。
仙洞田:
はい、マネージャーになるときは一度で承諾しました。リーダーとしての経験を通じて、周囲に頼れるメンバーがたくさんいるという「安心感」があったからです。
自分がポンコツでも、周りがカバーしてくれる。そんな環境があるからこそ、挑戦できると思えました。チームの力を信じられるようになったことが、視座の変化だったと思います。
マネージャーになってからは、より俯瞰的な視点で組織全体を見るようになりました。個人やチームの課題を見つけ、どうすればより良い方向に進めるかを考える日々です。意思決定の責任も増えましたが、それ以上に、組織づくりに関われることへの楽しさと充実感があります。
画像左から、阿部、芦川、仙洞田
年齢も肩書きも関係ない、挑戦できる環境
―マネージャーとして、どんなことに力を入れていますか?
仙洞田:
「任せる」「頼る」ことを遠慮なく実施しています。
レインには優秀な人材がたくさんいます。だからこそ、彼らが健康的に成長できる環境を整えることに尽力しています。裁量を渡すことで、メンバーの主体性が育まれ、チーム全体のパフォーマンスも向上します。
―チームづくりで意識していることはありますか?
仙洞田:
特別なことはしていませんが、会社の情報や方針、新規案件などはチームに一番に伝えるようにしています。メンバー全員が会社の状況を知ることで、当事者意識が生まれることを期待しています。情報をオープンにすることで、信頼関係も自然と築かれていくと感じています。
―レインの文化的な魅力はどんなところにありますか?
仙洞田:
個性が強く、その個性を尊重する文化があります。そして、個性同士が化学反応を起こすと、想像以上の爆発力が生まれる。全て個性のを最大化できているわけではありませんが、それを最大化することが自分の役割だと思っています。
多様性を力に変えることができる会社です。
―ベテラン層が活躍できるのは、どんな環境や文化があるからだと思いますか?
仙洞田:
レインには、年齢や経歴に関係なく、個人の意見や行動を尊重する文化があります。
私自身、42歳で入社しましたが、年齢で判断されることは一切なく、日々の発言や取り組みで評価していただいていると感じています(勘違いかもしれませんが…笑)。
受け入れる文化と、お互いをリスペクトする姿勢が根付いているからこそ、ベテラン層として入社しても安心して挑戦できる環境があると思います。経験を活かしながらも、新しいことに挑戦できる柔軟さがあるのがレインの魅力です。
ピンチもチャンスも楽しめる組織へ
―今後挑戦したいことは何ですか?
仙洞田:
レインに関わる人全員が、ピンチもチャンスも楽しんで臨める環境にしたいです。そのためには、目の前のプロジェクトに真剣に全力で取り組むこと。一緒に向き合う時間を多く確保していきたいと思っています。挑戦を楽しめる文化を、もっと根付かせていきたいですね。
―最後に、レインに関心を持っている方へのメッセージをお願いします。
仙洞田:
スキル獲得、上昇志向、偉くなりたい——どんな理由でも成長意欲がある方には最適な環境です。レインは、良い部分も悪い部分も正直に伝える会社です。
まずはカジュアル面談でお話ししてみてください。きっと、何か感じてもらえると思います。
挑戦したい気持ちがある方と、一緒に働けることを楽しみにしています。