健康安全、人材育成、多様性をはじめとした人的資本の情報開示の動きが進んでいる昨今、企業の価値を世の中に示すひとつの要素として「企業で働く従業員が心身共に健康であり、幸福を感じて働くことができる状態になっているか」が、注目されています。
当社は、メンタルデータテック®︎(メンタルヘルス×テクノロジー)という分野から、組織課題の可視化や解決策の提案を行い、組織の人的資本/ウェルビーイング経営を支援しております。
組織の人的資本/ウェルビーイング経営支援する当社が率先して健康経営に向けた職場の環境づくりや取り組みを行い、お手本企業になれるよう、この度、健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました。
■健康優良企業について
企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言(健康企業宣言)し、その取り組みのサポートを健康保険組合および健康保険組合連合会東京連合会と共同で行い、取り組みによって一定の成果を上げた場合は「健康優良企業」として認定されます。
■ 従業員のウェルビーイングを促進するラフール独自の取り組み
健康優良企業の認定基準に加え、当社では職場の環境づくりをはじめ、従業員のウェルビーイング促進のために、独自の取り組みを行なっております。
① CHCOによるマインドフルネス講座
週に一度オンラインで社員が集まり、CHCO *による、健康講座、マインドフルネス、オンラインヨガなどを開催しております。
*CHCO = Chief Health Care Officer
② オンラインで繋がりながらウォーキング
当社はフルリモートワークを導入しています。運動促進と社員交流を兼ねて、オンラインで繋がりながらウォーキングをする「ラフウォーク」を開催。
- 「ラフウォーク」参加者の声
一人で歩くより、みんなと一緒に歩く方があっという間で楽しかったです。中々平日は歩く時間が取りづらく、運動不足になりがちですが、この企画のおかげで、心身共にリフレッシュでき午後からも集中して頑張れそうです!
ほどよい運動ができたのでリフレッシュになりました。
ZOOMをつなげながらだったので、「一人じゃない」感が新鮮でした。
シンプルに楽しかった為。また、リモートワーク環境下で多くのメンバーと会話しながら散歩できたことで、メンタルとフィジカルに良い影響があると感じた為。
③ 睡眠スコアチャレンジ
ウェアラブル端末「Fibit」を活用し、睡眠スコアを競うイベントを行いました。
睡眠×ゲームを組み合わせたイベントを通し、健康管理を行なっております。
④ 豊富なセルフケアコンテンツ
当社が提供する「ラフールサーベイ」を自社でも活用しており、従業員マイページアプリで利用できるコンディションチェック、医師によるマインドフルネス、元オリンピアのウォーキング動画をはじめとした200以上の動画や記事などのセルフケアコンテンツが充実しています。アプリで簡単にセルフケアを行えます。
人の資本は心と身体の健康です。従業員のウェルビーイングや、パフォーマンスを最大化させるためにも、今後もさらなる健康づくりや働きやすい環境づくりの取り組みを積極的に進めてまいります。