採用担当の末永です。私は採用と人材育成を担当しています。

今回は、今月に入社した新入社員にインタビューをしました。

Aさんの前職は営業職で、女性の観点でお客様の課題解決力を発揮して、バリバリ営業をしていました。

その時に、製品を販売する側ではなく、作る側になりたいとの強い思いで、未経験でエンジニアの道を歩

む為に、コンタクトへ入社頂きました。

1週間経ったので、Aさんと面談を行った内容を共有いたします。

登場人物：入社1週間のAさんと採用兼教育担当の私

採用担当（私）：「Aさん、改めて入社おめでとうございます。少しずつ研修にも慣れてきた頃でしょうか。入社してみて、どうですか？」

Aさん：「ありがとうございます！実は最初は緊張してたんですけど、今は本当に『この会社に入ってよかった』って思っています。周りの方がすごく優しくて、何か困っているとすぐに声をかけてくださるので、とても居心地がいいです。」

採用担当（私）：「そう言っていただけると嬉しいです。特にどんなところでそう感じましたか？」

Aさん：「例えば、技術の研修でアルゴリズムがどうしても分からなくて悩んでいた時、先輩エンジニアの方が自分の時間を割いて一緒に考えてくれたんです。その時に『ここなら頑張れる』って思いました。」

採用担当（私）：「それはいいエピソードですね。Aさんが周りの方といい関係を築けているのが伝わってきます。アルゴリズムの勉強、大変ですよね。今どんなところでつまずいていますか？」

Aさん：「問題を解くためにどうやってアプローチすればいいか、手順を考えるところが一番難しいです。でも、解けた時の達成感がすごいので、もっと頑張りたいって思います。」

採用担当（私）：「その気持ちが大事です！今は未経験からの挑戦なので、分からないことがあって当然ですし、一歩ずつで大丈夫です。ところで、ソーシャル面の研修はいかがですか？」

Aさん：「それも結構考えさせられる内容ですね。特に目標設定のワークで、自分の目標を現実的に立てるのが難しいと感じています。でも、自分自身と向き合う機会がなかなかないので、すごく貴重な時間だと思っています。」

採用担当（私）：「いいですね。Aさんは前職で営業としてお客様の課題解決に取り組んできた経験がありますから、それがきっと目標設定にも活きると思いますよ。」

Aさん：「ありがとうございます！実は、早く自分の力で会社に貢献できるようになりたいって焦る部分もあって……。」

採用担当（私）：「その気持ちはとても素晴らしいですね。ただ、焦りすぎて自分を追い込まないようにするのも大事です。今は学びの時期ですし、焦らずじっくり成長していきましょう。私たちもしっかりサポートしますから。」

Aさん：「ありがとうございます。焦らず、でも着実に前に進めるように頑張ります！これからもよろしくお願いします。」

採用担当（私）：「こちらこそよろしくお願いします。何かあれば遠慮なく声をかけてくださいね。」

当社では、未経験の方でもエンジニアとして安心してキャリアをスタートできるよう、充実した教育体制とサポート環境を整えています。

技術面の研修では、基礎から応用まで段階的に学べるプログラムを用意しており、特にアルゴリズムやプログラミングの基礎といった未経験者がつまずきやすい分野を丁寧に指導します。研修中は経験豊富な教育担当のエンジニアがマンツーマンでフォローし、さらに同期との相互サポートも活発で、疑問や不安を気軽に解消できる環境です。

また、ソーシャルスキル研修では、目標設定やチーム内でのコミュニケーション能力を高めるプログラムを実施しています。これにより、技術力だけでなく、自ら考え行動し、チームやプロジェクトに貢献できる人材としての成長を支援しています。

さらに、当社では研修を通じてエンジニアの将来像を明確に描けるような機会を提供しています。未経験からスタートし、プロジェクトの中核を担うエンジニアとして活躍する社員も多数在籍しています。Aさんのように「システムを作る側に挑戦したい」という意欲を持った方には、技術力の習得と自己実現の両面で成長できる環境です。

私たちは、社員一人ひとりが安心して学び、成長し、自信を持ってキャリアを築けるよう、全力でサポートしていきます。