末永|株式会社コンタクト 採用担当|note
感情をリアルに伝えたいと思い、 「採用担当が本音で語る」をシリーズ化にして投稿。 大阪のIT企業 | ㍿コンタクト | 採用担当の末永です。 My Mission「エンジニア60名から100名体制へ」 経験・未経験問わずエンジニア募集中! 知識0でもOK!新人研修充実!
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株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
この度、「採用担当の本音」というテーマで、採用担当の私が感じる事・wantedlyでは言えない様なリアルな話をnoteで投稿してますので、是非ご覧ください。現在就活している方や転職を検討している方、これから就職活動を予定されている方に【採用担当】の本音を赤裸々に綴っていますので、面接対策の参考にしていただければ幸いです。
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毎週出す週報。
毎月提出する報告書。
あるいは日報や議事録、チャットでの報告…。
一見すると、“当たり前”の業務。
でも実はこの「当たり前の提出物」こそが、
あなたの考え方・性格・理解度・仕事の進め方を如実に表していること、知っていましたか?
私は、社内のエンジニア全員の週報に毎週目を通しています。
その中で強く感じるのは、提出物の「書き方」だけで、その人がどんな人物か見えてしまうということです。
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提出物というのは、不思議なもので...
たとえフォーマットが同じでも、人によって中身の質はまったく違うものになります。
たとえばこんな差があります
これは単なる“文才”の問題ではありません。
「正確に伝える意識があるか」「相手の視点で書いているか」という、仕事における重要な姿勢の違いなのです。
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「週報なんて、何を書いても同じ」
「言いたいことはあるけど、どう書けばいいかわからない」
そんな感覚で提出物を書いている人は、意外と多いものです。
でも、実務においては、“書く力=伝える力=信頼される力”です。
情報が曖昧なまま伝われば、誤解が生まれます。
要点が不明確な文章は、「この人に任せて大丈夫かな?」という不安を生みます。
書くたびに相手を迷わせていると、どんなに頑張っていても成果が伝わらなくなってしまいます。
また、「自分では理解しているつもり」でも、書けないということは、実は本質を理解できていないというサインでもあります。
つまり、“書けるかどうか”は、頭の中の整理具合と、第三者視点を持てているかのバロメーターなのです。
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経験が浅いうちは、「どれだけ考えているか」や「どれだけ理解しているか」が見えづらいものです。
だからこそ、提出物という“見える化の機会”を活かすことが、信頼を積み上げる最短ルートになります。
周囲は、あなたのアウトプットからあなたを評価します。
雑な提出物は「雑な人」として記憶され、丁寧で分かりやすい提出物は「考えられる人」として信頼される。
その違いが、配属先での立ち位置や、任される仕事の質を大きく左右します。
書ける人は、成長の階段を一段早く登れる。
だからこそ、「ただの週報」にも、“自分の価値を伝える”気持ちを込めてみてほしいのです。
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私たち株式会社コンタクトでは、未経験からエンジニアを目指す人たちに、技術だけでなく「言語化する力」「伝える力」を鍛える場を多く設けています。
研修内容の一部です...
こうした一つひとつの“当たり前”を大事にしているのは、
仕事の信頼は「ちゃんとしている人」から始まると考えているからです。
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週報なんて、ただの事務作業。
報告書なんて、言われたから書いてるだけ。
そう思っているうちは、成長のスピードは上がりません。
なぜなら、“どう書くか”にこそ、あなたの理解力・責任感・相手への配慮が現れるからです。
文章で伝えることは、技術職でも欠かせない武器です。
そして提出物は、その武器を日々鍛える実践の場でもあります。
1つひとつの提出物を“雑に扱わない”。
それだけで、仕事の精度も、信頼度も、あなた自身の見られ方も、驚くほど変わってきます。
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当たり前のことを、ちゃんと積み上げていける環境で、一緒に成長しましょう。
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