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【福利厚生】新米パパ社員の育児休暇についてインタビュー

こんにちは、KIYOラーニングの採用広報担当です。

今回は、男性社員で、はじめて育児休暇を取得した新米パパ社員へインタビューを行いました。

そんな状況のなか、育児休暇を取得しようと思ったきっかけや育児休暇中のエピソード、復職についてのお話を伺ってみました。

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▼新米パパ社員紹介
スタディング事業部 講座開発G所属
担当講座における企画・開発・運営が主な業務
2021年7月~2021年10月の3ヶ月間の育児休暇を取得

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-本日はインタビューを受けていただき、ありがとうございます!早速ですが、まずは育児休暇を取得しようと思ったきっかけを教えてください。

最初は結婚の報告をコーポレート部の方に報告したことがきっかけでしたね。その時に「うちには育休制度があるから今後もし、お子さんが生まれるときは検討してみてくださいね」という話をいただきました。

お話を伺う前にも、育児休暇制度があり、男性もとれるということは知っていたので、妻の妊娠がわかったときに、自然な流れで「育休どうしようかな~」という発想になりました。

自分自身、はじめての子どもだったので、夫婦で育児頑張りたいなぁという気持ちが大きかったのもあります。


-元々、育児休暇を取得する予定だったんですね。ご夫婦ではどのようなお話をされたのでしょうか。

妊娠がわかったときに、すぐに夫婦で話し合いました。ちょうどコロナ禍でもあったので、里帰り出産がむずかしく、私が育児休暇を取得してもらえると、心強いといった反応でした。


-人事や上司に相談してみた際の反応が気になる方もいるかと思うのですが、実際はいかがでしたか?

直属の上司、部長、コーポレート部部長の順に相談させていただいたんですが、
コーポレート部部長からは、初めての男性育休だね。と喜ばれたりして、みなさん了承してくださいました。
特に、直属の上司はとても育児に理解がある方で、育児グッズの話とか、色々アドバイスをいただけて、うれしかったです。
当時、一番会員数の多い講座を担当していたのもあって、相当迷惑かけたと思いますが、
部内のみなさんも自分が思っていた以上に応援してくれて、本当に感謝感謝です…!



-約3ヶ月の育児休暇を取得されていますが、どういった理由でその期間になったのでしょうか。

私の周りに育休を取っている人がいなかったので、どれくらいの期間を設定すればいいのかさっぱり見当がつきませんでした。

ネットで調べてみて、色々なケースを踏まえた結果、少なくとも3ヶ月くらいは必要なんじゃないかなぁと考えました。

周りのサポートが一切ない状況だったので1ヵ月じゃ短いのはなんとなく想像できたんですけど、経済的なことも考えて、この期間にしました。

でも振り返ると、もっととればよかったと思っています。お金のことを気にしなくていいなら1歳になるまで取りたかったですね。


-育児休暇中はどのように過ごされましたか?

第一子で何もかもはじめての経験だったので、子どもの面倒をみながら、料理や洗濯、買い物など毎日必死に過ごしていました。

子育てに関しては、2~3時間おきにミルクあげて、おむつ変えて、寝かしつけて、合間にお風呂(沐浴)に入れて、怒涛のように過ぎていきましたね(笑)。

夜泣きもひどかったですし、最初のころは寝不足で大変でした。

母乳をあげることは無理だったんですけど、それ以外の家事や育児は頑張りました。


-特に育児で大変だったことはありますか?

子どもに合わせて、これまでの生活リズムを変えていく必要がありました。大変なこともありましたが、夫婦で協力して育児を交代で行いながら乗り切りました。

また、コロナ禍だったのもあって、外に連れ出しづらいような情勢だったので、子どもはもちろんのこと、夫婦でも感染しないように気を遣う部分は大きかったですね。


-初めての体験で大変なことも多かったと思いますが、実際に育児休暇を取得してどうでしたか?

とてもよかったと思います。

妻と同時に子育てのスタートを切れたことはもちろん、一番良かったのはあっという間に過ぎてしまう新生児の時期を間近に見られたことです。とても幸せで有意義な時間でした。

大変だったんですけど、やっぱり子どもは可愛いですね。



-とても有意義な育児休暇を過ごすことができたんですね!次に育児休暇があけて復職する際のお話を伺いたいのですが、どのような経緯で復職されたのでしょうか?

復帰する前に、社長の綾部さんと直属の上司とオンラインでMTGの時間を設けてもらいました。今後の方針や業務のことといった、復帰後の働き方の話ができたので、特に復帰に関しての不安はありませんでした。


-育児休暇前と後ではポジションや業務内容に違いはありましたか?

ポジションに変わりはありませんでしたが、担当する講座が育児休暇前とは変更がありましたね。育児休暇中の部内の業務状況なども踏まえると納得できて、事前にも担当講座が変わるお話はあったので、大きな問題ではなかったです。

子どもがうまれて心機一転仕事もがんばりたかったので、新しいことに挑戦する機会がもらえたことはありがたかったし、結果的に良かったと思います。

ただ、担当する講座が変わると、当たり前ですが、講師も変わるし、お客様の層も変わるし、全く別の仕事に変わる印象はありましたね。一から講座のことを学ばなければいけなかったのが大変でした。

最初は新しく担当する講座のことを聞かれても何も答えられなかったので、まずは講座を理解するところからはじめました。

そもそも自分自身が勉強しないとついていけないなと思って、担当する講座を受講して、実際に試験を受けて合格したりと、少しづつ理解を深めていきました。


-復職後の業務を行うなかで工夫していることはありますか。

上司が子育て・育児に理解があるので、復職直後は在宅勤務を多めにしてくれたりしていました。

在宅勤務では子どもと接する機会が多くとれるので、在宅勤務と出勤をうまく織り交ぜて業務をおこなっています。

業務上どうしても出勤が必要な場合もあるので、全部在宅勤務にすることは難しいんですが、配慮してもらえたことはありがたかったです。


-最後に、これから育児休暇の取得を考えている方へのメッセージはありますか?

育児のやり方は家庭それぞれなので、必ずしも父親が育休をとるのが正解だとは思っていませんが、自分の場合は大変だったと同時にとても楽しい期間でした。

また、自分が思っていた以上に周りから応援されたり、歓迎してもらえたりしたのはうれしかったです。

会社から結婚時に育休制度の説明を受けたこともそうですし、上司と育休について打合せをしたときも「今の時代、それが当然なんだよ」と背中を押してもらえました。

男女関係なく、色々な選択肢があって、自分の生き方に合わせて働けるのは理想的だと思います。

そういう選択肢を後押ししてくれた会社には本当に感謝しています。


今回、「男性社員の育児休暇」の生の声を少しでも多くの人にお伝えできればと思い、インタビューをしてみましたが、思っていた以上に、充実した休暇を過ごすことができたんだな。と実感できました。

育児休暇をとったことで、より家族のきずなが深まり、またその大切な家族のために一生懸命働く。そういった良い循環が生まれているようでした。

KIYOラーニングはまだまだ小さな会社なため、正直なところ、充実した福利厚生が揃っているとは言えません。ですが、今ある制度や働き方の中で工夫しつつ、社員ひとりひとりがお互いの「生き方」を尊重しながら働いています。

より良いサービスを提供するためにも、より充実した職場環境を整えていければと思っていますので、是非あなたの声もお聞かせください。

少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

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