先日発表された、Great Place To Work®Institute Japan が実施した2023年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングですが、キカガクは小規模部門(従業員25~99名)にて 21 位を受賞しました! 初めてのエントリーでこの順位は快挙です! 来年は日本一を目指し、更に社員ひとりひとりの「働きがい」を追求してまいります。
妊娠・出産の情報って自分で集めないといけない、かつ、自身 or パートナーが妊娠してから慌てて収集する人がほとんどのように思います。 だから準備するものがすっぽ抜けたり、受けられるはずの制度を享受できなかったり、 妊娠中・出産後の過ごし方をイメージする時間も持てないまま出産を迎えてしまったり、そのために他の社員に仕事のしわ寄せがいってしまったり…と「働きがい!」とか言ってる場合ではなくなってしまうのです。 キカガクは若い会社なので、これからそのような立場を経験する可能性がある、というメンバーが多く、ちょっと年上で子持ちの私ができることは何だろうと考えたときに、 自身 or パートナーの「妊娠前」に読めるハンドブックを用意しておけば気軽にいつでも読んでもらえるんじゃない? と思いつき、作成を進めたものが「キカガク父母手帳」です。
来た道を戻ることはできませんが、他の人が通る前に整備はできるんですよね。
あとは社員ひとりひとりのマインドの醸成もしていきたいという狙いもありました。 キカガクには制度設計や福利厚生の整備を行っている「わくラボ(正式名称:Waku Work Workers LAB.)」という働きがい向上のための社内機関があるのですが、上記「キカガク父母手帳」のリリースプロジェクトを含め、そこで生まれてくる施策はすべて 働くにあたっての不便や制限のない状態でいられるよう、働く上での「マイナス要素・不利な要素」を取り除くためのものである それにより仕事にフルコミットできる社員が増える、つまり、自分・周り、ひいては会社が助かる設計になっている ということを知ってほしい、そしてそれが良い文化として育まれていってほしい、と考えました。