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【新卒採用|社員インタビュー#9】日系大手企業からスタートアップへ|スタートアップエコシステムが起点となり次世代に繋がる未来創出のための人事

こんにちは!PR担当の冨田です。

ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家を支援する多くのプロダクトやサービスを展開しています。そして、エコシステムにおけるさまざまな課題を解決すべく、ケップルの事業も多角化を続けています。

ケップルグループでは2025年4月から新卒採用をスタートしました。新卒採用開始の背景については下記インタビューで代表の神先(カンザキ)よりお伝えしていますので、ぜひご覧ください!

【CEO Interview】スタートアップが新卒採用をする理由|ケップルのビジネス、カルチャーをグローバルに発展させる若手中核人材の育成に向けて | 株式会社ケップル
こんにちは!PR担当の冨田です。ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家...
https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/902746

今回は、ケップルグループのHRチームで活躍する山本に詳しく話を聞きました。ぜひご覧ください!

Q. 自己紹介をお願いします!

東京学芸大学を卒業後、新卒で総合建築会社である大和ハウス工業に戸建住宅の営業として入社しました。圧倒的な男性社会、体育会系の縦社会でもあり、当時は戸惑いも大きく、入社から2年半は鳴かず飛ばずでした。仕事は好きだったので、3年目が見えてきたときに一念発起してからは退職まで、営業成績も全国の上位1%以内をキープしてきました。

結婚、出産とライフステージの変化もありましたが、仕事で成果をあげることが面白かったので、土日は子どもを同席させながら早朝から深夜まで商談をしていました。住宅という、個人の買い物としては金額の大きい商材を扱っていたので、10年営業する中で物価の上昇を身に染みて感じてきました。沈み続ける日本経済に強い危機感を持ち、当時4歳になる子どもが活躍する次世代の日本のために、経済という土壌を耕せる仕事はないかと転職活動をするなかで出会ったのがケップルでした。『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを達成するための仲間集めとして、HR領域の中でも採用を中心に携わっています。

Q. 学生時代に熱中していたことを教えてください!

飲食店で接客業のアルバイトをしていました。店長に「ここに住んでいるのか?」と言われるほど入れ込んでいましたが、アルバイト代はほぼダンスに費やしていました。サークルでもスタジオでも踊っていたし、「ミュージカルが好きだけどミュージカルで踊ったことはない」というメンバーが集まってミュージカルを作るという経験もしました。歌手の槇原敬之さんのマネージャーと知り合ったメンバーがいて楽曲を提供していただいたり、他大学のメンバーとの交流もあったり、ただただ目の前のことに夢中でした。

Q. 就職活動で重視していたポイントは?

高校1年生の頃から、中学校の先生になりたくて東京学芸大学に進学したのですが、現行の学校のあり方や教育方針が最後まで腑に落ちず、大学4年生の秋に民間企業への就職へ方向転換しました。人の成長や人生に関わる仕事がしたいという思いは共通して持っていたので、それぞれの人生が詰まった場所である「住まい」という領域に絞りました。建築業界はすでに成熟産業でもあったので、その中でも建築物を網羅的に扱い、顧客のニーズに応え続けられる会社という視点で大和ハウスへの入社を決めました。ノウハウがあるからこそできる新しい提案、取り組みがしたいという思いもありましたね。

Q. ケップルに入社を決めた理由は?

少子高齢化は止まらず、経済は停滞の一途という状況に強い危機感を持ちながら転職活動をしていました。ゼネコンなどから営業職での話も進んでいましたが、できあがった組織で年功序列の順番を待つよりも、ダイレクトに世の中を変えている実感が持てて、成果に応じてポジションも上げていける組織を選びたいという気持ちもありました。ケップルではその両方が叶えられる可能性を感じたことと、『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションに心から共感したので、その仲間集めができる採用人事という職種に興味を持ちました。人の成長や人生に関わる仕事という観点も、学生時代から一貫していますね。

Q. ケップルでの仕事のやりがいについて教えてください!

社内は日々新しいアイディアにあふれ、事業として立ち上がり続けています。採用人事としては、その事業をミッションの達成に向けて成長させることのできるメンバーを採用することが使命です。採用の過程でお会いした方が入社を決め、ケップルの事業成長をけん引している様子を見ると、とてもうれしくなります。事業を成長させられる組織づくりに関われていること、それが課題に感じていた日本経済の土壌作りに繋がっていることが、やりがいになっていますね。

Q. 若手社員にとって、ケップルにはどのような成長機会があると思いますか?

あらゆる成長機会があると思います。金融やITといった領域での事業が多く専門的な知識も身に着きます。成果を上げた分はしっかり評価してくれる会社なので、チーム作りやマネジメントの方向にも成長機会があります。サービスの提供先は広範なので、領域特化というよりも大局的な視点が養われやすい環境でもあると思います。

Q. ケップルはどんな風土・カルチャーの会社ですか?

他者貢献性が高いメンバーが多く、思いやりがあります。経営層やマネジメントを担うメンバーはもちろん役割として責任を持ちつつ、実務という点ではフラットに意見を交わすことができます。オープンで穏やかな一方、高い成果を上げ続けるために仕事においては妥協しないという姿勢を併せ持っているのは、ケップルらしい独特の魅力です。

Q. 今後の目標について教えてください!

人事領域は未経験での入社でしたが、振り返れば2年が経ちました。採用人事が中心ではありますが、労務や組織開発、制度設計など幅広く経験することができたので、今後はそれぞれの領域の厚みを増していきたいです。最近は任せていただける仕事も増えてきたので、さらに自立していくことを目指しています。そうすることで、HRチームができることが増え、業務のスピードも上がっていくと思います。スタートアップエコシステムへの貢献度を上げるためには、HRチームが加速度的に成長していく必要があると考えています。

Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします!

新卒で大手企業を選択したからこそ、スタートアップを選択するというのは魅力的だと思います。社会構造や世の中が抱える課題に対して、解像度が格段に上がりますし、その課題解決に向けて裁量を持って取り組める経験は大きな財産になります。強い当事者意識は、成長過程において苦しく感じることもあると思いますが、それ以上に人としての総合力が上がる機会でもあるので、ぜひケップルで経験を積んでいただければと思います。私自身も成長途上なので、一緒にがんばっていきましょう!

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