こんにちわ!こんばんわの方はこんばんわ!
カラビナのndaです
今回のテーマは「ホラクラシー組織」です。
ホラクラシー組織についてまずは知りたい方は、カラビナのmochiさんが書いたこちらの記事を読んでみてくださいね!
さて、今回はカラビナテクノロジーにホラクラシー組織を導入したことで
社内の意思決定がどんな感じで行われるようになったのか
意思決定にどんな変化が現れたか
弊社代表のuzさんに聞いてみました。
それでは本編をどーぞ!
目次
- ホラクラシーを導入して変わったなと思うところ
- 社長に確認しない、メンバーが意思決定する
- ホラクラシー組織で運営してみて
- まとめ
ホラクラシーを導入して変わったなと思うところ
—— ホラクラシーを導入して変わったなと思うところはありますか?
変わったなと思うところは、意思決定かな。
いろんなところで、いろんな人が意思決定するようになったよね。
たとえば、この間、カラビナに「デジタル庁サークル」が出来たわけだけど、別に社長の俺が指示して作らせたわけではない。
課題意識を感じたメンバーの一声から始まって、自分たちでサークルを立ち上げて運営しているわけだからね。
めちゃめちゃいいことだよね。
—— たしかに、なにかやるために誰かに許可取って云々ではなく、自分たちで意思決定してますよね。
そうだね、
新しいことをやるときに、社長がいろいろ言わないと動けないとかだと、組織って俺の能力の限界を越えれないわけだよね。
だから、いろんなところで俺以外のメンバーがどんどん意思決定していっているのは、すごいいいことだなと思っているかな。
社長に確認しない、メンバーが意思決定する
—— デジタル庁サークル以外にも、変化を感じたことはありますか?
忘年会の中止かな。
去年の話なんだけど、イベントサークルで話し合って、忘年会を中止することを決めたわけなんだけども
忘年会を中止するって聞いたのは、みんなと同じタイミングなんだよね。
社長には許可をとらないというね。笑
俺はなにも聞いてないところで、忘年会を中止するという意思決定がなされたのね。
なかなか出来ないことだよ。
↑こちらが、実際のslackのアナウンス
—— たしかに笑 社長に確認しないのは、なかなかですね笑
ホラクラシー組織ではなく、ヒエラルキー組織だとそれってなかなかできないんじゃないかな。
ヒエラルキー組織だと、いちいち上に確認して、上の人間が意思決定してっていう流れでしょ。
だから、メンバーが
「こんなことやりたい」
ってなっても、スムーズに流れができないし、時間がかかってしまう。
でも、今のカラビナだと、誰かが「こんなことやりたい」ってなったときには、それに共感する人なり同じくやりたいと思っている人が自然と集まって、実現されていくじゃん。
それは、ヒエラルキー組織だとなかなかできないことかな。
ホラクラシー組織で運営してみて
—— 実際、運営した感じの印象はどうですか?
徐々にみんな慣れてきたなっていう印象はあるかな。
今のカラビナのホラクラシー組織が正しいホラクラシーの形かはわからないけど、ロールとかタクティカルミーティングとかね、
「こーやってやるんだな〜」
っていう感覚は、浸透してきているんじゃないかな。
—— 形になってきているということですね。
そうだね。
今の形になるまでにいろんなところで動いてくれたり苦労した人がいたから、というのも大きいと思うかな。
ホラクラシー組織について布教してたり、体制を整えてくれたからね。
で、今は新しいサークルができたり、ロールが出来たりしていっているわけだよね。あとは、ロールが削除されたり統合されたりね。
そして、そのサークルなりロールの中で意思決定がされて、カラビナが動いているね。
まだまだこれからいろんな動きが出てくるんだろうけどね。
まとめ
さて、今回は「ホラクラシー組織」を導入したことで社内にどんな変化が現れたか?について、弊社代表のuzさんに聞いてみました。
"ホラクラシーすげ〜"と思った方もいれば、
"実際のところ、いいことばかりじゃないでしょう?"
とも、思ったかもしれません。
そんな頭がホラクラシーで一杯になってしまったYOU。気軽にお話を聞きにきてくださいませ。
ご感想やご質問、楽しみにしております!
それではまた!
こちらも併せて読んでいただけると嬉しいです!
ホラクラシー組織は自由でみんなハッピーな組織なのか”創造力”を”現実”につなげる。カラビナテクノロジーは、主にシステム開発・アプリ開発・Webサイト制作を行っている福岡の会karabiner.tech
このストーリーは、カラビナテクノロジー株式会社の公式noteより引用させてもらいました。合わせてぜひnoteの方もご覧くださいませ。