こんにちは!採用担当の福田です。
今回は2023年4月入社の林さんのインタビューです。
コンサル志望だった林さんが事業会社の鎌倉新書を選んだ理由を聞きました。林さんが「選考に向けて準備したこと」や「面接の雰囲気」も聞けました!これから鎌倉新書を受ける就活生さん必見ですよ。(ネタばれ含む)
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ーまずは自己紹介をお願いします!
林 城瑛(はやし じょうえい)です。新人研修を経てコンサルタントとして日々勉強の毎日です。
ー林さんは初めから「終活」に興味があったわけではないですよね。
考えたこともなかったです。コンサル業界志望でした。
所属していた英語弁論サークルの先輩の就職先もコンサルが多く「なんとなくコンサル」という選択肢でした。もちろん内定もあったのですが心のどこかでは「本当にやりたいことって何だっけ?」と迷っていたのかもしれませんね。
応募のきっかけは祖父が亡くなったことです。死生観を見つめ直し、就職活動の土壇場でエンディング業界に方向転換しました。「ポジティブな最期を迎えるため、前向きに生きる人を増やしたい」と決心したんです。
そんなとき鎌倉新書の企業理念の「人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」という言葉に出会い「これだ!」と思って、ホームページから直接応募しましたよ。
ーエンディング業界を志望していた中でも、鎌倉新書を受けられたのはなぜですか。
鎌倉新書には、2つの強みがあると思ったからです。
- エンディングの業界でIT化している唯一の会社 ※ だったこと
- 終活のワンストップサービスを実現していること
※エンディング業界を幅広く見てきましたが、上場している企業は葬儀社様など数社。ITメディア企業としては当時鎌倉新書しかなかったと思います。
葬儀・お墓・仏壇・相続など終活に関するサービスをなんでも提供している会社も鎌倉新書だけ。結局のところ、私には鎌倉新書一択だったと言っていい状態でした。
ー鎌倉新書の面接に向けて、どんな準備をしましたか。
前述のように、ぴったりの企業だったので、とにかく受かりたくて必死でした。できることは限られていますから、企業研究を徹底的にやりました。具体的には2つの資料を使って準備しました。
・1つ目はIR資料です。理念やビジネスモデル・事業の方向性を深く理解しておくことで、鎌倉新書で働くことがイメージでき、面接で踏み込んだ話を聞けました。東証プライム市場に上場している企業(=IRがある)という利点をフル活用しました。
・2つ目はWantedlyやnote、採用ページの記事です。とくに面接官のインタビューは熟読しましたね。対策として面接官のお人柄やこれまでのキャリアを調べました。
また、ただ読むだけではなく一つ一つに自分なりの仮説をもって読み込みました。結果として、逆質問は誰よりも深い質問をできると準備万端で臨んでいました。
ー面接はどんな雰囲気でしたか。(ネタばれあり)
人事の方の面接がとても良かったんです。社員の人柄を掴むことができました。執行役員面接は具体的な実務に関しての「解像度」が上がりました。事前準備もありましたが、私の考えを受け入れてくださる姿勢や、面接の雰囲気が良かったことも自分のポテンシャルを引き出してもらえた要因だったと思います。
社長面接では、学生時代の活動や志望動機について深堀をされました。正直一番おっかない感じでしたが、進行や質疑がとてもロジカルでした。日頃の自分では考えも及ばない指摘やご教示もあり、わずかな時間でしたが「成長」を感じました。
最終選考でお会いした会長は、面接というよりも人間を見てくれたと思います。お話しする中で、終活インフラの壮大な構想と、人生の終わりを思い描く終活諭は今でもしっかり心に残っています。最近の会長コラムにもありました。
雰囲気を気にしすぎるよりも、事前情報を一通り読んで面接に臨むことをお勧めしますね。
まとめ
林さんにとって鎌倉新書は、「志を共にできる仲間と成長できるステージ」なのだと思いました。
彼が手に入れた内定は周囲に流されず、自らの理想と真剣に向き合った姿勢から得られたものであり、だからこそ目いっぱい働けているのだと感じることのできるインタビューでした。
鎌倉新書の行動規範に「仲間とよれば文殊の知恵」という言葉があります。人生という限られた時間、最も多くを費やす場所である「会社」で、志を共にする仲間と寄りそえること。ビジネスパーソンとしての「良い職場」とはこういうことをいうのではないでしょうか。
鎌倉新書では、2024年卒の方の募集を積極的におこなっています。皆さまからのご応募お待ちしております。
鎌倉新書に応募したい!と思った方は下記記事も参考にしてみてください。