みなさん、こんにちは!
広報・採用担当の八陣です。
『事例から見るジャンプの仕事』、第2回をお届けします!
★無視できない、年々下がるエントリー数と内定承諾数。エンジニア採用をどのように攻略する?
今回ご紹介するのは「株式会社Jストリーム」さまです。Jストリームさまは、5G時代に求められる高速で大容量の通信に対応したインターネット動画配信サービスを企業向けに提供されている先進企業です。事業成長にドライブをかけるには、エンジニアとして配属するハイスキルな理系学生の採用が必須。しかし、年々下がるエントリー数と内定承諾率も無視できない課題となっていました。
★ジャンプのプロジェクトメンバー
ジャンプでは1社毎にメイン担当(1名)とサブ担当(1名~2名)がアサインされ、メンバー間で役割分担を行い、プロジェクトを進めていきます。今回のプロジェクトでは下記のメンバーがアサインされました。
■メイン担当
増渕さん:お客様とのやり取りや、MTGのアジェンダ作成、プロジェクト全体のマネジメントを担当。
(増渕さん執筆のストーリーはこちら!https://www.wantedly.com/companies/jumpers/post_articles/866862)
■サブ担当
緒形さん:データの調査やベンダーとの打ち合わせの同席、個々の施策のアドバイザリーを担当。
(社員紹介ストーリーはこちら!https://www.wantedly.com/companies/jumpers/post_articles/492320)
八陣:納品物やMTGの議事録を作成、データ調査などを担当。
(社員紹介ストーリーはこちら!https://www.wantedly.com/companies/jumpers/post_articles/510623)
★ハイスキルな理系学生の採用力強化のための、ご支援とは?
ハイスキルな理系学生の採用力強化のため、根本的な採用活動の見直しが急務とされるなかで、ジャンプはアドバイザリーによる伴走支援を実施しました。採用チームとプロジェクトメンバーにて週1の定例ミーティングを実施。主に下記5つの施策について提案し、お客様が実際に実行していく際のPDCA管理などを行いました。
①新卒エージェントとのリレーション強化
新卒エージェントとの契約内容の見直しや最適化を提案。フィードバックを強化することで、紹介数が増えるほどマッチング精度も上がるような流れを構築。
②ダイレクトリクルーティングの強化
かけたコストに対して効果がでるように、登録者属性に合わせたスカウト文面の訴求力強化など、ダイレクトリクルーティング活動を多角的に推進。
③初期面談の惹きつけ強化
技術的なチャレンジ事例や成長環境、社風などリアリティある情報を公開してもらい、学生からの興味や関心を引き出すために、学生との初期接点であるカジュアル面談において現役エンジニアのアサインを提案。
④選考プロセスの見直し
当初は、エントリーをハイスキルと一般の2コースで設置。しかし、応募者との期待値調整やエージェントの紹介しやすさからボトルネックが生じたため、選考プロセスの見直しを提案。エントリーの入口を一本化し、初期接点で技術レベルを判断することで、ハイスキルと一般、どちらも取りこぼしがないプロセスを構築。
⑤個別最適な学生コミュニケーションの強化
内定承諾率向上にむけて、1人1人の学生に合わせた採用コミュニケーションを設計。集団フォローを織り交ぜながらも個別ニーズを深掘りしながら最適な対応策を都度検討することで、不安払拭を丁寧に推進。
★半年に渡る伴走支援の結果は・・・
約半年に渡る伴走支援の結果、エンジニアとして配属する学生の採用目標を達成されました。ハイスキルな情報系学生を中心に、前年を上回る成果となりました。ジョブ型採用に適した採用プロセスをチューニングすることで、人材エージェントやダイレクトリクルーティングからハイスキルな学生の含有率を高められたことが採用成功の要因のひとつとなりました。
今後も引き続き理系学生の惹きつけ強化、大学の研究室とのリレーション構築など、さらなる採用力強化をご支援していきます。
▼今回の事例紹介の詳細記事はこちらから!お客様の声も掲載されています。ぜひご覧ください。
https://jumpers.jp/casestudy/10057
みなさん、いかがでしたでしょうか。
シリーズ初回のお客様とはまた違ったご支援内容だったかと思います。
(初回はこちら!https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/889833/edit)
シリーズ第3回もお楽しみに!!
より詳細が知りたい!ジャンプに興味が湧いた!と感じた方は、ぜひカジュアル面談でお話してみませんか?ご応募お待ちしております~!