【福利厚生】会社の研修費を使ってスキルアップをしないか?~AI学習編~
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目次
人の金で焼肉が食べたいという名言
教育研修費という救世主
せっかくなので生成AI 有料サービスを使おう
使ってみた感想
人の金で焼肉が食べたいという名言
「人の金で焼肉が食べたい」みたいな気持ちを持っている方、少なからずいるでしょう?
何か自分のためになること(食事、美容、スキルアップetc…)って結構お金かかると思います。特にエンジニアは自らのスキルアップにかかるお金は結構な負担です。
某オ〇イリーの参考書やまともに受けさせる気があるのかというA〇〇の資格試験代(決して内容への批判ではありません。悪しからず)、正直言ってきついですよね。
でもエンジニアは生涯学習していかなければ思い通りの仕事ができないなんてことはザラで、自分の財布が苦しむ声を聴きながら自らの経験値のためスキルアップにお金をつぎ込むことでしょう。(この辺りは共感してくれる方多いかなと。)
当然、IT会社の中には資格試験に対して補助を用意してくれる会社もあると思います。弊社ももちろんスキルアップに補助が出ますが実はちょっと変わっています。補助の出る範囲が圧倒的に広いのです。
教育研修費という救世主
弊社に興味を持つ人の中で結構話題になる「教育研修費」、簡単に言ってしまえば「自己のスキルアップのための支出」に会社がお金を出してくれる制度です。
これが結構うれしくて、以下全部全額支給されます。(一例)
- 資格試験の参考書
- 業務で学ぶ必要のある分野の技術書
- 資格試験の費用
- 社外セミナー受講費用
これはスキルアップ費用をほぼ会社が負担してくれるといっても過言じゃないんですよね(過言かもしれない)
その上、結構よく基準が見直されており、最近だと生成AI関連の有料サービスの月額料金とかも対象になったりしました。この辺の柔軟さ好きです。
学習のハードルが格段に低くなるのは結構大きく、過去の仕事で社外の方と関わったときにBPF(ネットワーク解析技術の一つ)を利用する必要が出た時がありましたが、サクッと申請してスマホからオライリーの技術書を翻訳して調査開始したのを羨ましがられたことがあります。
幅広い学習をしたい人は弊社向いていると思います。別に学びを強制される雰囲気とかもないので気分が向いたときに制度を使い倒せばいいと思います。
せっかくなので生成AI 有料サービスを使おう
さっき、生成AI関連の有料サービスの月額料金とかも対象になったりしたという話が出たと思いますが、気分が乗ったので早速使ってみました。
会社への申請は独自のワークフローでサクッと済ませて即サービス課金(ここまでほぼ労力不要)から複数サービス使ってみました。
使った有料プランは以下のものです。結構バカにならない(大体月3000円)ので手出し不要なのは助かりました。
- ChatGPT
- Gemini
- Copilot
使ってみた感想
個人的には業務で一番使ったのはCopilotですね。コードのたたき台を作ったり、コードレビューを任せたりネットワーク経路の確認はもちろん議事録の作成なども有効に活用できました。(業務で使う際は業務ルールやオプトアウトを忘れずに!)
業務外でもGeminiの画像生成が現在どこまでできるのか、ChatGPTの回答の精度など実際に触れてみないとわからない雰囲気などを会社のサポートで学べたのは大きいなという気持ちです。