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ITOのマーケティングは、展示会という「対面の場」と
ウェビナーやWeb施策といった「デジタルマーケティング」を組み合わせ、
新しいお客様との出会い(=接点)を生み出す仕事です。
お客様の課題を理解し、どんな価値が提供できるのかを考え、最適な形で届ける、
「ITOとお客様の未来をつくる役割」と言えるかもしれません。
この記事では、新卒で入社し、マーケティング室で活躍する梶原さんが
どんな想いでITOを選び、どんな働き方で成長してきたのかを紹介します。
「マーケに興味がある」「自分の力を活かして成長したい」
そんな想いを持つ方に、きっとヒントになるはずです。
なぜ ITO のマーケティングを選んだのか?
就活当初の私は、実はマーケ志望ではありませんでした。
「既存営業が向いているのでは?」と考えていましたし、マーケティングの仕事のイメージもありませんでした。
そんな中、面接で「梶原さんは、もしかしたら別の職種の方が力を発揮できるかもしれない」と言われたことがきっかけで、視野が広がりました。
最終的に内定時に提示されたのは 「マーケティング/インサイドセールス」。
説明を聴く中で、マーケティング/インサイドセールスが「新しいお客様とITOをつなぐ最初の窓口」であることを知り、まだ見えていない可能性を開く役割に魅力を感じました。自分の興味も、能力値も、ITOならきっと広がる。そう感じ、まずは飛び込んでみることを決めました。内定となったあとインターン生として働きたいことを伝えさせていただき、初めての有償インターンとして週3回の勤務を経験をしました。
就活で大切にしていた軸は?
3つありました。
- 語学力を活かせること
- チャレンジできる環境であること
- 柔軟に働けること(WLI / ワークライフインテグレーション)
最終的にITO含め4社まで絞りましたが、この3つを同時に満たす会社はITOだけでした。
数ある企業の中で、なぜ ITO を選んだのですか?
理由は、就活の軸3つがすべて満たされると確信したからです。
1つ目は、語学力を活かす機会が本当に多いことです。
ITOでは海外パートナー企業との連携が日常的に行われており、現在はほぼ毎日、業務上のメールでのやりとりを行っています。また、来日した際の同行や、月2回の定例Web会議にも参加しています。語学を「使う場がある」だけでなく、「業務の中核として使える環境」である点に魅力を感じました。
2つ目は、年次や肩書きに関係なく、チャレンジの機会を本気で与えてくれることです。
インターンでは、資料作成や議事録作成といった業務を想定していましたが、実際にはインサイドセールスとして、展示会で出会ったお客様へのフォロー、商談前の準備、初回商談への同席、さらには展示会でのお客様対応まで任せていただきました。
「ここまで任せてもらえるのか」と驚くと同時に、信頼されていることへの嬉しさと大きなやりがいを感じました。
ITOは、「やってみたい」と手を挙げた人に対して、本当に機会を与えてくれる会社だと実感しています。
3つ目は、 柔軟に働ける環境(働き方の自由度)です。
リモートワーク、フレックス、副業など、自分らしい働き方と挑戦を両立できる環境 がありました。
私は学生時代の経験、挑戦などの自身の体験から、
「決まった道やルートに乗る生き方」より「自分の意志で動ける環境」を選びたかった。
ITOは 幅広さ × 裁量の大きさが特徴と感じてました。
「とりあえず新人だからこの仕事だけね」という制限はなく、「この会社ならどんな提案をしても怒られるではなくほめられる」そんな風に感じ、
ITOはまさに「自分らしく働ける会社」でした。
現在担当している仕事を教えてください。
・展示会・セミナーの企画運営
・ITOのWEBサイト更新
・導入事例やチラシ・WEBコンテンツ制作
・メルマガ運用
・インサイドセールス
・ユーザーインタビュー
マーケティングは「成果をつくるために、あらゆる手段を組み合わせる仕事」。
数字もストーリーもぜんぶ扱います。
仕事のどんな瞬間にワクワクしますか?
マーケティングは 成功確率をじわじわ上げていく仕事”です。
仮説を立て、検証し、失敗し、また改善し、お客様に届いた瞬間にまた学びが生まれる。
特にワクワクするは 「お客様の声を起点に施策を組み立てること」
たとえばITO取り扱う製品の価値を伝えるために
「こういう業界が必要としてくれるかも」という仮説を立て、
事例をつくり、セミナーで紹介、メルマガで届ける、展示会で反応を見る
その結果、「すごく役に立った、導入を決めた」とお客様から声をいただくことがあります。その瞬間、この仕事をやっていてよかったと心から思います。
新卒 1〜2 年目で感じた成長は?
マーケティング職は、とにかく任せてもらえる領域が広いのと
展示会、企画、実行、検証、社内外調整、一つひとつのプロセスが自分の成長につながっています。
また業務外のプロジェクトも多いため、他部署の方と幅広い関わりを持てることに、人としての成長も感じています。
ITO の魅力は?
一言で言うと、「多様性を尊重し、個性を活かせるところ」。
役割はバラバラですが、みんなの“やり方”や強みを尊重し合っています。
ITOにいると、型にはまる必要はなく、自分らしさを大切にしていいんだと思えることが多いです。
仕事以外で熱中していることは?
弓道です。
社会人になってから始めて、週3〜4回道場に通っています。
10代の頃から憧れていたのですが、ITOに入社した後にようやく挑戦できました。
平日も仕事終わりに練習に行き、仕事以外の時間も大切にできるということは非常に力になります。
マーケティング職を目指す学生へメッセージ
マーケティングは、成功よりも失敗の数の方が多い仕事 です。どんどん失敗をする仕事でもあるとも感じています。
でも、小さな失敗を積み重ねて、最後に大きな成功にたどり着く。
そのプロセスを楽しめる人は、きっとマーケティングで輝けます。
ITOのマーケは、若手でもPJリーダーを任されます。
自分で考え、動き、改善しながら前に進む力がつきます。
「挑戦したい人」「自分らしく働きたい人」そんな仲間と一緒に働けたら嬉しいです。