弊社は今年で創立30周年を迎えます。 その節目にあたり、今まで長きにわたってインターリンクを支えてきた社員へ赤裸々にインタビューを行いました。
ー profileー 名前 :F・Tさん 性格 :陽気 特技 :お酒をたくさん飲めること 所属年数 :15年目 出身 :東京 得意な言語 :Java 休日の過ごし方:サーフィン、スキー、お酒を飲む
上流工程から下流工程まで一貫して携わることができた
今までもっともやりがいのあったプロジェクトはなんですか?
「不動産会社の電子契約システム」の構築プロジェクトですね。 JavaとPythonを用いた新規のシステム開発で、要件定義からアーキテクトの選定、リリースまでの工程を一貫して携わることができ、非常にやりがいがありました。 またAWSやデータベースのサービスを使うことで、環境構築のノウハウを得ることもできましたね。
新しいことにチャレンジできたプロジェクトだったのですね。
私は製造フェーズが特に好きで長く製造に力を入れてきましたが、エンジニア歴が長くなってきたところで上流工程にもチャレンジしたいと希望を出したところ、このプロジェクトに携わることができました。また、それまでの現場はどのクラウドサービスを使うのかなど予め決まっていたのですが、この現場は自分達で意見を出し合ってどのサービスを使うのかを決めることができました。 自分の意見が取り入れられる喜びも感じることができましたね。
社員の成果につながる環境づくり
現在Tさんは課長職でご活躍されていますが、課長としてどういうお仕事をされていますか?
部下との半期面談で、部下があげた成果の評価はもちろん、相談事にものっています。 開発の技術的なことや、エンジニアとして今後どのようなキャリアビジョンを描くかなど、相談の内容はさまざまですが、相手に伝わりやすい言葉を選びながら、課長として親身に話を聞くようにしています。また、部下や後輩のスキルアップをサポートするのも役職者としての務めですので、新たな研修制度の検討や、導入に向けた施策の実施なども行っています。
会社がスキルアップを後押ししてくれると、社員の働きがいにも繋がりますね。
そうですね、新たな制度や施策の検討も、社員の成果やモチベーション向上を目指しているという背景があります。定期的に行われるリーダーミーティングで各役職者が意見を出し合い、研修サービスの検討に繋がりました。
まずはとにかく素直にやってみること
エンジニアとしてスペシャリストの道を選ぶ方もいますが、マネジメントへ進みたい社員のためにもお聞きしたいです。役職者へキャリアアップするために、どんなことが大事だと思いますか?
私としては、まずは言われたことを愚直に取り組むようにしていました。結果はその後についてくると思っています。 また、個人ではなく組織という枠で意識を向けることも大事だと考えています。自分個人に意識を向けることももちろん大事ですが、会社という組織全体で協力して物事に取り組んだり、自分がどう活躍すれば会社に貢献できるのかを考えたり、会社を良くするために意見を積極的に出すようにする。 そういうことを意識して行動した結果、入社から7年で係長、またその翌年に課長へ昇進することができました。
※営業担当Sさんとツーショット
ワークライフバランスは魅力の一つ
最後に、Tさんは15年近く当社で働かれていますが、長く働いてこられた秘訣はなんですか?
一つ目は営業担当との関係が良好であることです。 営業担当が定期的に面談を開いてくださるので、仲が深まりやすく、雑談や相談を含めコミュニケーションがとりやすいのが助かっています。面談では、営業担当から案件について細かくヒアリングをしていただけるので、案件への認識の違いが生まれにくく、自分のキャリアビジョンに沿った案件に参画することができています。 二つ目は福利厚生が充実していてワークライフバランスを実現できることです。 業務調整をしっかり行えば自由に休暇を取得できるだけでなく、有給休暇は一時間単位で柔軟に取得することができ、さらにインターリンクは独自の休暇制度が多くあるため、プライベートの時間も確保しやすいです。私事ですが8月は誕生日休暇があり、さらに夏季休暇や創立記念日休暇など、さまざまな休暇制度が付与されるため、繋げて取得すれば長期休暇を取ることができるのも嬉しいです。
またインターリンクは関東ITソフトウェア健康保険組合に加入していますので、利用できる保養所や割引の制度が豊富にあるのが嬉しいです。日頃からお寿司やしゃぶしゃぶなど美味しいものをお得に食べています。
エンジニアとして開発現場でご活躍されているのはもちろん、現在は課長として部下のマネジメントにも力を入れられているTさん。
さらに社員の成長や成果アップに向けた取り組みなどは、弊社の経営理念である「働く人の幸せ創造カンパニー」の実現に欠かせないと感じました。