イングリウッド人事部の篠原です。活躍社員にイングリウッドの魅力や仕事のやりがいについてインタビューする本シリーズ。今回は、D2Cマーケティングチームで活躍する矢内さんにインタビューしました。学生時代からスポーツや長期インターンの取り組みに励み、目標を達成し続けてきた矢内さん。入社後の成長や、成長するための環境について詳しく語ってもらいました。
※D2C…Direct to Consumerの略。メーカーやブランドが仲介業者(小売店など)を介さずに、自社のECサイトなどの自社独自の販売チャネルを通じて、直接消費者に商品を販売するビジネスモデルのこと
矢内 真帆さんプロフィール
ADソリューション事業部 D2Cマーケティングチーム
津田塾大学卒。大学時代は人材ビジネスのインターン活動に従事。持ち前の挑戦意欲と負けず嫌いの精神で、インターン時代から成果にこだわりながら組織づくりにも挑戦。イングリウッドに入社1か月半で大型プロジェクトにジョイン。現在はD2CマーケティングチームでWeb広告運用を中心にコンサルティング支援とマーケティング支援の両方からクライアントの事業拡大にコミットしている。
※部署・肩書は掲載当時のものです
実力で評価され、成長への熱量が高い環境が私に合っていると感じた
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ーー学生時代はどのように過ごしていましたか?
大学2年生の時に他社の人材ビジネスのインターンに参加し、学生の就職活動の支援と企業の採用支援の両方を行っていました。学生が多い組織だったので制度や仕組みも自分たちで考えて実践・改善をしていました。昔から負けず嫌いな性格ということもあり、高校生までやっていた陸上やバレエなど、一度やると決めたことはどれだけ厳しくても最後までやり切るタイプ。やり切った先にあるワクワク感が好きなんです。インターンでも難しさを感じる瞬間がありましたが、結果を出すために最後まで粘り強く取り組み続けることに、とてもやりがいを感じていたのを覚えています。
ーーイングリウッドに入社した決め手は何だったのでしょうか?
事業内容の幅広さと、その規模の大きさです。
情報系の学部に所属していたこともあり、就職活動を開始した頃はIT系の日系大手企業への就職を漠然と志望していました。一方でインターン先でもベンチャー企業の方と接する機会が多かったり、私自身も広く企業を知るためにベンチャー企業の選考も受けたりしていた中で、実際に働く社員との面談を重ねるうちにベンチャー企業の裁量の大きさや実力で評価される環境、成長への熱量に共感するようになりました。
イングリウッドには知人が在籍していたことがきっかけで興味を持ちました。特に印象的だったのは当時入社2年目の先輩社員との面談です。業務内容や、自身でどのくらい売上を立てているのか、その結果が評価につながっていることなど、具体的な話を聞かせてもらう中で、その方が今の仕事にすごくやりがいを感じて熱中しているのだなと感じたんです。入社2年目で活躍している姿を目の当たりにして、私も自分が出した成果が評価される環境で最速で成長したいと感じ、イングリウッドへの入社を決意しました。
入社直後に大型プロジェクトを担当。支えてくれたのは社内のスペシャリストたち
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ーー入社後はどのような経験を積みましたか?
入社後はECコンサルティングチームに配属されたのですが、その1か月半後に別のチームで大型プロジェクトが発足することになり、そこにジョインすることになりました。社内でも前例が少ないプロジェクトかつ、私自身入社したばかりでスキルもナレッジもなかったので、先輩や上司に相談したり、スキル向上のために自社ブランドを運営する三ツ星ファームチームに学びに行ったりしていました。
右も左も分からない中でのスタートではあったのですが、だからこそイングリウッドの良さである「1年目からこのような大きなプロジェクトに挑戦できる可能性があること」「そして社内に様々なスペシャリストが集まっていること」を強く実感しました。それは同じ部署の上司だけでなく他部署のマネージャーや役員も同じです。例えばCOOの野仲さんに相談させてもらったのですが、急に声をかけたにも関わらず丁寧に相談に乗ってくださいました。経営陣と近い距離で仕事ができる環境は、自分自身の成長スピードにも、事業成長スピードにもつながっているのだと感じます。
その後、1年目の終わり頃からコンサルティングとマーケティング支援をよりシームレスに行うために新チームの立ち上げを担当することになり、現在はWeb広告運用を中心にクライアントの事業成長を支援しています。
ーー新チームの立ち上げで苦労したことはありますか?
Web広告の運用経験がほとんどなかったので、最初はものすごく苦労しました(笑)。ただ、社内にはWeb広告の運用チームがあるので、そこでもスペシャリストから学ぶことを徹底していました。なぜこの商材がなぜ売れているのか、どのような悩みを持つターゲット層に訴求すべきかなど、市場分析から戦略立案までの体系的な知識と思考を徹底的に叩き込見ました。
他部署の上司も含めて様々な人から学ぶ中でとても印象的だったのが、ただ量をこなしてPDCAを早く回すのでは意味がなく、「何が課題なのか」「どの部分が改善されたか」「できることが何個増えたか」を丁寧に振り返り、フィードバックの定着度を確認することが大切ということ。これを意識するようになってから一気に成長スピードが早くなったと感じます。
ーーWeb広告運用の面白さを教えてください
「購買意欲がなかったお客さまが広告を通して興味を持ち、商品を購入するまで」の一連の流れを設計できる点です。クリエイティブ一つで購買率が大きく変動するため、色使いや配置など、細部まで徹底的に考え抜く必要があります。そしてそれらの結果がリアルタイムで数値になって反映されるため、成果が明確に可視化される点も魅力です。
現在は6案件を担当していますが、商材ごとに効果的なアプローチ方法は変わります。「こうすれば成功する」という型が明確には無いため、商材毎にターゲット層を深く理解し、彼らに共感してもらうためにはどうすればよいのかを徹底的に考え抜くことが重要です。何度も試行錯誤を繰り返すことが大切だと日々痛感しています。
このように様々な方のサポートのおかげもあり、当初の目標を大幅に達成。クライアントの担当者にもとても喜んでいただき、私自身もすごく嬉しかったですし、D2C事業の可能性を実感できています。
結果にコミットし続け、早期にマネージャー昇格を目指す
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ーー今後のキャリアについてどのように考えていますか?
まずはWEB広告運用を通して市場の理解力を上げ、コンテンツまで落とし込むスキルを徹底的に磨きたいです。このマーケティングの基礎を徹底することで、どのような商品や事業領域でも結果を出せる人材になりたいと考えています。
そして今まで以上に挑戦し続け、30代でできることの幅を極限まで広げたいです。その中の一つにマネジメントがあります。イングリウッドはBtoCもBtoBも両方あり、その事業領域、得られるスキルの幅がとても広いです。私自身これまでにBtoC事業の方に業務の相談をすることもありましたし、BtoBの中でも別の支援領域をしている方からアドバイスをもらうこともありました。このように部署を超えて自分が使えるスキルを広げ、事業やブランドを牽引できる人材になりたいです。
ーーどのような人と一緒に働きたいですか?
これまでの経験を踏まえると、仕事をする上で最も重要なのは「結果にコミットする力」と「粘り強さ」だと考えています。私自身も、業務で分からないこと、成果が出ずに悩んでしまうことがたくさんあります。それでも目標達成に向けた強い意志と、困難に直面しても諦めない粘り強さをもって取り組み続ければ、気づいたら一段も二段もステップアップしていたりするんです。そしてイングリウッドには、同じように目標を掲げて日々前向きに取り組んでいる人がたくさんいます。このように目標に向かって努力し続けることができる仲間と一緒に働きたいですね。
▼一緒に挑戦する仲間を大募集しています!