—9月某日、都内某所。企画ミーティング終了後。
役員N「最近、調子はどう?」
入江「実はずっと痩せ型で、ガタイ良くなりたいのに実現できていないままで…」
役員N「…じゃあそれ、やっちゃおう。」
入江「…?」
というわけで(どういうわけか)、始まります。
インフラトップ採用担当の体当たり企画、「痩せ型採用担当、マッチョになる。」(全4回予定)
生まれて28年、ガタイ良くなりたいと思い続けてきました。
標準体重には、かすったこともありません。
目標は、3ヶ月で5kg増量。
社内のメンバーを巻き込ませていただきながら、身も心も健康的でイケてる採用担当に、なります(迫真)
ならなきゃ干さr
・・・
とはいえ、何をどこから始めたらいいのか…。
ということで、まずは社内の詳しい人に相談してみようと思い、
キャリア事業部の谷口皓一さん(たにぐちこういち・以下ぐっちさん)に、増量のアドバイスを求めにいきました。
入江:ぐっちさん、今日はありがとうございます。
3ヶ月で5kg、増量したいと思っていまして、色々と教えてください!
よろしくお願いします。
谷口:よろしくお願いします。
入江:…トレーニング、といえばぐっちさんと思い、お呼び立てしてしまったんですが、
そもそもぐっちさんはどういったきっかけでトレーニングを?
谷口:学生時代から格闘技をやっていたんです。
それで昔、K1にアリスターオーフレイムという超でかい選手がいて、
筋肉を使って荒らしに荒らしまくっていた時代があったんですよ。
それをみた時に、気づいちゃったんですよね。
入江:何にですか?
谷口:「世はフィジカルだ」と。
入江:・・・。
谷口:齢18にして、「生物的にやべえ」という存在を見てしまって。
そこからのめり込んでしまいましたね。
入江:学生時代のその出会いから、ずっと続いているわけですね…。
谷口:結構凝り性なところがあって、一度始めると止まらなくなります。
トレーニングはもちろん、仕事やキャリアにも疑問を持ったら止まらなくて、
今はイギリスのMBAを受講していまして。
入江:はい?
谷口:前職の時から、キャリア理論や、海外の学術的な情報を追っていたんですよ。
というのも、前職がグローバルヘッドハンターで。
キャリアについて、知らないなりにアドバイスをする中で、「本当にそうか?」と思うようになって。
「5年後10年後のビジョンをなぜ考えるんだろう?」
「強みを伸ばせ、って本当か?」とか。
気になったら止まらなくなり、キャリア理論や組織論など学び始め、気づいたら入学して、今です。
入江:
入江:トレーニングに関しても、学術的に裏打ちされた知見を豊富にお持ちかと思います。
早速ですが、増量したいとなった時、まず何から始めたらいいでしょうか?
谷口:まあ色々あるんですけど、まず一言言うなら。
とにかく、食べる。以上です。
入江:…。
でも、めっちゃ食うと眠くなったりするんですけど…そういうのないですか?
谷口:寝ればいいんじゃないですか?(真顔)
入江:はい。
谷口:そっちの方が生産性上がるし、ストレス溜めながらやるとコルチゾールが出てきて、
お腹に脂肪を溜めてくる。かつ交感神経も刺激されてしまうので。
で、そんな時は…
入江:ぐっちさん?
谷口:こいつが抑えてくれると。
入江:・・・
谷口:あとは…
プロテインですね。タンパク質含有率を見ましょう。エッセンシャルアミノアシッドも、カタボリックが…
・・・
というのも、タンパク質がペプチドで、ペプチドがアミノ酸で…血中アミノ酸濃度が…
なので、バリン、ロイシン、イソロイシンでスイッチング作用を効かせて…
(約1時間、サプリについて伺う。興味がある方は個別でご連絡ください。)
入江:…たくさん教えていただきありがとうございます…。
格闘技だったり、MBAだったり、前職はグローバルヘッドハンターとお聞きしましたが、
ぐっちさんは、そもそもどうしてインフラトップに入られたんですか?
谷口:きっかけはコロナですね。
前職が人材紹介という職業柄、やはりコロナのタイミングで求人数が減って。
時間ができたこともあって、「なぜ人材紹介はこんなシステムなのか?」「キャリアやHRに関するそもそもの問題は?」と、自分の中の「なんでだろう」がどんどん増えていったんです。
その結果、「キャリア教育」って大事だよねという考えに行き着いて。
入江:キャリア教育、ですか?
谷口:はい。
というのも、海外だと、キャリアの話も学校でするし、専属のカウンセラーがいたりする。
でも日本だと基本的に学校の先生がやりますよね。
キャリアに関する体系的なカリキュラムがあるわけでもない。
そうすると、キャリアを自律的に築いていくためのノウハウがないので、
「何したらいいかわからない」が起こり続け、切迫して転職し、安直なキャリア形成を繰り返し、コアスキルが貯まらない。
そうすると市場価値が上がらず、日本人の賃金が上がらない。
結果、日本全体のGDPが減っていくよね…と。
キャリアの全体像、日本の社会問題を考えたときに、
教育からしっかりやっていく必要があるなと思い、「キャリア教育」に力を入れているインフラトップにジョインしました。
入江:なるほど、確かに体系的なキャリア観を養う機会ってなかなかなかったような…
実際に入社後は「キャリア教育」に携わっているんですか?
谷口:そうですね、マケキャン事業部のプレイヤーやマネジメントを経て、
現在は、インフラトップ全社のCA/RAの教育を担っています。
※CA:Career Adviser、RA:Recruiting Adviser
入江:CA/RAの教育ですか!あまり聞かないポジションですよね。
どういった役割を担っているんでしょうか?
谷口:CA、つまり個人側に対しては、先ほども触れたキャリア教育を通じて、
「キャリア自律」を達成することを目指します。
どうやったら自分の理想のキャリアを実現できるか、健やかに働き続けられるか、
変化する環境において、自ら思考し、
キャリアを自律的に作っていける状態です。
入江:キャリア自律を支援できるCA…ということですね。
谷口:その通りです。
いわゆる選考対策、面接対策をするだけでは、不十分だと思っていて。
というのも、企業がする面接の質問内容が、過去20年ぐらい大きく変わっていないんですよ。
時代が変わっているのに、昔の一方通行積み上げ式、終身雇用制度における面接がいまだに続いている。
とはいえ、環境は変化し、選択肢も増大した中で、個人は自分で生きなければならない。
せっかくキャリアのプロとして個人に関わるのなら、
ただマッチングを実現するだけではなく、その先の未来まで見据えてサポートをすることが大事だと思っています。
入江:なるほど!
企業側はいかがでしょうか?
谷口:先ほど面接内容が変わっていないと言ったように、
時代が変わり求める人物像も変わっているはずなのに、企業側の選考や視点が変わっていない場合がある。
そうすると、当然ミスマッチが発生し、
せっかく採用しても、バリューを発揮せず人材が流出してしまうことも少なくありません。
だからこそ、RAの立場では、
その企業が何を目指しているか、その体現方法である戦略を理解した上で「戦略の実行となる組織はどうあるべきか」というところから考えて、適切なソリューションを提案していく必要があると思っています。
「ただ言われた人材を送り込む」のではなく、専門性を発揮し、むしろ企業担当者様に気付きを与えられるような存在ですね。
入江:個人にも、企業にも、より本質的な価値を提供していくということですね!
では、ぜひ最後に、そんなぐっちさんの今後の目標を教えてください。
谷口:やはり教育を任せていただいた以上、
CA/RAという経営リソースが、インフラトップの最大の武器で、最も外部脅威となりうる状態を作りたいなと思っています。
なりうる可能性は秘めていると大いに感じていますので、
MBAの学びも活かして、自分もそこでしっかりバリューを発揮していきたいですね。
あとはインフラトップみんなで、タフガイになりましょう!
入江:…。
ぐっちさん、ありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
増量企画、続きます。
※本記事は、採用広報記事です。
ぐっちさんを始め、濃くて、素敵なメンバーが集まっている会社です。
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