注目のストーリー
All posts
YTLで働くインターン生に聞いてみた!『ぶっちゃけ働いてみて、どうですか?』
ーー自己紹介をお願いします インターンの三俣遥音です。都内の薬学部に通っており、現在大学5年生です。3年生の2023年11月からインターンを始め、現在2年目になりました。ーーYTLのインターンに応募したきっかけはなんですか? 私は小学生のころから「薬剤師として発展途上国へボランティアに行きたい」という夢があり、高校生のころにファーストキャリアとして病院薬剤師を志すようになりました。その夢は薬学部入学後も途絶えることはありませんでした。ですが、「病院薬剤師として働きたい」という思いが強いばかりに、「“薬剤師”の病院以外での働き方について何も知らないまま卒業するのが怖い」と感じるようになりま...
正解がないから、おもしろい!薬剤師向けアプリ「ためとこ」開発の舞台裏 ~後編~
前編はこちら本当に必要とされるコンテンツとは?コンテンツは、答えのない問題集アプリ開発と並行して続けていたのが、“本当にためになる講座”の企画と制作です。これも簡単ではありませんでした。なぜなら、薬剤師の現場で必要な知識は、試験対策のように「正解が1つ」ではないからです。●医師からの処方の意図をどうくみ取るか?●患者さんの生活背景までどう想像するか?●「疑義照会すべきかどうか」の判断軸は?現場で日々悩みながら判断している薬剤師の役に立つには、「正解を教える」講座ではなく、「考える視点を届ける」講座が必要だと確信しています。また、薬学ゼミナールと同じグループのサービスであるという特色上、新...
正解がないから、おもしろい!薬剤師向けアプリ「ためとこ」開発の舞台裏 ~前編~
アプリ開発という未知への挑戦なぜ、アプリをつくろうと思ったのか?「薬剤師に、もっと自由な学びを届けたい」そんな想いからスタートした「ためとこ」プロジェクト。以前は薬ゼミラーニングトレインというサービスで研修認定薬剤師の単位を取得できるe-Learning講座提供を行っていましたが、実際に薬剤師の声を聞くなかで、あるニーズが浮き彫りになりました。「アプリで手軽に見られたら、移動中や休憩時間にも勉強できるのに・・・」「90分以上のセミナーや学会はハードルが高い・・・」薬剤師は忙しい。けれど、学びたい気持ちはある。それなら“アプリで手軽に学べること”が、学習の継続に大きな意味を持つと、私たちは...
薬剤師に、もっと自由な学びをーー。「ためとこ」をリリースしました!
働きながら学び続ける薬剤師のためのアプリ「ためとこ」が生まれるまで“学びたいけど、時間がない”―薬剤師のリアル薬局や病院、ドラッグストアで働く薬剤師にとって、日々の業務は想像以上に多忙。調剤業務に加え、患者さまの対応、在庫の管理、地域連携など、広がり続ける薬剤師のニーズ。「業務をこなすだけで1日が終わってしまう」「勉強の時間を確保できない」そんな声が多くの薬剤師から聞かれます。また、医療者ならではの不規則なシフト勤務を行う薬剤師もいれば、転職してキャリアアップをする薬剤師や、育休・産休を取得する薬剤師、リモートワークで働く薬剤師も増えつつあります。それでも、薬剤師には「学び続けること」が...