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イチロウメンバーのインタビューシリーズ第29弾!今回は2024年8月に入社し、現在アプリエンジニアとして活躍中の茂野さんにお話を伺いました。
キャリアの転機と技術への情熱
── これまでのキャリアで、特に印象に残っている経験はありますか?
最初に携わったのは、ガラケー向けのゲームアプリ開発です。テトリスなどのタイトルを手掛け、限られたリソースの中で、どのようにして面白いものを作るかを追求しました。それがエンジニアとしての基礎になったと思います。
── ガラケーから始まって、その後どのようにキャリアを広げていったんですか?
はい、当時の上司と共に独立して新しい会社に移り、AndroidやiOS向けのゲームアプリ開発に挑戦しました。技術やツールも全く新しく、毎日が学びの連続でした。 IoT分野にも挑戦し、猫用スマートトイレのアプリを開発しました。このときに、アプリ開発が生活にどう役立つかを実感し、技術の可能性にさらに魅了されましたね。
── いろんな経験をされているんですね!新しいことに次々と挑戦されていて素敵です!
ありがとうございます。振り返ると、毎回新しい技術や課題に向き合う中で、エンジニアとして成長できたと感じています。
イチロウでの技術的な挑戦
── では、次にイチロウに入社を決めたきっかけについて教えてください。
Flutterを活用したアプリ開発に取り組めることが大きな魅力でした。そして、面接でお話ししたメンバーの雰囲気がとても良かったです。特に印象的だったのが、面接の最後に『一緒にこの未来を作っていきたい』と言われたことです。その言葉に、技術を通じて社会に役立つプロダクトを作りたいという会社の思いが感じられ、自分もこの環境で挑戦したいと思いました。さらに、介護業界を支えるプロダクトを開発することで、直接的に社会貢献ができるという点にも大きなやりがいを感じることができると考え、入社を決意しました。
── そう感じていただけて嬉しいです!現在どんな開発に関わっているか教えてください。
はい。現在はFlutterを使ってパートナーアプリの改善に取り組んでいます。レコメンド機能やユーザーフローの改良を進めていて、使い勝手の向上を目指しています。また、カスタマーアプリのネイティブ化プロジェクトにも携わっています。ユーザーの方々が利用しやすい直感的なデザインに挑戦していて、技術者としての腕が試される場面が多いです。特に、セキュリティ強化やバックエンドの最適化など、細部にまでこだわった開発を進めています。
プロダクトチームの強さとカルチャー
── プロダクトチームの雰囲気について教えてください。働いていて感じたことがあればそこも伺いたいです!
良い雰囲気であると素直に感じます。個々が自立して責任を持ちながらも、困ったときにはすぐに助け合えるカルチャーもありますね。例えば、デイリースクラムでは各自の進捗を共有し、課題があれば全員で解決策を考えます。そうした積み重ねが、チーム全体の力を底上げしていると感じますね。
── すごく良いですね!チームには他にどんな強みや魅力がありますか?
はい。経験もスキルも幅広いメンバーが揃っていることが強みですね。それぞれが得意分野を活かしつつ、新しい技術にも積極的に挑戦しているので、学ぶことが多い環境です。最近では、コードレビューや勉強会を通じてチーム全体でスキルアップを図っていますので、そこも魅力だと感じています。
プロダクト開発でのやりがい
── 開発していて「これがやりがいだな」と思う瞬間って、どんなときですか?
やはりエンドユーザーからのフィードバックを直に聞けたときです。たとえば、パートナーアプリの新機能をリリースした後、『この機能のおかげで現場での業務が大幅にスムーズになった』と感謝の言葉をいただいたことがあります。そういった声を聞くと、プロダクトが誰かの役に立っている実感が湧きますね。
── そういう言葉をもらえると、開発者としてすごく励みになりますよね!他にも印象に残っているフィードバックはありますか?
はい。カスタマーアプリでは、視覚的な改善をした際に『画面が見やすくなって操作ミスが減った』という声が印象的でした。特にご高齢のユーザー様が多いので、シンプルで直感的なデザインを追求した結果が評価されたのだと思います。このように、使いやすさや便利さが直接人々の生活に役立っていると感じられる瞬間は格別です。
── なるほど!生活を支えるプロダクトの力を実感できますね。
そうですね。特に介護や看護の現場では、一つの小さな改善がユーザーの大きな助けになることがあります。そうした積み重ねが、自分自身のモチベーションにもつながっています。
イチロウを支える開発の裏側
── 実際、プロダクトチームではどんなふうに開発を進めているのか教えてください!
基本的にはスクラム開発をベースにしています。2週間ごとのスプリントでは、スプリントレビューと振り返りが特に重要な場ですね。レビューでは開発チームだけでなく、CSやマーケティング、時には現場スタッフも参加して、全員でプロダクトの進捗や課題を共有します。
── その他部署も参加するレビュー会ですが、どんなメリットがありますか?
多角的な意見が得られる点が一番の強みですね。たとえば、CSチームからはエンドユーザーの生の声をフィードバックしてもらえます。それによって、エンジニア目線では気づかなかった改善点や新たな課題を発見することができます。また、レビューで出た意見を次のスプリントで具体的なタスクとして反映する仕組みがあるので、ユーザー目線の開発に取り組むことができますね。
── なるほど。ユーザー目線の意見を取り入れるのは重要ですよね。そんなプロダクトチームの雰囲気はどんな感じですか?
とてもオープンで助け合いの文化が根付いていると感じます。各自が自分の責任を持ちながらも、困ったときはすぐに手を差し伸べてもらえる環境です。また、課題があれば全員で一緒に考える雰囲気なので、安心してチャレンジできるのも魅力ですね。
── 良い雰囲気なのが伝わります!振り返りも充実していると伺いましたが、どんな取り組みをしているんでしょうか?
振り返りでは、単に課題を挙げるだけでなく、具体的な改善策まで深掘りして議論します。特に、過去のスプリントでの成功例や失敗例を元に、次のスプリントの計画に反映させるプロセスが非常に緻密です。これによって、チーム全体で継続的に成長している感覚があります。
求職者の皆様へのメッセージ
━━ 最後に、イチロウに興味を持っている方へメッセージをお願いします!
イチロウは、新しい技術に挑戦し続けることができる環境が整っています。さらに、周りのメンバーが助け合う文化があるので、安心して自分の力を発揮できます。そして、介護・医療領域における社会課題に向き合いながらプロダクトを作るという、大きなやりがいが得られる環境でもあると思います。皆さんとお会いできることを楽しみにしております!
━━磨き抜かれた技術と探究心で、課題解決に挑み続ける茂野さん。その冷静さとロジカルな視点で、プロダクト開発の可能性を広げていく未来に期待しています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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