渋谷駅周辺の再開発計画によってビルが建て壊しになるため、2018年10月末までに退去が決まっている現在の桜丘オフィス。

都心のオフィスビル空室率は数%とも言われるほど、「とにかく物件がナイ！」なか、ようやく新オフィスの候補物件が決まり、この日はヒトカラメディア恒例「オフィス移転に向けてのワークショップ」を開催しました！今回の企画運営は、プランニング事業部の斎と坂本です。（場所はオーナー様・テナント様の特別な許可をいただいて入居前のオフィスをお借りしました）

まずは、前回2017年2月に渋谷区神南から桜丘町に移転してきた「オフィス移転プロジェクト2017（神南→桜丘編）」の振り返りから。

3回のワークショップ（社員旅行中まで！）をしたり、全員で10回以上も共有会など場を設けて、「本当に今のまま渋谷の必要性はあるのか？」「どんな仕掛けがあったら組織は活性化するのか？」なんて、みんなでひたすら考えて、半年かけて全社でオフィス移転プロジェクトに取り組みました！◎

オフィス移転をただの引っ越しにしない。経営戦略や採用戦略に紐付いたオフィス選定、組織の課題解決や成長につながる内装プランニング、オフィス移転のやり方ひとつで、会社は変わるし、そこに集う人の働き方も変わる。オフィス移転というイベントを価値最大化し、企業の事業・組織・メンバーにインパクトを与えるあらゆるソリューションを提供することで、「ただのオフィス移転を、成長の好機に変える」、それがヒトカラメディアの考え方です。

こうしてプロセスにメンバーも参画することで主体性を生んだり、プロセスを共有することで現場の納得を前提として、ただおしゃれなだけではない、コミュニケーションが生まれ、集中もできる、きちんと「使われるオフィス」の実現性を高めることができます。そして何より、やっぱり自分たちで考えたオフィスなので、みんな愛着たっぷりです♪

◆今回のワークショップのお題はこちら◆

Q1.あなたにとっていきいきした経験や状況とは？
Q2.いきいき集団になっていくために、大事にしたい行動や意識とは？
Q3.いきいき集団になるオフィスとは？

個人ワークをしたり、グループ内でシェアをしたり、投票をしたり。最後は全員に対して発表するスタイルで進めていきました。前回のオフィス移転プロジェクトから約1年半が経ち、初めてワークショップをしたメンバーからは斬新な意見が出てきたり、当時いたメンバーのアイデアにも変化が見られたり、すこし似てきた部分も見られたことが印象的でした。

聴くときは、みんな真剣！（正座！）

最後は、代表・高井から今回のオフィス移転プロジェクトを通して、ヒトカラメディアが考えるオフィスの未来に対する想いを。

ここから、数ヶ月かけて空間プランニング〜内装工事を進めていきます◎はたして、次は、どんなオフィスが出来上がるのか？！今秋のオフィス移転がますます楽しみになってきました！！