こんにちは!
HacobuにてマーケティングPR&採用を担当しています、そらです!
室内にいても熱中症になりそうな気温ですね・・・
今年は異常な気がします・・
そんな中、先日のインタビューでも取り上げたソリューションセールスとして大活躍中のまさきに
「どうしてHacobuを選んだの?」「HacobuのSaaSエンタープライズセールスって?」などなど色んな話を聞いてきたのでお伝えします〜!
参考:リリース1年でユーザー数1000社を突破!Hacobuのソリューションセールスの極意とマーケティングを組み合わせた仕組みとは。
Hacobu SaaSエンタープライズセールス・まさき
−Hacobuに入社してどのくらい経ちましたか?
えーっと、今9ヶ月が経ちましたね。
人生の中で最速で過ぎ去った9ヶ月だったように感じます。
−Hacobuに入社する前は、どんなお仕事をされていましたか?
フォワーダー※に勤めていました。
※フォワーダー(Forwarder)とは貨物利用運送事業者のことであり、荷主から貨物を預かり、他の業者の運送手段(船舶、航空、鉄道、貨物自動車など)を利用し運送を引き受ける事業者を指す。 一般的には貨物利用運送事業者のうち国際輸送を取扱う業者を指す。
僕は自動車の部品、電化製品、電子部品の輸出や輸入を担当しており、
お客様から荷物を預かって、輸出や輸入の貿易業務を行っていました。
船もしくは飛行機をお客様の要望に合わせてご提案していましたね。
午前中は航空便の手配、午後は船便の手配、空いた時間で営業していました。
時間とやることが決まっているルーティーンワークでしたね。
僕がいた日新という会社はワンストップ営業を掲げていました。
自身で案件をとって、実際に手配までやることで物流の知識と営業知識がつきました。
実はその他大手物流会社にも受かっていたのですが、細かく業務が分かれていたんです。
物流全体の知識がつくまでに何年かかるんだろうと不安になりました。
まずは物流に関わるすべての業務を経験した上で、そこから自身の得意な部分を伸ばしたいと思っていました。
−新卒の時、なぜ物流業界を選んだのでしょうか?
大学生の頃、アメリカに留学して漠然と外国で働きたいと思いました。
まずやってみようと思い、インドの不動産系の会社でインターンをすることにしました。
実際にインドに行ってみて、びっくりですよ、、、騙されていたようで実際にはそんな仕事はなく、現地でいきなり無職になりました。笑
どうしようもなくて、自分でなんとか働き口を探しましたね。
(インドで働いていた際の同僚と)
僕が滞在していた場所は、これから街ができるような地域だったのでスーパーは1つしかありませんでした。
このスーパーの品揃えが悪すぎたんです。棚に商品がないなんて当たりまえで、日本じゃ絶対にない光景が広がっていました。
宅配もそうです。決められた時間に宅配されるなんてインドではありえませんでした。
その時に日本ってすごい、物流ってすごいって思ったんです。
海外にいたからこそわかった日本の魅力でした。
だからこそ物流を選びました。
引き続き海外に興味があったので国際物流に絞って就職活動を行いました。
物流って知れば知るほどおもしろくて奥が深いんです。
−そこから何故転職をすることに?
海外駐在なども準備されていましたし、前職に特に不満はありませんでした。
ただ、働いている中で発生する緊急便の手配などの非効率がもどかしかったんです。
言い方悪いんですが、仕事をとにかくこなす感じになっていました。
現場は切羽詰まっていて、気合と根性で頑張っていました。
でもそれは違うんじゃないかって感じていました。
なんとかならないだろうか、と思いインターネットで調べている中でHacobuを発見しました。
物流を変えようとしているベンチャーがある。面白いなと思って話を聞きに来たのが始まりです。
−Hacobuの話を聞いたときどう感じましたか?
Hacobuの事業もそうですが、何よりまさるさん(COO)と一緒に働きたいと思いました。
熱意があって、ロジカルで。一緒に働くとレベルアップできる、成長できると感じたんです。
そこから転職について真剣に考え、Hacobuに入社しました。
−最近、水を得た魚のように成長したと評判ですね。
たまたま、だと思います。
今だからわかるんですが、前職はほぼインバウンドで案件がはいってくる状態でした。
なのでHacobuに入った当初、インサイドセールスとしてスタートして、営業のスタイルがアウトバウンドになり、何をすべきかすらわかりませんでした。
自身の営業スタイルが出来上がるまで本当に苦労しましたね。
とにかく必死で当時のことがあまり思い出せないぐらいです。笑
−どうやって自分のスタイルを確立したんですか?
試行錯誤している時に太郎さん(CEO)との個人面談※があって。
スタイルが違うんじゃない?
聞くほうがいいんだよね、僕も。
って言われたんです。
※参考:社長と社員の個人面談って、何のためにあるの?【Hacobuカルチャー紹介】
太郎さん(CEO)との面談がちょうど12月の終わりだったので、
年末に自分の中で色々考えて落とし込むことができました。
その後はとにかく架電をしまくって取れる取れないを検証しましたね。
結果的に僕にはお客様の話を聞く方が向いていることに気がつきました。
相手の課題や、やりたいことを話の中から掴むようにしたんです。
そこからは上手く回るようになりました。
−今はフィールドセールスとして全国飛び回ってる印象があります。
7月は営業日で12-13日地方にいっていましたね。
1度の出張を無駄にするわけにはいかないので、マーケティングチームと協力して1日に3つはアポをいれるようにしています。
結果的に九州や関西が開拓できるようになってきました。
スピード感は西の方が早いと感じます。
とりあえずやってみようというスタンスの会社様も多い気がしますね。
−最近、大活躍中のまさき、何がそうさせているんでしょう?
僕自身は頑張っているつもりはないんです。きつくもないし、つらくもないです。
100万円の目標だったら150万円を目指さなきゃいけないというのがわかっています。
フィールドセールスはまだ5名と数少ない中でやっているし、ベンチャーだからこそ普通よりも頑張らないといけないと思っています。
大学受験も早慶狙うとマーチになりますよね。
そんな中でも「物流業界を変えていきたい」という想いは原動力になっています。
自身で経験したからこそ、現場で困っている人がいるとわかるので早くなんとかしなければいけないと思っていますし、太郎さんがいつもいってる「就職活動の中でも一番に選ばれる業界にしたい」という言葉を僕も実現したいと思っています。
また、各チームの強力なサポートがあるからこそ今のスピード感で動けていると思います。
Hacobuのビジネスグループの体制として、マーケティングチームの中のインサイドセールスがお客様の課題を把握して、握った上で僕たちフィールドセールスに商談をパスしてくれます。
僕たちが受注した後は、カスタマーサクセスがお客様と定めた目標に向かって、全力でお客様をサポートしてくれます。
「セールスなんだから、とにかく受注しておいで!後は任せて!」って言ってくれるんです。
こんなに心強くて安心できる環境はないなって感じていますね。
1日3件の商談ができるのもこの仕組みのおかげだと思っています。
チームで動いているので、見捨てられることもなく、強気でチャレンジすることができます。
フィールドセールスとしてお客様との商談だけに集中することができるんです。
自信を持って提案することができますね。幸せな環境だなと感じます。感謝しかないです。
−今のタイミングでセールスチームにジョインする面白さはどこにあると思いますか?
現在、まさに物流業界がデジタル化をしようとしているタイミングです。
それを一緒に創っていくことができます。実は一部で物流って最後の暗黒大陸といわれていたりするんです、そこに足をふみいれることができる。ワクワクしますよね。
顧客企業の肝である物流という部分にメスをいれて、お客様が変わっていく。
先進的な技術をつかって、実際に業界が変わっていく様子を肌で感じることができるのはやりがいと達成感が半端じゃないです。
バース管理ソリューションもリリース1年でユーザー数が1000社を超えました。
それでも、まだまだこれからだと思っていますし、更に加速しなければいけないと思っています。
また、今組織としての歯車が揃ったと感じています。
ようやくチームとして役割や目標も固まりましたし、マーケティング、フィールドセールス、カスタマーサクセスという体制で全力でスタートを切ることができる環境が揃いました。
サービスであるMOVOも生まれ変わろうとしていますし、一番おもしろい時期だと思います。
−どんな人と一緒に働きたいですか?
僕はたまたま物流の経験がありますけど、社内では圧倒的に少数派。
全くの別業界から来たメンバーが多いし、業界の話や業務自体は問題なくキャッチアップできると思います。
とりあえずやってみようよ!
興味があったら、まずやってみようよ!
って声を大にしていいたいです。
絶対おもしろい自信があるのでまずは話を聞きに来てみてください!
最近、出社するとみんなから「ひさしぶり〜!」と声をかけられているまさき。どうしたら最速で目標を達成するか、あるべき姿とは、などなど、とにかく全てに全力で駆け抜けていく姿は頼もしい限りです。
具体的にはどんな事してるの?等、少しでも興味があれば話を聞きに来てみてください!