Wiz就活カフェ
ご好評につき第9回開催!Wiz就活カフェで人事とお話ししませんか?
株式会社Wiz
最近の就活は、書類選考⇒説明会⇒選考⇒内定という形式ばったものではなく、Wantedlyやマッチングアプリなどを通じてカジュアル面談から入り、会社を知っていくというのが流行っていますよね。
Wizの強みを活かした企画がやりたいと、なにか他社とはちがう、Wizの強みを活かした企画がやりたいと、はじまった2019年4月から8月まで東京で開催した【人事と夜カフェしませんか?】という企画。大塚の駅近にとびきりおしゃれなカフェができたし大塚の持たれているイメージを変えたいということと、わたしたちもカフェに行きたかったというのが本音(笑)。
4回の開催で、約100名の応募がありましたが1回につき限定10名だったので、40名の方とお茶しました。こういったカジュアル面談は、カフェでなくても、Wantedlyからの応募や、採用媒体からの応募でもいちど話を聞きたいという方、SNSからDMがあれば「じゃあ会おう」という感じでけっこうな人数としています。だからか、会社説明をする機会が数年前にくらべて増えたなーと思います。今日は、こういったカジュアル面談やカフェでWizのどんな話をしているかを書き出してみたいと思います。
一番最初のつかみといってもいいですが、初見でWizを正しく読める方はほとんどおらず、中には選考中でも間違えちゃう方もいるくらいなので、会社名を覚えてもらうように「ウィズって読んだ人~~やっぱりね~」とわざと聞くようにしています。より覚えてもらうために由来は必ず伝えます。代表の名字が山崎なのでそのイニシャルをとってY’s⇒2012年に12名でスタートしたのでWizを012に見立ててワイズと読ませる。ワイズは英語で賢者という意味があり、【12名の賢者が2012年に創業した会社】という由来があります。それでも間違えられてしまうときは、全体的に私の話に魅力が足りなかったんだ!と思うようにしてます。
一発目にされる質問ナンバー1ですが、これを聞かれなくなる会社にしたい・・(切実)
ITの総合商社であり、ToB・ToCどちらにもご提案が可能です。アパレルのセレクトショップのように、ITを導入したい方々がWizのWebサイトや従業員を通してセレクトできる、まさに“ITのセレクトショップ”として、約300もの商材を取り扱っています。また、Webメディアを複数運営しており、比較サイト、開店・保育ポータルサイト、求人サイトなど社内のクリエイティブチームが制作を行っています。営業力とクリエイティブ力を併せもった事業会社です。
中途の方に多いのですが、「なぜそんなにも急成長しているんですか」という質問がでます。何社か経験していればWizの急成長ぶりに気づくのはそう遅くありません。創業当時は、大手通信会社の代理店としてスタートしていますが、取次件数や質の部分で高い評価をいただき、徐々に多くのメーカー様から「営業面をまかせたい」と言っていただけるようになりました。商材が増えたことで、お客様へひとつを提案する”マーケティング”から、お客様のお困りごとをきいてそこに合ったものを提案する“コンサルティング”ができるようになったことは大きいです。また、ポータルサイトや比較サイトをフックに興味をもっていただけることもあり、サイトからの問い合わせなども多数いただくため、お客様との接点が多いです。ありがたいことに、商材は良いものばかりで、皆さんが知っているものも増えてきました。お客様の課題に本気で向き合っている社員が多いからこそ、売上も伸びているんだと思います。最近は、WizでIT商材を導入したお客様から、別のお客様を紹介いただく機会も多いです。それと、手前みそになってしまいますが、採用力についても触れておきます。2年目から拠点展開をはじめ、各地での採用活動をしてきました。なかでも新卒採用は1期生が19名だったのに対して、2020年卒で8期目になりますが200名をこえる見込みです。社員が増え、社員が成長することで、会社が成長するという方程式がハマって数字にあらわれているのだと思います。
Wizでは「FAN力」ということばをつかいます。関わるすべての人が自分のファンになってもらうことを意識して行動することを大切にしよう、という考えです。どんなに良い商品でも紹介している人に不快感をもったら買いたくないなと思ってしまう、そういった経験は皆さんも普段の生活で思い当たるのではないでしょうか。学生のころ、クラスには必ず1人は人気者がいて、その子の周りには自然と人が集まる。そういうカリスマ的なオーラを持つ人もFAN力があるといえますし、友だちからよく相談を受けて頼りにされている人も同様です。お客様、選考者、取引先、関わる人すべてにおもてなしの心を忘れず、行動してほしい。社員一人ひとりのファンが増えれば、Wizのファンが増えていくはずです。そういった魅力のある人、ファンがつきそうな人といっしょに働きたいと思っています。カジュアル面談では、そういう為人(ひととなり)が出るので、マッチングしやすいのかなとおもいます。
Wizは現在「Wiz2.0フェーズ」にあり、コンサルティング集団としての位置を確立していっているところです。同時に、ITのセレクトショップ化にむけプロダクト開発に力を入れています。この6年で展開してきたビジネスにより、顧客情報を含む膨大な営業結果データがあります。このビックデータを活かし「WizCloud」を成長させていくAIエンジニア、データサイエンティストをはじめて募集しました。いままでは営業会社のイメージが強かったのですが、TEC感のあるITデジタルシフト商社をめざしています。また、教育体制についても見直しをしています。中間管理職の育成がなかなかできていなかったのですが、識学を用いてマネジメントの研修をしています。新卒の配属先は、固定の部署でしたが、事業部が増えたことで適材適所の配属ができるようになったので、さらに強化していきたいと思っています。広報面でいうと、いままでは代理店としての営業活動が大半だったため表立ってWizを広報する機会はあまりありませんでした。(成長性や、人にフォーカスした取材をうけることはもちろんありました!)今後は、自社プロダクトの開発を進めていくにあたり、アウターブランディングに注力していきたいとおもっています。
選考者が求人票をみてまず驚くのが、制度や福利厚生の多さです。たしかにたくさんの制度がありますし、会社の規模や状況に応じて変更点もまだまだあるので、私たち人事も覚えるのが大変なんですが、働く身としては、ありがたいのひとこと。ざっと数えても40の福利厚生があります。
個人的に住宅手当がとても助かっているんですが、役職者のみのロイヤリティとしてこの制度を設けています。なかには「べつに役職とかは興味ない」という人はもちろんいると思うのですが、「役職につくと大変そう」とか、「働く時間が長くなりそう」とかマイナスなイメージだけ持っている人もいると思うんですね。ロイヤリティをつけることで、役職者への憧れみたいなものを引き出せたらいいなと。住宅手当は最大家賃の50%が手当としてつくので、わりと良いタワマンに住んでいる役職者も多く、一般社員が「あんな家に住んでみたい!」とがんばる人もでてくるのでは?というモチベーションをあげるための制度になっています。
あとは、びっくりされるのはお子さんがいる社員に対しての手当が厚いことです。子どもひとりに対して毎月手当があったり、クリスマスやお年玉というイベントごとで手当がつきます。最近はじまったのが、「ケアリングDay」。小さい子の育児や介護やお見舞いなど家族の用事ってありますよね。そんなときは毎月1回、15:00で帰って家族との時間を過ごしてねという制度です。施行が9月だったのですが、さっそく申請メールがとび交っていました。従業員の平均年齢が27.7歳なのですが、世帯をもっている方も多く、こういった育児に関する制度が整っています。女性が約半数を占めるので、時短勤務や在宅ワークなど柔軟な働き方をしています。時短勤務でも課長以上の役職についている方もいますので、新卒は未来が想像しやすいみたいです。
福利厚生や制度が施行されるときには、経営方針発表会などで前もって告知やメールでその制度を設ける理由がしっかり周知されます。誰のためのどういう制度なのか理解をしてもらうのは経営側の義務だと思います。また、こういった制度を設けている理由を選考者に伝えると、自然と会社の考え方やスタンスが見えるのでカルチャーの共有をするのに有効だったりします。その考えに共感してくれる方は、マッチング度は自然と高くなります。
さて、パっと思いつく限りのカジュアル面談で話していることを書き出してみましたが、採用の形も徐々に変わってきていることを実感しています。採用担当と選考者はどうしても「採用担当が選考者を評価する」というバイアスがかかってしまいがちです。カジュアル面談はよりフラットな関係でお互いのことを話せるので、ミスマッチが起こりにくくなってきました。
しかし、「面談」という言葉も少し硬く感じるので、今年はカフェやミートアップなどを多く開催していきます!
ぜひチェックしてみてください♪
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