こんにちは、グローシップ・パートナーズで採用を担当している小笠原です。
今日は、最近あった「うちってやっぱりいいな」と思えた出来事を、みなさんにご紹介します😊
今年の4月、私たちは特定非営利活動法人 金融IT協会(通称:FITA)に新しく入会しました。
金融とITに関わる企業が集まり、勉強会や定例会などを行っている団体です。
そして、入会後初となるオンライン定例会が開催されたのですが、そこで行う当社の「会社紹介」の発表を、入社して1年の社員が担当することになりました。
実はこれ、上司からの“抜擢”ではなく、
「やってみたいです!」と自ら手を挙げてくれたんです。
正直、社外の方に向けてプレゼンするのは簡単なことではありません。
しかも今回はFITAという業界横断の場。
私たちにとっても大事な発信の場でした。
でも、彼はそのチャンスを前向きに受け止めて、プレゼン資料の作成から発表の準備まで、すべて自分でやりきりました。
もちろん、途中で先輩たちが資料のフィードバックをしたり、練習を一緒にしたりと、チームでサポートもしました。
でも、最後まで主役は彼で、「どう見せたら相手に伝わるか」を真剣に考えて、発表に臨んでくれたのがとても印象的でした。
終わったあと、彼は少し照れながらも「やってよかったです」と言っていて、FITAの他の会員企業の方からも「とても分かりやすかった」とお褒めの言葉をいただきました。
🗣 発表した入社1年の社員のひとこと:
「社外の場で発表するのは緊張しましたが、任せてもらえたことが嬉しくて、準備も楽しく取り組めました。発表後に“よかったよ”と言われたのがすごく励みになりました!」
「中の人しか知らない魅力」って、たぶんこういうこと
今回のエピソードを通じて、あらためて思いました。
当社って、年次とか役職に関係なく、「やってみたい」がちゃんと尊重される会社なんだなと。
「入社してまだ1年だしこれはちょっとまだ早いかも…」ではなく、
「やってみたいなら、やってみよう!」とまず受け止める文化。
そして、チャレンジする人にはちゃんと周囲が支えてくれる安心感もある。
これはたぶん、外からだと伝わりづらい。
でも、働く“中の人”だからこそ感じる、グローシップ・パートナーズの魅力なんです。
私たちはこれからも、そんな風に「やってみたい」を後押しできる環境でありたいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!