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内定5社を捨ててまで選んでくれた運命の出会い。人事部・叶田がグッドルームへの入社を決めるきっかけとなった、1通のメールとは

こんにちは、メディア事業部の三宅です。

今回は昨年当社にジョインしてくれた叶田みなみが、wantedlyという場を通じて当社と巡り合った経緯と、その“裏側”についてご紹介したいと思います。

叶田が入社したのは、2019年4月。以前インタビューでも、転職活動の背景を聞かせてくれました!


【メンバーインタビュー】vol.16 | オペレーション事業部 | もっと、人として誰かのために。〜スピード感 × 納得感をもって新事業を動かす〜 | グッドピープル!
ハプティック・グッドルームで働く人々は、社員からバイトさんまで総勢100人以上!お部屋探しからお部屋のリノベーション施工、シェアオフィスの運営や自社メディア運用まで、一人ひとりが多岐に渡って色いろな仕事をしています。そんなハプティック・グッドルームの中の人。今日は2019年4月に中途入社し、オペレーション事業部運営のシェアオフィスでコミュニティマネージャーを務める叶田みなみに話を聞いてきまし...
https://www.wantedly.com/companies/haptic/post_articles/197833


当時叶田が心惹かれた職種は、当社のシェアオフィス事業の中の「コミュニティマネージャー」という仕事。その後会社内のスキルとナレッジをシェアするための研修企画「スキルアップフェス2019」立ち上げなどの活躍を機に、現在は人事部として奮闘する日々です。

そんな当社の中でもキラリと光る人材の一人である叶田に、goodroomの人事部丸田との「運命の出会い」を聞いてきました。

私は元々大手アパレル企業で、販売と人事を経験していました。12年ほど勤め、「このままでいいのか」という気持ちが芽生え、34歳のときに人生初めての転職活動を開始したんです。


はじめから転職活動にそこまで長く時間をかけるつもりはなく、短期集中型で。2019年の3月1日に1枚目の履歴書を書き始め、3月の4週目には終了しました。企業の経営者の想いやビジョンを聞いて周れる転職活動が楽しすぎて、1日2~3アポ入れる日もあったくらいです(笑)。

Wantedlyで目を惹いた「コミュニティマネージャー」の募集記事

そんな中、当社を受けたのは3月の3週目。つまり転職活動を開始して3週間目のことでした。

その時点で5社(人材会社2社、専門学校のキャリアセンター、ベンチャー2社)の内定をいただいていたので、実はその5社の中で決めようかな、なんて思っていたくらいのころです。

そんなとき、たまたま見ていたWantedlyでハプティックの「コミュニティマネージャー」の募集記事を読んで惹かれたので、思い切って「話を聞いてみたい」ボタンを押してみました。

最初は「入社したい!」というよりは、「面白そうな事業だから話を聞いてみたいな」くらいの温度感だったことを覚えています。

採用担当、丸田との運命の出会い

「話を聞いてみたい」ボタンを押して、すぐに返信をくれたのが丸田でした。

それまで受け取ってきたメッセージと比べるとかなり異質だったのですが、「これを送ってくださった方は、どんな人なんだろう?」と興味が高まりましたね。

叶田みなみ様

こんにちは、ハプティック採用事務局でございます。
この度はコミュニティマネージャーへのエントリーをありがとうございました。

本職にエントリー頂いた方全員にお伺いしていることがあるのですが
ご自身の認識と、業務特性のミスマッチが無いかだけ先に確認させて下さい。

今回の募集、コミュニティーマネージャーという職種は、シェアオフィスの運営を通じて新しいビジネス創造の「場」を作るお仕事です。 新しいビジネスが火花を散らしながら誕生していく場所…。そんな場としての在り方を常に考え改善していくチームの一員としての募集です。

場を回す達人としてのスキルだけ求めているわけではなく、これから起業したい、新しい事業を起こしたい人同士を結びつけ、新たなビジネス創造のために どんなサポートが出来るかを考えて、ポジティブに行動に移していける方を求めています。

(中略)あと、叶田様の今までのご経験を拝見していると、コミュニティマネージャーだけが正解じゃない気がしていて。当社「goodroom」のメディア運営やライター、プレスとしての才能がめちゃあるんじゃなかろうかとも感じています。

(中略)まずは、叶田様のお考えなどお聞かせいただきたく。 ご返信お待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


惹かれた点は3つありました。

一つは、定型文ではなく、オリジナリティのある文章だったということ。かなりの数の会社を見てきましたが、このような例は初めてでした。

二つ目は「コミュニティマネージャー」という職種のミッションが書かれていた、ということ。新しい職種だと思うので、目新しく思って受ける人も多かったんですかね。ミスマッチが起こらないよう、しっかりメッセージの段階でこうした配慮がいただけて感動しました!

最後は、わたしのプロフィールを細部まで読み込んでくださっていて、募集職種だけの話ではなく、私に適性のありそうな職種の打診までしてくれたこと。「あなたが活躍できる場所は、この会社にたくさんあるよ」と言っていただけたような気がして、うれしかったんです。

会社自体のビジョンや事業内容に共感することはもちろんのこと、こうした丸田さんからのような人事部のいる会社、ということに強く惹かれ、カジュアル面談をしていただくことになりました。

入社後もつながった、丸田との不思議なご縁

その後、私は無事グッドルームに入社。

主に有楽町のシェアオフィス内で仕事をしていたので、入社後はほとんど人事部とのやり取りはありませんでした。

でも私が企画した初めての大規模社内研修である、「スキルアップフェス」でいろいろと進めていたときに助けてくれたのも、丸田さんだったんです。一緒に研修内容を組み立てたり、不慣れな部分を色々とサポートしてもらい、本当に助かりました。

そして2020年2月。コニュニティーマネージャー職から、人事部へ異動となります。当時丸田さんがしていた採用の仕事を、今度は自分がやっているというのは、本当にご縁だなぁと感じるんです。

ハプティック入社8年目で、会社のことや事業のことを知り尽くしている丸田さんは、まさに私の採用の師匠!これからもこのご縁を忘れず、人事部として会社を支えられるように頑張りたいです。


▲叶田を引き入れてくれた、人事部・丸田

叶田は現在、丸田が予言(!)していた通り、当初心ときめいた部署とは違う場所で仕事をしています。

当社には、このように一人ひとりの人生と向き合い、話を聞き、その人それぞれの適性に合った仕事ができるよう配慮するよう努めてくれる、人事部という存在がとても大きいのだと改めて感じました。

それは、相手のためにも誤った転職活動とならないよう留意するとともに、なによりその人自身が一番輝ける場所で働いてほしいと願っているためでもあります。

当社への面談を希望している方の参考になれば幸いです。

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