good luck株式会社で人事をしている長束です!
今回は採用支援事業部のゼネラルマネージャー(GM)・星子さんにお話を伺い、
good luckが展開する「学生人事」事業の魅力、学生への想いを語ってもらいました!
これからエントリーする方には、ぜひ読んでほしい内容です📒
採用支援事業部 GM 星子 × 人事 長束 早紀 インタビュー
自己紹介
こんにちは。good luck株式会社 採用支援事業部 GM(ゼネラルマネージャー)の星子(ほしこ)です。
新卒では、採用支援のベンチャー企業に入社し、営業・カスタマーサクセスなど、幅広く採用の現場に携わってきました。その後マイナビの教育研修事業部に転職し、企業向けの新入社員研修や管理職研修など、育成の領域を担当。
これまでのキャリアを通じて、“人を集める”と“人を育てる”の両方を経験してきました。
2020年に独立してからは、さまざまな企業の採用や組織づくりを支援しながら、good luckの「学生人事」事業にジョインしています。
学生人事とは? ― 採用を変える挑戦
学生人事は、学生目線で企業の新卒採用を変革していく事業です。
特に、地方にある歴史ある中小企業に焦点を当て、挑戦志向を持つ社長たちと学生をつなげています。
古くから続く企業の中には、実は最先端の技術や新しい挑戦をしている会社も多い。
そんな“挑戦する老舗企業”の魅力を、学生の視点から再発見し、採用ブランディングをサポートするのが学生人事の仕事です。
学生人事には、「セールスユニット」と「コンサルユニット」があります。
セールスは出会いを生み出し、コンサルは採用戦略やスカウト文面、説明会コンテンツなどを実務で提案していきます。
いずれも“雑務ではなく実務”を経験できる環境。
学生の発想や感性が、実際に企業の採用成功につながる瞬間が、この仕事の醍醐味です。
GMとして大切にしていること
「作業ではなく、仕事をしよう」
AIができることはあくまで“作業”です。でも“仕事”は、人にしかできません。
「この提案は本当にお客様のためになっているか?」「自分はどう感じるか?」——その問いを常に持って動くことが、私の考える“仕事”です。
good luckの学生人事は、社長や経営層と向き合うプロジェクトも多くあります。
だからこそ大切なのは、速さと誠実さ。
一発で正解を出すよりも、相手と対話を複数重ねて、自分の言葉で話せる状態にします。
私は社内でよく「早く・賢く・成果を出す」と伝えています。
学んで終わりではなく、考え、動き、出して、また考える。
その繰り返しが、思考と感性を磨き、やがて“自分の軸”になる。
リモート環境では、自律がすべてです。
誰も隣で手を引いてくれないからこそ、報連相を怠らず、期限を守り、信頼を積み重ねていく。その厳しさの先にしか、成長はありません。
けれど、厳しさだけでは続かない。
だから私は「言葉の送り合い」を大切にしています。
画面越しでも、仲間の努力を見つけて「ありがとう」と伝える。
その小さな一言が、チームの温度を上げ、空気を変えていきます。
成果を出す力と、人を想う力。
その両方を持つ人こそが、社会で信頼される人を多く育て、輩出させて行きたいなと。
今後の事業ビジョン
学生人事のこれからを考えるとき、私は“社内”と“社外”の2つの視点を持つようにしています。
まず社内においては、「心温まる組織」をさらに強くしていきたい。
フルリモートという環境の中でこそ、言葉の送り合いや小さな気づきを積み重ねることが、チームの温度をつくります。メンバー同士が信頼し合い、オンラインでも「人の存在を感じられる組織」を実現していきたいです。
一方で社外に向けては、「ありがとうを集める採用支援」を徹底したいと考えています。
採用成功とは、内定者数やKPIの達成だけではありません。
企業の担当者や社長との間に「この人たちにお願いしてよかった」と思ってもらえる関係を築くこと。
そのために、打ち合わせ後のお礼連絡を当日中に行う、企業の設立記念日は必ず祝う、誕生日には「おめでとうございます!」と伝える。
そうした一つひとつの“人としての丁寧さ”を大切にしています。
相手に敬意を持ち、誠実に行動し続ける厳しさの中にこそ本当の温度が生まれる。
だからこそ、学生人事というチームには、「結果を出す力」と「心を動かす力」の両方を育てていきたいと思っています。
この仕事の先にあるのは、
地方の中小企業のらしさが輝き、学生が社会で自信を持って羽ばたく未来。
そのために私たちは、“ありがとう”を積み重ねることで信頼を築き、
“心の通う採用支援”をこれからも追い続けていきます。
どんな学生に来てほしいか
自分の個性を理解しているけれど、まだうまく言語化できていない。
そんな学生にこそ、この環境に飛び込んでほしいと思います。
good luckでは、実際に企業の社長や採用担当者と対話しながら、採用支援を行います。
その中で「ありがとう」を直接もらう瞬間、自分の言葉や行動が誰かの力になった実感が得られます。
素直に成長したい人。
作業ではなく“仕事”をしたい人。
他者への貢献を通じて、自分の成長を実感したい人。
そんな想いを持つ学生と一緒に、これからの採用を変えていきたいです。
最後に
学生人事は、挑戦したい学生にとって最高の実践の場です。
自分の成長も、仲間の成長も、企業の変化も、すべてが自分の手の中にあります。
ぜひ、あなたの挑戦をgood luckで始めてみてください。
私たちは心から応援します!
good luck!!
採用支援事業部 ゼネラルマネージャー 星子
インタビュアー 人事責任者 長束 早紀