こんにちは！Gizumoの西村です。

みなさまにGizumoの魅力を知っていただきたいと思い、メンバーのインタビューを行っています。

今回は、人材コーディネーターの『藤本』にお話を伺いました！

Gizumoの人材コーディネーターは、人材提案営業に加えて、エンジニアを目指す研修生のサポートも行っています。業務を通じて、営業力とマネジメントスキルをバランスよく高めることができる職種です。

藤本さんは、持ち前のコミュニケーションスキルを武器に成長を重ね、入社2年目ながらもチームに欠かせない存在として活躍しています。

これから新卒でIT業界に挑戦したい方や、人材コーディネーター職に興味を持っている方が、成長しながら働くイメージを少しでも掴んでいただければ嬉しいです。

▍就職活動を振り返って

学生の頃はどのようなことを軸に就職活動をしていましたか？

私は、中小企業やベンチャー企業に注目して会社を見ていました。特にベンチャー企業は変化に対する柔軟性が高いと感じ、自身の強みである発想力も活かしながら、事業や会社の経営にダイレクトに貢献できると考えました。
また、社員一人ひとりが実力を発揮しやすい環境が整っていることも、ベンチャー企業に魅力を感じた理由のひとつです。

なぜ人材コーディネーターを志望したのですか？

私は人とコミュニケーションを取ることが得意で、相手の立場に立って考えることに自信があったため、就活を始めたばかりのころは営業職を志望していました。

就活を進める中で人材コーディネーターという職種を知り、ただ商材を売るのではなく、人と深く関わりながら価値を提供できることに魅力を感じました。求職者と企業をつなげ、両者のニーズに応じた最適なマッチングを提供するこの仕事は、クライアントにとって本当に価値のある提案ができます。またGizumoの人材コーディネーター職は、エンジニアを目指す研修生をサポートする役割もあるため、メンバーの成長に関わることが自分自身のやりがいにもつながると考えました。

Gizumoに入社した決め手はなんですか？

Gizumoに入社を決めた理由は2つあります。

1つ目は、選考中に関わった社員のお人柄に強く魅力を感じたことです。面接時に、入社後に直面するであろう課題や大変なことについてリアルに話していただいたことが非常に印象に残っています。良い面だけでなく現場の実情を率直に共有してくださったことで、現実をしっかりと理解した上で挑戦できると感じ、安心感を持つことができました。このような誠実な姿勢を持った事業部の方々の考え方に共感し、自分もその一員として成長していきたいと思いました。

2つ目は、IT人材不足という社会的な問題に貢献できることです。社会で必要とされるIT人材を育成しキャリア形成をサポートすることは、自分自身の成長にも繋がると感じました。このような社会的意義のある仕事を通じて、多くの人に価値を提供できる点に強く惹かれました。

内定後の時間をどのように過ごしましたか？

夏に内定をいただいた後、内定者インターンに参加しました。
インターンでは、主に営業活動と研修生サポートの2つの軸で実務を教わりました。

営業活動では、営業リストの作成やテレアポを学びました。クライアントとの信頼関係を築く方法や、適切なヒアリングの仕方についても理解を深めました。
研修生サポートでは、先輩コーディネーターと研修生の面談に同席し、効果的なコミュニケーションの取り方や、面談の中で求められる対応について学びました。

インターン期間中は積極的に「新しいことに挑戦させてほしい」と先輩に伝え、できるだけ多くの業務に関わるようにしました。自分から主体的に学び、成長の機会を広げることで、入社前から業務への理解を深めることができました。

▍担当業務と今後のキャリアプラン

入社直後は、どのような業務からスタートしましたか？

入社直後は、営業リストの作成やクライアントとのアポイントメントの取得など、営業活動の基礎的な部分からスタートしました。内定者インターンで経験したことを活かせる内容だったため、スムーズに業務に取り掛かることができました。

まずは先輩社員と一緒に業務を進めながら、業務の流れや進行方法を丁寧に教えていただきました。例えば、アポイントメントの取得では、先輩の指導のもと、実際に電話をかけながらどのようにアプローチするかを学びました。段階を踏んで業務を覚えていけたため、徐々に自信を持って取り組むことができ、少しずつ独立して仕事を進められるようになりました。

現在の担当業務と、その中で意識していることがあれば教えてください。

営業活動では、人手不足で困っているクライアントに対して、テレアポを通じて商談のアポイントを取ります。その後、実際に企業様に出向いたりオンライン会議のツールを用いて商談を行います。商談では、クライアントが求める人材のニーズを正確に把握することを意識しています。例えば、「チームで円滑なコミュニケーションがとれる人材」や「柔軟な対応力を持つ人材」など、具体的な要件をイメージできるまで丁寧にヒアリングします。ヒアリングで得た情報をもとに、クライアントのニーズにマッチするメンバーを提案する流れです。

研修生のサポート業務では、エンジニアを目指す研修生に対して、月に1回面談を行っています。サポートを行う中で、私は「どんなときも何でも話しやすい存在になること」を最も大切にしています。例えば、研修に関することだけでなくプライベートな相談にも乗ったり、研修生が新しいスキルを習得した際には積極的に褒めたり、モチベーション高く学習を進めていただけるよう心がけています。

業務を行う中で苦労したことや工夫していることはありますか？

私は、事前に準備した内容を商談の際に思うように話せないことに悩みました。

先輩からは「場数を踏んで改善を繰り返すことが重要だ」とアドバイスをいただいたので、まずはロールプレイングを繰り返し行うことにしました。先輩が定期的にロールプレイングの時間を設けてくださり、何度も練習を重ねました。最初はトークスクリプトに頼っていましたが、徐々にスクリプトなしでも会話ができるようになりました。実際にクライアントと会話する際にも、自信を持って話せるようになったと実感しています。

今でも商談に臨む前には、準備を徹底しています。商談の内容に関連するポイントや質問事項を整理したり、会話の流れを予測しておくことで、商談中に落ち着いて対応でき、自然な会話ができるようになります。

その上で、商談を成功させるために大切なのは、相手がリラックスできる雰囲気を作ることだと考えています。柔らかい言葉で話したり、軽く雑談を交えたりして、自然な会話を心掛けています。相手が安心して話せる環境を提供することで、信頼関係を築き、商談をスムーズに進めることができます。

仕事の中で、成長を感じた瞬間はどんな時ですか？

自分の成長を感じる瞬間は、実際に契約を取れたり、既存のクライアントから「またお願いしたい」と声をかけてもらえた時です。特に、最初は緊張しながら商談に臨んでいた自分が、今ではスムーズに会話を進めて契約を結べるようになったことに大きな成長を感じます。

加えて、研修生のサポート業務も成長を実感できる瞬間が多いです。研修生が無事に研修を修了し、エンジニアとしてプロジェクトに参加することが決まった瞬間は自分も嬉しく、何よりの励みとなっています。

研修を頑張っているメンバーをサポートする中で、自分自身も仕事に対するモチベーションが高まり、「何事もまずはやってみよう」という前向きな気持ちが生まれました。これからも、目の前の課題に対して自発的に取り組み、成長し続けることができるよう頑張りたいと思います。

自身のスキルアップのために取り組んでいることや、今後挑戦したい業務を教えてください！

現在、ヒアリングスキルの向上に取り組んでおり、相手の真意やニーズを正確に理解することを心がけています。そのため、質問の仕方に意識を向け、語彙力を高めるためにビジネス書や会話術に関する本を読んでいます。

今後は、研修生が入社する際の採用面接にも関わりたいと考えています。営業スキルと面接スキルは、相手のニーズを理解し、適切な提案を行うという点で共通しています。面接を通じて、応募者のスキルや人柄を見極める判断力を高めたいと思っています。
現在も新卒採用の面接に同席させていただき、面接官としての視点を学びながら、求職者の本心を引き出すために効果的な質問の仕方を模索しています。

▍Gizumoについて

職場の雰囲気や文化についてどう感じていますか？

Gizumoでは、気軽にコミュニケーションを取りやすい環境が整っており、社員同士が自然に交流できる機会が豊富にあります。例えば、フットサルや麻雀部、お花見、BBQなど、月に一度は何かしらのイベントが開催され、仕事の枠を超えてメンバーと深い関係を築くことができています。こうしたリラックスできる時間も、チームワークを深めるために大切だと感じています。

事業部での働きやすさや魅力はどんなところにありますか？

事業部の魅力は、風通しの良さです。ミーティングひとつとっても立場関係なく、発言しやすい雰囲気があります。わからないことや気になることがあれば、積極的に「これって何ですか？」と質問できるので、自分の成長にも繋がっています。

ランチタイムには、みんなでコンビニに出かけたり、プライベートな話をよくしています。最近は食べ物の話題が多く、特にダイエット中の私が糖質について話し、みんなで盛り上がることが多いです（笑）。

新卒（24卒）同期とはどんな関係性ですか？

業務上では頻繁に関わることはありませんが、日常的に悩みやプライベートの話など、何でも気軽に話せる良い関係を築けていると感じています。先週もみんなで飲みに行き、仕事の話から恋愛の話までして、良い気晴らしになりました！！

学生に対して、就活のアドバイスをお願いいたします！

就活では自分らしさを大切にしてほしいです。自分がどんな人間か、何に情熱を持っているかを素直に表現することが大切だと思います。

Gizumoは、素直で明るい方が活躍しやすい環境だと感じています。素直さが新しいスキルの吸収につながると思うので、受動的な姿勢ではなく、積極的に行動することでより多くのチャンスを得られるはずです！

Gizumoでは、一人ひとりの個性を大切にし、幅広い業務を通じて成長できる環境が整っています。

藤本さんは、新しい業務にも挑戦しながら着実にスキルを磨いてきました。社員同士が気軽にコミュニケーションを取れる環境が、業務の効率を上げるだけでなく、社員一人ひとりの成長にもつながっています。

皆さんも、藤本さんのようにGizumoで自分の強みを活かし、可能性を広げていきませんか？