☕️ Giveryカジュアル面談
ギブリーで働くことについて、気になることや不安なことを、なんでも質問できる場です。Webサイトや資料だけでは伝わりきらない、事業のこれからやチームの雰囲気、現場のリアルな声をお届けします。あなたのキャリアにとってギブリーが合うか、一緒に考える時間にできればと思っています。
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「超ハートフルな仲間たち」と、心から没頭できる「仕事の一丁目一番地」。
繊維業界で10年間キャリアを積んだ八坂さんは、その両方がGiveryにはあると語ります。
AIの最前線で、なぜこれほど人間味あふれる働き方ができるのか。
彼の情熱の源泉と、Giveryのリアルな魅力に迫ります。
八坂さん
新卒で繊維専門商社に約5年間在籍し、トレーディング営業に従事。その後、生地のOEMベンチャーで組織全体の中核的な立場として営業と組織づくりを約4年間担当。2024年よりGiveryに参画し、アカウントエグゼクティブとしてエンタープライズ企業の業務改革支援に従事。入社5ヶ月でリーダーに就任。
新卒で繊維専門商社に入りまして、その後、独立したばかりの生地のOEMメーカーに転職しました。商社時代は、商流上まだ商材自体の付加価値の低い原料を扱っていたので「人間力」で勝負する世界。一方、メーカーでは最高級ブランドを相手にする「超付加価値」の高いフィールドで、同じ繊維業界でも全く違う経験を積みましたね。
転機になったのは、メーカーでの経験です。もちろんお客さまのために自社製品を提案するんですけど、その中で一番楽しかったのが、実は社内の「お困りごと解決」だったんです。設立間もない若い組織をどうすれば良くできるか考えるのは、土日でも勝手に手が動いちゃうくらい夢中になれました。その時、「自分はモノよりも、人の悩みや組織の課題にフォーカスする方が性に合っているんだな」と、はっきり気づいたんです。
まさに自分がやりたかった「お客さんの悩みを直接解決できる」事業内容だったことに加え、これから伸びる生成AI業界で、前職での組織づくりの経験も活かせるベンチャー環境だったこと。そして最後は「人」ですね。面接でお会いした方々の人柄に惹かれました。当時32歳でしたけど、「この年齢での大きなキャリアチェンジは、これが最後かもしれない」という覚悟で飛び込みました。
良い意味でのギャップがありましたね(笑)。17期目の会社なので、ある程度完成された組織を想像していましたが、実際は課題や改善の余地、つまり「これから作っていく部分」が想像以上に多かった。でも、それこそが面白いんです。前職が設立2年目のベンチャーだったので、ある意味それに近い感覚で、自分たちで仕組みを作っていける、改善していけるという事実に、大きなやりがいを感じています。
それに、役員クラスのお客様と直接お会いする機会が、想像以上に多いことですね。大企業のトップ層とこれほど近い距離で仕事ができるのは良い刺激ですし、誰でもできる経験ではないと思います。
日中は商談が入っていることが多くて、1日に平均3件ぐらいですね。その合間に社内の打ち合わせを挟みながら、さらにその隙間時間でお客さん対応をして、資料作成は夜に行う、という感じです。
最近はリーダーという立場も任せてもらっているので、プレイヤーとしての動きだけでなく、チームの成果を最大化するために何ができるかを常に考えています。メンバーの商談に一緒に入ってフォローもしますし、提案資料のレビューをしたり、「次のアクション、どう切れば刺さるか」みたいな相談に乗ったり。それだけでなく、チームのフォーキャストを見て、半年先を見据えた戦略を考え、役員にプロアクティブに提案していく、という動きも始めています。
Giveryならではの魅力で言うと、やはりソリューションの幅が広いことだと思います。ツールも持っていますし、コンサルティングもできる。手札が非常に多いので、「無理やりこのツールを売りたい」という営業はしたくない僕みたいなタイプには、絶対合っていると思います。
やりがいについては、お客さんの悩み自体も、「このモノをどうしたらいいか」というコンサルではなく、「DX担当として、組織の業務改善を進めるにはどうすればいいか」という、人の悩みそのものなんです。自分が提供するものも、その先でお客さまが解決したいのも、人の悩み。まさに自分がやりたかったことの「一丁目一番地」ができています。
本当に大変でしたけど(笑)。基本的には、商談に多く入る中で分からなかったことをメモして、後で自分で調べていく、という地道な作業ですね。
それに加えて、"相棒"になったのが自社AIツールの「MANA」でした。商談で分からなかった専門用語をその場でメモし、後からMANAに「これってどういう意味?」と質問する。そのやり取りの履歴を溜めていき、週末に「今週の僕の質問を、全部問題形式にして」と指示を出すんです。そうやって出来上がった"自分専用の問題集"を解いては、MANAにフィードバックをもらう。この壁打ちを、ひたすら繰り返しました。このAIの使い方は、CAIOの山川さんからのアドバイスがきっかけです。
Giveryの人は本当に素敵だと思います。聞けば、それぞれの専門分野のプロがみんな親切に教えてくれますし、むしろ「何に困ってるの?それって何で?」って逆に聞いてくれる人も多いくらいなので、そこは非常に助かりましたね。
「Give & Give」って、難しいですね。本質的には、「Give & Give」を意識していない状態を指すんじゃないかと思うんです。例えば、オフィスでゴミが落ちていたら拾う人と拾わない人がいる。それって、その場を「自分ごと」として捉えられているかの違いだと思うんです。「だって家のごみは拾いますよね?」
自分ごととして捉えられていれば、勝手にGiveの精神が生まれるだけだと思うんですよね。実際、入社して専門知識で困ったときに、質問に対して答えてくれるだけでなく、「それって、そもそも何で知りたいの?」と背景まで聞いてくれる。それって、僕のことを自分ごととして捉えてくれているから出てくる質問じゃないですか。そういう瞬間に、Giveの精神を感じますね。
短期的には、まずマネージャーになることです。今、社内の中核を担うメンバーが不足している状況は、僕にとっては「社内のお困りごと」なんです。僕はそういう課題を解決したい人間なので、早くその立場になって、組織の潤滑油になりたい全体最適に非常に興味があるので、組織としてのアウトプットを最大化させたいんです。マネージャーという立場になる事は、あくまでその権限と責任を与えてもらうための手段だと考えています。
また長期的には、Giveryを、日本中の企業に頼られる存在にしたいですね。平たい言葉ですが真剣な思いです。「生成AIやDXのことなら、Giveryに聞けば何とかなる」という状態を整えて、なるべく多くのお客さんに頼られる会社にしたい。これはお困りごと解決に働き甲斐を感じる個人として目指す姿でもあり、お客様の要望にNOとは言わず愚直にケイパビリティを広げてきた会社の全方位戦略とも合致している点です。
Giveryは生成AIという、一見すると訳の分からない領域で事業をやっているので、「特殊な知識が必要なんじゃないか」「すごくドライな集団なのかな」とか、色々妄想すると思うんです。僕自身もそうでした。でも、Giveryは「Give & Give」の精神が根底にある通り、すごく人間にフォーカスした会社です。生成AIという無機質なことをやっている我々は、実は超ハートフルな人間の集まりなんだ、ということを伝えたいですね。
特に営業のような職種は、専門知識以上に、人間味や「本当にお客さんのためになることは何なのか」を問い続ける精神が大事になってきます。最先端のことをやっているのに、そこが一番大事、というのが面白いところです。そういうことに興味があったり、得意だなと思う人がいれば、専門知識がなくても、ぜひ応募していただきたいですね。
ギブリーにご興味をお持ちいだたいた方は、選考前に社員と話せるカジュアル面談も可能です。ぜひお気軽にご応募ください。
「誰かのため、社会のためにGiveしたい」という熱い想いを持つ方のご応募をお待ちしています。