こんにちは。Takeです。
一度だけカーリングをやったことがあるのですが(それもスウェーデンで)、大体投げるのが強すぎてしまい、石に当てるどころか一度も◎の中に止まりませんでした。でも、とても楽しかったなぁ、、なんてことを思い出したのも、ロコ・ソラーレの快進撃があったからです。
北京オリンピックのカーリング女子、沸きましたよね!見事に勝ち進み銀メダルを獲得したわけですが、見ているうちにこのチームって私が求める理想の働き方じゃないか?と思うようになったので、その理由について書きます。
信頼
互いを信じる、称える、失敗を責めずに全員でカバーする、という姿勢。インタビュー記事を読んでいて心に残ったのは、メンバーが「弱さの情報共有」と呼ぶ決めごとです。今日だめかも、緊張している、など自分の弱い部分をありのままに伝えて、仲間を頼るのだそうです。私にも、不調な時や落ち込む時があります。そんな時に無理して強がるのではなく、そんな状況を伝えてカバーしあえるチームって素敵だなと思います。
コミュニケーション
メンバー自身も、コミュニケーションをチームの強みとして挙げていました。試合中もずっと話していますよね。あれは、考えられる選択肢を出しつくし、その中から最善の策に合意形成しているのだそうです。私も、AにするかBにするかCにするか一人で決めるのが苦手なので、できればチームで実はDもある、Eもある、という中から決めていきたいし、その方が納得感をもって進めることができます。
スピード感
合意形成のスピード感、素晴らしいです。刻一刻と変わる状況を認識する能力と経験値があるからこそ可能なことです。仕事でも、1週間後の定期ミーティングで相談するよりも、都度相談してその場で修正していくスピード感の方が私にはあっているなと思います。
とはいえ、これって少人数だからこそできることじゃない?と思う方、その通りです。大企業では難しいかもしれませんが、4~5人以下のチームで動くことが多い中小企業(ゲットイット含む)にとっては、学ぶことがあるのではないでしょうか。
興味を持った方は、ぜひロコ・ソラーレの試合を見返してみてください。
そして、こんなこと言ってる会社のチーム感どんな?と思った方はぜひ話を聞きに来てください!
ではまた~